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時間は何をしていても過ぎる。

2021/09/26(日) 雨の日曜日・・・散歩と家の休憩日 

2021-09-26 12:30:23 | クラシックCD
今朝、3時頃、早朝散歩に出て少ししたらフラッシュみたいな稲光の後、ゴロゴロと雷ががなり始めた。
少し雨が降ってきたが、大したことはないので1時間くらい歩いた。その後、雨が降り続けたので今日は畑へ水をやりにいかなくてもよい。
昨日、思いついて朝から空き地の草刈に出て終わったのは正午過ぎでだった。くたくたになったが、前回の雨のなかの作業からみると楽だった。暑かった頃とは違い、さやわかな風が当たりあせをかくのは気持ちがよかった。空き地はきれいになりよかった。
今日は14時ころまで雨の天気だが、すでにあがり始めているのでもう少ししたら散歩に出たい。

さっき、裏の畑へ出てみたら秋キュウリがちょうどよい大きさになっていた。



何度も書くが、秋にキュウリが採れるのはうれしい。キュウリの栽培はこの辺りでは、露地栽培は夏までで、今頃はハウスでやっている人がほとんどだ。キュウリはそのままか浅漬け、サラダで食べるくらいだが、ないよりあった方がよい。今は買うと高いしね。
63歳の私が今の組織でサラリーマン生活を終えるのは近い。その後の生活は支給水準が低下した年金だけでは大変苦しいだろう。余命を貯蓄と年金で生活できるという見通しが立たない限り、アルバイトでもしながら生活費を稼がなければならない。
先日、内橋克人さんが亡くなった。マネー優先の道を突っ走る日本は、このままでは裕福層は少し。貧困国民が大多数になるだろうと言っていた。私は、以前は歳を取れば年金で何とか生活できれば中流生活と思っていたが無理そう。そういう階層が大多数になるだろう。内橋さんは経済偏重は国を貧しくする。農村回帰が重要とも話していた。
自分で野菜を作ることは生活防衛の手段というわけでもないが、動いて畑をやってできた野菜を食べていれば健康によくアルバイトも長続きするかもしれない。兼業農家で育った私だが、若いころ、農作業は面倒で嫌だったが今は楽しみ。
休憩日で静かにしながらそんなことを考えていた。

今日の昼食はもやしラーメンを作って食べた。

①材料はカップ麺ひとつ、もやし二袋、たまねぎ(小)1個。いろいろ試したが、カップ麺はこれが一番良かった。麺がしこしこしていてのびにくい。もやしと合うみそ味である。



②もやしとたまねぎを炒めて、粉シャンタン(こさじ1)、オイスターソース(こさじ2~3くらい)、ブラックペッパー(適当)で味付けする。炒め過ぎないように。



③炒めている間に、カップ麺に付いている具を入れてカップへ湯を注ぎ普通通り作る。みそやスープはどんぶりにあけておく。



④このカップ麺は待ち時間が4、5分だが2分くらい経ったらカップ麺の容器から湯と麺をどんぶりに移す。湯にみそ、スープが溶けるようかき混ぜながら進み、最後は麺を入れる。その上に、炒めたもやしとたまねぎを乗せて出来上がり。冷蔵庫に刻みネギとコーンがあったので乗せて出来上がり。
もやしとたまねぎをつゆに浸しながら食べ始め、麺に到達するころになると、麺はちょうどいい柔らかさになっている。このカップ麺の麺はのびにくいと思う。



もやし、たまねぎで健康的。節約ラーメンである。
なお、残った汁は塩分が多いので健康のためすすらないで終わりだ。

オーディオは特にかまうところがない。録音の良し悪しが再生音に反映する。



クレーメルのBachのヴァイオリン協奏曲集を聴いていた。もっとぱっとしたデザインの方がよいのでは。



演奏はクレーメルらしくシャープで快速だ。クレーメルが自分で指揮をしているので、彼のスタイルが徹底しているみたい。「ふたつのヴァイオリンのための・・・」はクレーメルの二重録音。これはなんだか電子音楽みたい。
全体的にフリップス録音らしくない大変見晴らしの良い音響である。



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2021/09/20(月・祝) 3連休は家で過ごす 

2021-09-20 11:40:25 | クラシックCD
この3連休の天気は、初日は少しぐずついていたがおおむね秋らしい青空が広がり、さわやかな風がふいていた。すずしい風は気持ちがいい。
散歩、畑、harbehtを聴くを繰り返す連休だがったが、退屈感はなく満ち足りていた。

