to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

春は待ち遠しいが今もいい・・・散歩とCD聴いて過ごす 2023/02/26(日)

2023-02-26 09:08:59 | クラシックCD

昨日(土)、みぞれが夜には雪になり、まだ暗い早朝散歩のときには10㎝くらいだが雪が地面を覆っていた。

さっき朝の散歩に出たとき、この間のフキノトウのところを通った。

寒さや雪にさらされても少し大きくなった。

天気予報では3月になると暖かくなるようだ。来月の今頃はジャガイモの畑造りや草取りをしなければならないだろう。その前に、除雪機をしまったり自動車のタイヤ交換したりしなければならない。

ゆっくりできるのも今のうちだと思う。

先日、家内からスーパーへ行ったら玉子を買ってきてほしいという指示があった。私は玉子売り場で買い物かごに4パック入れ他の品物と一緒にセルフレジで精算した。有料レジ袋に入れて出口に向かったとき、セルフレジを担当している店員のおばさんが口元のワイレス無線機のマイクへ「玉子は一人1パックのポップを目立つようにしてください」と語りかけた声が耳に入った。にぶい私はそのまま自動車へ向かったが、途中で私を見て連絡をしたのだと気が付いた。ポップは全然目に入らなかった私。申し訳ないと思いつつ、見逃していただいた好意に甘えそのまま帰宅した。店員のおばさん、ごめんなさいね。今度は状況をよく確認します。

物価は何でもかんでも上昇し、品薄になるものまで出てきた。不自由のない生活に慣れた私たちにとっては、何かの啓示なのかもしれません。

一部の企業では大きな賃上げをするというようなことをニュースは取り上げる。経済団体の会長になるというローソンからサントリーに行った方が、これからの企業経営について「我々大企業は盤石である。問題は中小であるのです」というようなことをテレビで声を大にして語っていた。「そんなん、当たり前だねか」と思いながら消した。中小は他人事で、どうにかしようというような気持ちが全然感じられなかった。サントリーは山口瞳が懐かしく、たまにトリスハイボールを買うだけです。

物価上昇を理由に賃上げ可能なのは一部の企業だけだ。高齢者の生活の糧である年金だってそのまま。予定ではリタイヤを1年後に控えた私は、より一層気を引き締めて、懐を引き締めて生活しなければならない。

そんな私の昼食は野菜多めのマルちゃん焼きそば1つ。今回はきくらげやお肉も入っている豪華版です。休日は、私以外の家人は外食だ。

マルちゃんの焼きそばはいつも3つ一袋で安売りされている。そのうち数量制限になるかもしれない。

散歩とCDを、とはいっても家にこもっていると1~2時間くらいは暇なときがある。昨日は暇があり焼き芋を作っていた。サツマイモの備蓄はほぼ底をつき、残っているのは大きなものなので焼き芋には適さない。今回は、家内が買ってきた「いもジェンヌ」というのを使った。

銘柄の通り女性らしい美人🍠です。

焼あがると熟女のようになりますね。表面は水分が乾いて婆さんのようでもあります。

中身はねっとりと甘くて美味しい🍠です。蜜が美味しさを引き立てていますね。

 

オーディオルームの中核をなすYamaha調音パネル。茶色、白合計6枚を使用している。音響にかなり影響が出る。高機能を少し持て余し気味なときもあったが、最近は有効に活用できるようになったと感じる。

裏側に下地合板を当てて使っていた。音響改善のなかでほとんどの合板を取り去った。harbethやパネルの位置、角度などをかまっていると調和のあるちょうどいい状況になるところがある。

最近はオーケストラ音楽を中音量で聴き続ける時間が多い。大音量は気持ちは高揚するが耳の健康にはよくない。

今朝、聴いていたのはスウィトナーのBeethoven「英雄」。

スウィトナーらしい自然な「英雄」がYamaha調音パネルのおかげで再生できる。ふわっとした感じの長い音楽をリラックスして聴き続けることができる。

それからベームのBrahmsの1番。

対象的にきりっと引き締まった音響。ウィーン・フィルはもっと厚みのある柔らかい独特のハーモニー感があるはずだが、録音年代からするとしかたがない。ホールトーンではない、ルームトーンみたいなのを楽しみながら中音量で再生。

うとうとしなが、何かの夢を見ながら聴いていた。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六寒一温の二月・・・クラシック聴きながら元気で過ごそう 2023/02/18(土)

2023-02-18 12:43:36 | クラシックCD

先週の週末、散歩していたらフキノトウが目を出しているのを発見した。あれから急に冬が戻り、雪も降った。今日は少し暖かい。三寒四温ならぬ、六寒一温の二月。

気持ちは春待ち遠しい。

 

古い話題だが少し前、糸魚川の能生地区の海岸にイワシが大量に打ち上げられた。私の家からは、海岸線で15㎞くらい北上した筒石という集落である。知らなかった私は、上越市のウィッチさんから「糸魚川、イワシで大変そうですね」とメールをもらったが意味かわからなかった。

少ししてYahoo!ニュースをみて驚いた。

私の集落の海岸にも、小さなイワシが打ち上げられることはあるが、こんなの見たことがない。

メールをもらった日の夕方、家の近くの海岸へ行ったが異常なしだった。

イワシが打ち上げられた日の数日後、blogのアクセス数が、いつもせいぜい30件くらいなのに200件くらいあった。糸魚川関連で検索した人が、イワシでなくてステレオが写っていたのですぐに立ち去ったに違いない。

