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時間は何をしていても過ぎる。

SPケーブルとアナログケーブルの交換

2016-10-29 16:49:08 | クラシックCD
ひまわりのシーズンから一転、秋真っ盛り、冷え込む今日この頃。
SPケーブルはシステム立ち上げ以来、プ〇ケーブルから購入した安いbeldenを使っていた。
うなさんからSPケーブルをお借りしたことがきっかけで、9月中旬、luxmanJPS10000というのに交換した。ついでにCDPとアンプの間のアナログケーブルをluxmanJPC10000というのに交換した。どちらも品番の桁数が多い。何を意味するのだろうか。
その結果harbethから流れる音像が大幅に拡大した。本当に、衝撃的だった。






luxmanJPS10000はものすごく頑丈で装着するのにかなり手間取った。格闘状態で疲れた。





harbethが元気になり過ぎて絶倫。CDによっては耳にビンビン響くのが出てきた。そこで、いろいろ研究した結果、ほぼ、落ち着いている。



鳴るものは調整できるが、鳴らないものはそれができない。

ブロムシュテットのモーツァルトSym#40と41の録音。



このCDの良いところは、オーケストラの合奏が丹念に練り上げられていることが伝わってくることだ。人工的で、緩めの音質だがしっとりとしていて心地良い。楽器の浮かび上がり方が絶妙にミキシングされている。

先日、七味さんのところへ行ったとき聴かせてもらったCD。
きれいなチェロの響きに魅了された。また、多くの方と同様、美人であるという不純な動機ももちろんあり、すぐにオークションで購入した。



アンヌ・ガスティネルが奏でるシューベルトのアルバム。
これはすばらしいCDである。
kazuの部屋だと、こういう室内楽をおとなしく聴いていた方が幸せなのだということを改めて感じた。
大木正興氏の言葉。「部屋でオーケストラを再生することは金魚ばちで鯉を泳がせるようなものである」。しかし、感じただけで行動は伴わない。
コメント (2)
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