今朝も早朝散歩の後、harbethを聴きながら休憩し畑を見に行った。
本日の収穫は少しだった。



うれしいことにキュウリが安定的に収穫できるようになった。収穫初期なので、大きくならないうちに採ってくる。
大根の成長が順調で、間引きのために葉っぱ状態なのを抜いてきた。大根っぱと呼んでいて、みそ汁の具にするとしゃきしゃきして歯ごたえがよくうまい。

お昼、私を除く家人は孫も含めて外食に出た。「敬老の日」なので、静かに昼食をとることがことができるよう私に配慮してくれたのだろう。
私はこの3連休、昼はもやし入り焼きそばと決めていた。今日も焼きそばだと言ったら、家内は「辛抱人だね」と言い残して出かけた。
連休に入るにあたり、3パック入っている焼きそばひと袋と28円(消費税別)のもやしを6袋買っていた。昼食は焼きそば1パックともやし2袋を使う。三日分である。

①まず、フライパンでもやしを炒める。今日はたまねぎ(小)と魚肉ソーセージ(小)があったので入れた。炒め過ぎないように炒めて皿に取りおく。できれば、ざるにあけて水けを取った方が好きである。



②空いたフライパンへ焼きそばを投入する。焼きそばは油でコーティングされている。油は敷かなくていい。



③調理中、慌てないように調味料を用意しておく。焼きそばに付いている粉末ソースの他、粉シャンタン、ブラックペッパー、オイスターソース、おたふくお好みソースで味付けする。焼きそばと野菜などは一緒に味付けした方がいい。



③焼きそばはじきにほぐれてくる。焦げ目が付くといい。ほぐれたらフライパンを煽る。



④フライパンの火は弱め(あるいは落とす)て、ほぐれた焼きそばの上に炒めたもやしなどを乗せて、粉末ソース、粉シャンタン(こさじ1.5)、ブラックペッパー(適当)、おたふくお好みソース(少しどぼどぼと)をかける。



⑤火を強めて、素早くフライパンを振り色が均等になったら完成である。もやしやたまねぎはフライパンにある時間をできるだけ短くして水気が出るのをおさえたい。



もやしなどを炒めることからはじめて、完成までだいたい4分強くらいで必殺の「貧乏焼きそば」ができあがった。
居間で、栗原はるみさんが「たまご蒸し」を作っているテレビを見ながら、私はひとりで孤高の焼きそばを食べた。
焼きそば1パックと魚肉ソーセージ(小)以外は、もやしとたまねぎなので量は多いが割と健康的である。休日の昼食は満腹で幸せな気持ちになり、午後の散歩などに備える。ただ、もやしはよく噛んで食べた方がいいのと、多いなと思ったら胃散薬を飲むと夕食までにはすっきりする。

連休は、結構音楽を聴いていた。



昨日から本日にかけて、久しぶりにブルックナーを聴いていた。
レーグナーの7番、8番。



両方とも、残響がきれいで金管楽器がきらきらと輝く。
独特の美しさが評価されている演奏だ。確かにそうだと思うが、全体を見るとオーケストラの出だしがずれているようところがあると思うのは私がおかしいのだろうか。緩急自在な反面、なんか、運びが不安定な感じがする。
通したわけではなく7番の2楽章や8番の3楽章を中心に聴いていた。ゆっくりと進む楽章は大変きれいである。そっけないくらい粘らないふわっとしたきれいさだ。
昔、富山でレーグナーとベルリン放送響のベートーヴェンを聴いたことがある。ベルリンの壁が崩壊するほぼ直前の頃だった。演奏は普通だった。レーグナーと楽団員の表情は、笑顔はなくこわばっていて蒼白だったような覚えがある。
レーグナーというと、暗いというか、冷たい感じのオーケストラ団員が静かに並んでいたステージが第一に思い浮ぶ。
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2021/09/18 (土)3連休初日は雨模様

2021-09-18 09:15:04 | クラシックCD
3連休初日は雨模様。予報では、明日からは晴れなので外仕事ができる。とりあえず今日は屋内で過ごしたい。
3連休の理由は土、日の次の月曜日、20日が「敬老の日」だからだ。上の孫が6歳になる私は、自覚のないうちに周りから見ると敬老の対象のに入っているようだ。
「敬老の日」にはいつもだと、小学校の体育館で集落の高齢者を集めて、他の住民がいろいろな芸を披露しながら、何かのおつまみと缶ビール、ワンカップの日本酒で持て成す敬老会がにぎやかに開催されるが、昨年に続きコロナで取り止めのようだ。

新聞、テレビは自民党の親方の選挙報道ばかりである。こんなの自民党内の話しであって、自民党と関係のない私にとってどうでもいい。他に報道すべき重要なことはないのだろうか。ただ、政権を握っている党の親方である。政治家には裏表があってもしかたがないと思うが、せめて正義や道徳が普通に感じられる人がなってほしい。最近の親方は、平気でうそを、すぐにうそだとわかることを白々しく述べる。そんな人物を選任する党の構成者はしっかりしてほしい。一国民としてはね。

小雨の早朝、歩いて、音楽を聴いて、畑を見に行った。今日の収穫です。



一日飛ばすとオクラが大きくなる。ナスとピーマンは相変わらずがんばっている。そして、キュウリが取りごろだった。一本だけど。何か面白くないことがあったのだろうか。真っすぐではあるが、えらく刺々しい肌触りのキュウリだ。キュウリの値段が高いなか、しばらくの収穫を期待したい。

オーディオの前に置いてあったスノコ状の踏み台を撤収した。



椅子の前に塗装をした自作の足置き台を置いた。
それはいいのだが、前に喜んでオーディオの前に置いた踏み台について、冷静に視聴するとない方がよいと判断し撤収した。適当な私である。ない方がすっきりする。
足置きはまあまあである。

モーツァルト ピアノ三重奏曲集 カール・ズスケ(vi)他



いろいろと聴いているのだが、手持ちのCDはほとんどが繰り返して聴いていないものである。以前と違った音響になるので楽しみだ。特に、室内楽はちょうどいい鳴り具合である。
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2021/09/12(日)天気が良いのでせっかくの harbeh を落ち着いて聴けない

2021-09-12 08:58:27 | クラシックCD
秋らしい穏やかな朝を向かえた。
例によって、早朝散歩、畑の状況確認、音楽鑑賞をして9時00になった。
草刈や畑作業が間に合っているので、家でおとなしく過ごせばよいかもしれないが好天なので気が落ち着かない。
後で山へ榊をとりに行ってこよう。散歩や山林などは密集とは関係ない。

裏の畑で、秋キュウリが小さな実の先に花を付けている。



夏が終わるとともにキュウリの値段が高騰し、買うのがもったいないのでゴーヤをサラダにして食べている。苦みをできるだけ抜いたゴーヤもしゃきしゃきしてうまいが、早くキュウリの実も大きくなってほしい。
キュウリの後ろには少し前に種まきした大根が生えてきた。

収穫は相変わらず、ナス、ピーマン、オクラが続いている。



夕食には、ほぼ毎日ナスとオクラが出てくる。

オーディオの状況である。



新しい椅子は高さが調整できる。前より10㎝ちょっと高い位置で聴いている。
オーディオで椅子の高さの調整のことは見たり聞いたりしたことがない。重要というわけではないからだろうが、狭い部屋でスピーカとの距離に制約があるときなど聴く高さも大事だと思う。実際に、高さによって低域の広がりや音響の抜けが違って聴こえる。
椅子が高いと、足が床に届かないわけではないが足置きがあると楽である。いくつかの足置きを試してみたが、気に入ったのがないので、昨日コメリで材木を買ってきて自作した。椅子の前にあるのがそれである。しばらく試して、よければ塗装しようと思う。こんな物体でも、大きさや材質によって音響に影響を及ぼすことを実際に体験した私は信じている。できるだけ小さくてシンプルなのがよい。

先日、ウィッチさんのblogに聴力を診断するアプリケーションが出ていた。ちょっと見てみたが、自分の聴力に問題があると悩みになるので深入りしなかった。人間ドックでは異常なしだが、あくまでも簡易検査だとのこと。認めたくはないけど、60歳過ぎ相応の状態になっていることを覚悟しよう。
必要以上に大きな声のする講演会や、研修会などに備えていつも耳栓を持ち歩いている。草刈機のエンジンや日曜大工の器具のモーターの音もいやなので、使うときは防音用のイヤーマフを着用する。こうして耳の健康維持に努めているつもりだが、そのくせ、音楽をオーディオで聴くときはかなりの音量になるのは矛盾した行動である。
音量のあげ過ぎに注意しよう。

オーディオが壊れて修理不能で入れ替えしなければならないという話題もあり、私もどうすればよいのか考えていた。たぶん、SPはもう少し小さめなのがよいと思う。アンプやプレイヤーは大きさはともく、性能的には今のくらいのがほしいと思う。中古でもよいが、いずれにしても資金が必要なので可能なうちにそれ用に少しでも積み立てしておきたい。(笑い)

内田光子さんのCDを繰り返し聴いている。「さん」付けで書くのもへんだがなぜか自然にそうなる。



モーツァルトの20番と27番のCD。内田さんが自分で指揮もしている録音であることは言うまでもない。気持ちを表そうとする姿が個性的である。その姿と同じく、ピアノと操るオーケストラを通じて感情を語り掛ける演奏だ。

前の録音だが、ベートーヴェンの協奏曲3番と4番のCD。



新しいモーツァルトの録音を聴いた後、あらためて聴き直した。こちらも語り口に引き込まれる。
2枚のCDは病みつきになりそうだ。
なお、このベートーヴェンのCDは残響が多く再生が難しいと思う。残響だと思っていた音響のかたまりに、さらに奥行きが存在し楽器の音が刻まれていることが判明してくる。まだまだ、奥深い。
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2021/09/05(日)harbethは朝聴こう

2021-09-05 16:23:28 | クラシックCD
特に変わったことのない週末だった。
毎度、休日は3時00に目が覚めるので起きて散歩に出る。まだ暗い。帰ってきて柔軟体操をするとき、ラジオをかけるとラジオ深夜便かオールナイトニッポンをやっている。この週末も同じだった。

昨日(土)は散歩の後、休憩して6時30分から空き地の草刈に行った。天気予報は午前は曇り、午後から雷雨だった。現場はお盆頃の長雨で草が思っていた以上に伸びていて、ナイロンカッターの草刈機を持って行った私は大苦戦。さらに、天気予報ははずれて10時頃からどしゃ降りになった。空き地に雨が溜まり、沼のなかで刈払機を振り回しているようだった。メインの空き地終了後、別の小さな空き地を処理し終わったら13時30分だった。びしょ濡れ、泥だらけで帰宅した。参りました。
来週、JAでチップソーの草刈機を買おう。チップソーの草刈機も1台あるが旧式である。けちけちしないで絶対に買おう。背丈が伸びた草刈は、特にずぶ濡れ状態ではチップソーでなければ難儀である。二度と、昨日のような目には合いたくないよ。

本日(日)は散歩の後、海岸の畑へ来週種まきを予定している菜っ葉の畝つくりに行ってきた。
帰宅して裏の畑を見に行った。
先週と同じく、オクラの花が咲いていた。



オクラ、ナス、ピーマンの収穫が続いている。
期待の秋のキュウリが育ってきた。



4本、順調に伸びているがキュウリの宿敵ウリハムシが寄ってくる。今頃、数少ない露地栽培のキュウリだと思う。それをめがけてウリハムシが襲来する。



キュウリの葉っぱを美味そうにむさぼる彼らを黙ってみているわけにはいかない。ペットボトルで作った器具で対抗する。わかり難いと思うが、ボトルのなかで水に溺れている小さな茶色いのがウリハムシである。今日の退治率は約50%だった。やっているうちに70%くらいまで精度は向上する。

雨の日でも、昼間はできるだけ身体を動かすようにしている。harbethの前でCDを聴くのは朝の散歩後、1時間くらいが習慣となっている。



今朝、内田光子のモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いた。



これは20番と27番。モーツァルトのピアノ協奏曲のなかでは最高傑作の2曲の組み合わせである。独特の表現が興味深い。

夜は少し聴いて寝る。
昨日、中島みゆきの曲をいろいろな人が歌っているアルバムを少し聴いた。



01. ファイト! / 満島ひかり
02. 「元気ですか」~怜子 / 中村中(あたる)

最初の2曲を聴いて感動し、数回聴き直して床に就いた。
harbethは室内楽とか楽器独奏だけでなく、合唱やボーカルの再生も良いですね。

自宅で過ごした平凡な週末だったが活動的でよかった。
今週もよい日が続きますように
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