周りでは、その後数日間、イワシが話題になった。地元のゼネコンがはじめは糸魚川市のごみの焼却施設へ運搬していたが、とても間に合わないので海岸に穴を掘って埋めたらしい。時化れば大きな波ががイワシを海へ持ち帰ってくれたかもしれない。反対に民家の方へ押し寄せたかもしれない。

とにかく、しばらく海は凪で穏やかだったので埋め終わったらしい。

それでは本題に入ろう。

先回の通り、椅子を5cmくらい高くして聴くと音響はかなりいいですね。静かな感じと色彩感が増す。低域が締まる。床に近いとボワボワとした反響が漂流しているのだろうか。

おかげで💿聴くのが楽しみで、特に早朝、散歩を終わりまだみんな眠っている静かな時間帯、4時から6時頃にかけて音量を少なくしながらオーケストラ音楽を聴き続けるのがいいですね。うとうとと夢を見ながら過ごすのは贅沢ですね。夜、疲れた状態で聴くより新鮮である。

1枚には音楽が60分以上は収まっている。長い交響曲でも最初から終わりまで続けて聴ける。短いと数曲連続で流れるものいい。寝袋に身を包み椅子に腰かけるので、立ち上がるのは億劫だ。長く聞ける状況は大変いい。

DENONの録音は残響が多い。

ブロムシュテット/ドレスデンのMozart #38Prague #39

同じく #40 #41Jupiter

どちらも名演だが、残響が多く、その残響が再生にプラスに作用すればいい。渋いとされるドレスデンの音響が、管楽器などなんだかキラキラとした感じで再生される。弦楽器は少し色気があり、少し生々しい。前後の奥行がある。低音域の底打ち感がある。きれいな音響を、半眠状態、前向きな緊張状態、ゆったりとした状態で長い時間聴き続ける環境がいいですね。

自分の基準で自画自賛(笑)。

散歩、💿などで生活に張りが出る。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く春が来てほしい・・・心地よい音響空間を探そう 2023/02/04(土)

2023-02-04 15:56:46 | クラシックCD
夕方、少し日が長くなってきた。この冬、こちらは降雪が多くはなかったが、除雪作業はもう疲れた。除雪機を使うとはいえ、出勤前の早朝、除雪のおかげで楽しみの散歩の時間が削られる。それでも午前2時30分をめどに開始する早朝散歩を欠かしたのは、今年になって、前日に職場の宴会があった日と除雪作業をした日の二日だけだった。雨や雪が降っても、日本海から吹きつける風速10m以上の季節風にあおられても、平日は朝夕、休日は朝昼夕の散歩を継続している。我ながらすごい執念だと思う。音楽を聴きながら休んで、あとは散歩やラジオ体操、素人ストレッチで身体を動かすことを心掛けている。身体を動かさないとよくない。散歩のおかげで健康管理、暇つぶし、余計なところへ出かけないのでお金を使わない。夜、20時頃には眠くなる。
早寝早起きの生活は頭がすっきりするような気がする。散歩は無心で進むことが多いけど、生活のことや仕事のことを考えるときもある。仕事のことで細かなアイデアが思い浮かぶことがある。歩いて血の巡りがよくなると脳も活性化するのだろうか。
昨夜の冷え込みで午前中の散歩のときは路面の氷が残っていた。


昼頃から気温が9℃ほどに上昇し過ごしやすくなってきたが、厳しいさ冷え込みが続くと少し気温が高くなっても暖かくなったように感じる。このまま春になってほしいと思うがそうもいかないだろう。


早朝散歩の後、音楽部屋でharbethを小音量で鳴らしながら休憩する。聴き始めてというか、休み始めてすぐにうとうとする。暖房費節減のため下半身は小さい毛布を巻き、寝袋へ入り電気あんかで足を温める。部屋は寒いがharbethはちゃんと鳴っている。


オーディオルームの椅子はどんなものがいいのか。私の使っているのは居間用ではなく、事務所の机上でのしごとのときに使うような使うタイプである。事務所用の椅子とは無粋だが、これのいいのは高さが調整できることだ。椅子に座布団などを敷かなくても聴きやすい高さへ耳を持っていける。頻繁に上下するのではなく調整の最後の決めである。部屋にはちょうどよく音響を感じとることができる高さがあるはずだ。据え付けた機器の高さを調整するのは難しい。椅子で調整できれば便利なのだ。さあ、心地よい音響が泳いでいる空間を見つけよう。
なお、椅子が高くなると足をどうするか悩むところだが簡易な足台を使っている。椅子の前の黒いやつ。日曜大工で高さ調整用の板をはさんだりゴム足を付けたりして使っている。

午後は焼き芋🍠をしていた。


サツマイモは保存が難しい。新聞紙にくるんで段ボールに入れて気温の安定した部屋で保存する。が、今頃になるとくさってくる。そろそろ食べ尽くさないとならなないので、小さい「紅はるか」をまとめて焼いた。最弱火で時間をかけて焼くのがコツである。甘い焼き芋🍠の香りが立ち上る。ああ、悩みも忘れる幸せの香り…。

春が待ち遠しいので、Schumanの「春」をかけていた。マリナーのbrilliant盤。


サヴァリッシュ、クーベリック、スウィトナーなどSchumanの交響曲の名録音は多い。全体的に渋いなかで、マリナー盤は明るく軽快で、まだ寒いときに聴くには早いかもしれないが、春が早く来ることを願って元気よく鳴らそう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする