to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

2021/07/24(土) 4連休3日目…早朝が貴重な時間

2021-07-24 16:17:57 | クラシックCD
今日は何で休みなの・・・
4連休で喜んでいたら、休日をずらしただけだとのこと。
自動車の交通量が増えて、県外車も普通に通り過ぎる。家内に付き合ってスーパーへ行ったらかなり混んでいた。連休を機に帰省している人もいるようでお盆みたい。

日中は、大変暑いしいろいろと騒々しいので早朝が貴重な時間となる。なるべく早く起床し、歩いて来て、畑を見回ってから朝食をとる。その後、楽しみの音楽を聴く時間である。

夏野菜は一服状態になった。



キュウリはぼちぼち。ピーマンは大変元気。ナスは枝葉を刈り込んで完全休業。お盆過ぎ頃、復活し秋ナスに期待する。ミニトマトは暑くなったら熟れやすくなった。これから本来の甘みを楽しめそう。オクラは毎日5本くらい採れるので、二日置きに食べることができる。

連休は保育園が休園のため孫は家で遊ばせなければならない。
連休初日から午前中は朝からお昼までプール遊びで喜んでいる。



昨年、プールを買いにホームセンターへ行ったのはお盆休みの前だった。主要なものは売れてしまって、馬鹿でかいのしか残っていなかった。仕方なく買ってきたのが3m×2mサイズのやつ。あまりにもでかすぎて準備が大変だった。
今年は、店先で売り始めたのを見かけたので半分の1.5m×1mのプールを買ってきた。ちょうど良い大きさだ。
孫の子守も大変だ。
でかいプールは使わないので保育園でもらってくれないかな。今度、園長先生に聴いてみよう。

昼食を食べて少し休んだら、本日2度目、1時間くらい歩きに出る。真昼間で大変暑いが麦わら帽子をかぶって歩く。



最近は丘陵地がコースになっている。丘に挟まれた道を登り、降りてくるとき海側からいつも気持ちの良い風が吹いてくる。灼熱の日差しより、海側からのさわやかさで涼しい風が勝る。ほんの数分間の下り坂だが、なんとも言えない心地よさだ。

毎朝、静かな時間にharbethで音楽を聴くことにしている。



ハイドンの交響曲ではないが、朝、昼、晩で聴こえる感じが違う。朝は周りが静かだし、体力が充実しているので聴く時間としては一番良い。早く起床して歩いてきた後なので、最初の20分くらいは眠気でうとうとしてしまうが、少し経つとcoffeeが効いてきて頭がしっかりする。すっきりとした気持ちで聴くことができる。



今日も連休なのでゆっくり聴くことができた。
先日harbethに乗せたスーパーツイーターZ501は、取り外すこともなく順調に使っている。



正直なところ、長年付き合ってきたharbethに乗せるのには抵抗があった。harbethというブランドを信仰している私としては、単体で使ってこそ・・・というように思っていた。メーカーとしてまったく連動性のない音工房zのツイーターを乗せるのは懐疑的であった。それでも、使って10年を向かえることができそうなことから、まあまあと試みたのである。
結果的には、今までよりも音域のつながりがしっかりとしたように思う。
最初にセットされていた2μFのコンデンサーでは、harbethでは高音が目立って劇薬のようだった。オプションの0.56μFのコンデンサーに交換したら、harbeth単体に対して穏やかな変化が生じた。音域の隙間がうまい具合に埋まった感じである。これは取り外すわけにはいかんだろう。
結果的にはharbethの足りないところが露呈し、ブランド信仰は自己満足に過ぎなかったのであった。


と、書いてあるが2022/04現在、ツイーターは撤収してある。撤収した理由は、しばらくしたらharbethとは異質の高音を発するツイーターだと思うようになった。harbethの音色と溶け込まない。

暑くて散歩で外出する以外にはできるだけ室内で過ごすべく、朝からマリナーのメサイヤをかけていた。



狭い部屋ではあるが、エアコンを効かせ古雅なメサイヤをかけて過ごすことができて、暑い夏を乗り切れそうである。

明日も孫のプールだろう。使った水はもったいないので畑へ運び撒いてくるのが一苦労なのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021/07/18(日)梅雨が終わり夏が来る harbethにスーパーツィーター乗せる!!

2021-07-18 14:04:01 | クラシックCD
先週、木曜日の夕方だったと思うが、短時間の強烈な雷雨があった。そしてそれを最後に梅雨が終わり本格的に夏らしくなってきた。

<早起きと散歩、畑>
休日は楽しくて早く目が覚める。
夜明け前、少し長めの散歩に出て、帰宅後、家人がまだ起きてこないなか、一人で新聞を見ながら朝食をとり、畑の整備に出た。
海側の畑で、ジャガイモだカボチャだと騒いでいたが、無事に収穫した。



ジャガイモは収穫の一部で、カボチャは同じくらいまだ畑に残っている。家内は喜んでいるが、カボチャなどこんなに食べられるのだろうか。

家の裏の畑のキュウリ第2段は実がなってきた。



5月連休明けに植えた4本のキュウリの苗はものすごい勢いで成長し、数日間、連続してたくさんの実が成った。ところが本格化した梅雨に打たれ続けたせいか、うどん粉病、べと病で急激に枯れ始めた。しばらく手当をしていたがだめなので見切りをつけて撤収した。露地栽培のキュウリは短命である。実はこのような事態を予想し、第2段として別に2本を植えていた。6月に入ってJAの直売所で売れ残ったキュウリとオクラの苗が並んでおり、2本ずつ買ってきて植えていたのである。それが何とか育って真っすぐな実を付け始めた。これからキュウリが始まるのはうれしいことだ。オクラの第2段も良さそうである。

ミニトマトも収穫が続いている。



本日の収穫と夏の菜園の様子です。






<ステレオの状況>



高めの椅子に交換したら、聴くポイントも少し高くなった。体感する音域は全体的に低くなる。こうなることは予想していた。中、低音域は腹の部分で受け止めることになるので心地よい。音域が下がった分、落ち着き感は増す一方、縦伸び感が弱くなる。実際にそうなったのかどうか良くわからないが、次の一手としてharbethにスーパーツィーターを乗せる作戦を準備していた。



それは音工房ZのZ501というツィーターである。



スーパーツィーターというと高音域強調となりそうだが、そうでもない。音楽が安定して聴こえるようになった。
あらかじめ、音工房ZへZ501とharbethではどうでしょうかと問い合わせたら、Z501の標準装備のコンデンサーは2μFであり、お使いのharbethの性質だと1μFから0.56μFが良いと思われますという回答をもらってあった。確かに2μFだと華やかではあるが、賑やか過ぎであった。そこで0.56μFのコンデンサーへ交換した。そうしたところごく自然の音響になった。harebethの音響に今まで拾われていなかったものが上乗せされたような感じである。いったん低くなった音像が、ふわっと拡大した。

夏の午後はデーリアスのけだるく時間を刻む音楽が合ってる。



デーリアスと言えばバルビローリのこのアルバムであり、「夏の庭園にて」は今日の気象条件に合致している。夏の強い日差しを受けた午後の散歩を終えて、椅子に座ってあくびをしながら聴いていた。
Z501を乗せたharbethは快調である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021/07/04(日)  harbethもluxmanもCDも聴く環境が重要

2021-07-04 07:18:26 | クラシックCD
昨日(土)は大変蒸し暑かったが雨は降らなかったので朝から散歩、畑作業など、自分で言うのもなんですが身体を動かすフル回転で過ごしていた。おかげで畑、親戚の空き家前などの除草作業は終わった。しかし、雑草は雨が降るとすぐに伸びるので、私が生きている限り、ボケない限り終わりはないのだなといつも思う。

同じ緑でもめちゃくちゃに生えている雑草を見ると眉間にしわができるけど、畑で一応統制されている作物だとなんだかやる気が出てくるね。少し前に植えたカボチャ。すごい勢いで伸びてきた。実も順調に大きくなっている。



落花生の芽が出ないと騒いでいたけど、6月中旬に5月にまいた種を掘り出して、新しいのをまき直したら何とか出そろってきた。



テレビでこの頃、夏野菜の自家菜園のことを良くやっている。だいだい、中年から還暦過ぎくらいの女性の人が持ち主の菜園が多い。やる人の年齢が若すぎたり高すぎたりしない方が自家菜園のイメージと合うのですかね。見ながら女性の菜園はフレッシュだけど、おっさんのは渋いと思う。

これは昨日の収穫。




これは今日の収穫。



テレビのことを思い出して女性とおっさんの収穫物は見分けが難しいねと思っていた。

昨日、ラジオで健康のためには睡眠が重要で、深い眠りを求めるのであれば高温多湿の時期は寝室の室内温度は26℃、湿度は50~60%に保つ必要があるというようなことを話していた。エアコンがないとこれは実現せず、途中で切れる設定をすると切れたとたんに環境が悪化するので危ないとのこと。寝室に温度計、湿度計を必ず備えておきましょうというものだった。100円ショップのでも良いそうだ。
昨夜は蒸し暑く、私の寝室はラジオの要件を満たしていなかったが動き回って疲れていたせいか8時30分には意識がなくなっていた。これから一層高温多湿が強まる。体調管理を徹底すべく温度計・湿度計を買いに行こう。

20分後に雨が降るというインターネットの雨雲レーダーだったが、40分たっても降ってこない。空は厚い雲に覆われている。今日は集落の祇園祭だが昨年と同じく取り止めである。雨が降りそうだし、中止でも祭事の日なので今日はおとなしく過ごすことにしようと思う。



先週到着したニトリの「リカルド」という仕事用の椅子で音楽を聴くことになった。椅子の高さ調整ができることと、座り心地がわるくないところが良い。
高さ調整が可能なスピーカースタンドもあるが、harbethの専用物だと無理だしウェルフロートボードは必須で取り外したり間に何かを挟むことはできない。harbethの高さ調整はできんので私の方で伸び縮みするしかない。
椅子の高さ調整をしてみると、聴く高さが音響の良しあしに影響があることがわかる。一定の広さ、高さの部屋のなかで少しでも良い音響の場所を求めようということだ。生活空間としての適合性は犠牲になるかもしれない。
今までだめだと思っていたCDがうまく再生できるようになる。
「だめなCDなどない。だめなステレオがあるだけだ」と少し思った。
仕事机なので足元がローラー(後でキャスターという部品だったことを思い出した)になっていた。動くのが不便なのでナカバヤシというメーカーの固定部品と交換した。



アマゾンで見て、独自性の強いニトリ製品にうまくはまるかどうか不安だったが大丈夫だった。事務所でないのでこの方が良い。

相変わらずクリヴィヌと入力するのに苦労している。年齢のせいにするのは私より高齢の方に対して失礼か。
地味な指揮者なので中古CDは安い。

幻想交響曲。



アルル組曲。



どちらも中古CDの値段は送料より安かった。しかしながら録音内容は充実している。
朝から幻想交響曲を鳴らすのは騒々しいが、中音量でかけていた。幻想交響曲はいろいろな指揮者で聴いてもういいような感じがするなか、クリヴィヌ(入力苦労)の録音は控えめでエレガントだった。フォーレの傾向と同じだ。幻想交響曲で爆発力が弱いと欲求不満が残る私だったが、さりげない日常を思わせるような幻想交響曲は異色で良い。もともと廉価盤だからかCDのデザインは安易だし、あまり大事にされていない録音みたいだがモーツァルトの交響曲もあるようで、もう少し中古を探そうと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする