to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

2020/09/27(日) 気温22℃で秋雨

2020-09-27 10:46:45 | クラシックCD
雨模様の静かで落ち着いた日曜日である。予報では最高気温22℃。すっかり秋になった。

恰好は良くないが秋のキュウリが少しずつ採れている。今頃キュウリが採れるのはうれしい。夏に更新剪定したナスも復活した。ピーマンは次々に成るが小ぶりである。
ダイコンの種まきをして、天気が良くなったらサツマイモを掘りたい。



秋雨の静かな景色を撮りたいと思ったが、なかなか上手くいかない。雨に濡れるベンチを写した。秋の雨らしいでしょうか。



関係のない話題だが、最近の大相撲は子相撲状態。応援していた照ノ富士も休場してしまった。顔ぶれはどんぐりの背比べで面白くない。悪役の白鵬を凌いでの優勝であってほしいが当人も雲隠れのような休場だ。千秋楽の中継も楽しみでない。

オーディオの状況。



今年入れ替えたエアコンの下にパネルを2枚、横で取り付けた。木工ボンドで張り付けて大きくして使っていたが、半分くらい自立パネルがかぶさった形になっていた。もったいないので活用しようとのこぎりで切り離した。大した追加でないが結構な音響改善の効果があった。



ぜんぜん聴いていなかったり、あまり聴いていなかったCDを取り出して聴いている。
ゲルギエフとマリインスキー歌劇場オーケストラのBOXを聴いていた。



ショスタコーヴィチの5番をかけてみた。めったに聴かない曲なので良くわからないが、すっきりとした感じだった。普通、ロシアのオーケストラは力任せで荒々しいが、この演奏は知的だと思った。とはいえ、太鼓はロシアの大地でかました大砲みたいに豪快に鳴り響いていた。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/0921(月・祝(敬老の日)) 

2020-09-21 15:04:58 | クラシックCD
4連休の三日目、敬老の日。
日差しは厳しいときもあるが、秋らしいさわやかなこの頃である。
昨日の午後、家にあるベンチの塗装をした。何年も塗り直しをしていなかったので地肌が出いた。その状況は写し忘れた。そのままでは老朽化が進展するのでばらしてサンダで研磨し塗料を塗った。スタンドも黒ラッカーを吹き付けた。外で一晩放置しておけば乾くので、今日組み立てようと思っていた。天気予報は曇りなので雨の心配はしていなかった。



ところが今朝3時30分頃、土砂降りになった。目が覚めて、バラバラにしたベンチのことが気になって眠れなくなった。真っ暗で土砂降りののなか外へ出るわけにもいかず、寝っ転がって録画してあった「窓際太郎の事件簿」を見たりしていた。インターネットの天気予報では曇りであるが、実際は土砂降りがしばらく続き、明るくなるころには雨はあがり曇りになっていた。
バラバラにしたベンチを確認してきた。当然雨が打ち付けたためびしょびしょになっていた。乾いたぞうきんで拭いそのまま乾かしておいた。

朝食を取って、新聞を見て海岸通りへ散歩に出た。
少し前、膝が痛くなって病院へ通い始めて以来散歩は控えていたが昨日から再開した。痛み止めを服用しているからか痛みはない。薬を飲み始めてから腰も痛くなくなった。膝の痛みはないが、がくがくした感じは引きずっている。主治医さんからは「軟骨が減っているのでしかたないですよ」と告げられている。処方箋の薬で痛みがほとんどなくなる。BS放送でさかんに販促している世田谷コラーゲンとか富山のくすりはいらない。高いしね。
他にも眼の前が少し暗い。細かな字が見えにくい。そこらじゅうで身体の老化が進んでいる。
散歩は前の2/3くらいの距離で引きあげてきた。

久々の海岸通り。



連休、まあまあの天気であるからか空き地には釣り目当ての人たちの県外車が数台停まっていた。長野、松本、福井、名古屋・・・
コロナの先行きは見えていないが、人はこの環境に慣れてきたのか。



海の方を見れば海岸線から100mくらいのところで大きなクレーン船が作業をしている。それでも遠方から来た数名の人たちはテトラポットの鼻先からルアーを投げ返していた。もう明るいし、波も割と穏やかだし、少し先にはクレーン船が轟音をたてている。これではルアーでは何も釣れないと思う。遠方から来たのに気の毒にと思いながら歩いてきた。来た人たちはきっと連休のひととき、自然との触れ合いで楽しんでいるんだろう。

帰宅して海岸の空き地の一部へ女装でなくて除草剤を散布に行ってきてからベンチを組み立てた。9年前にコメリで購入した。処分品、持ち帰り価格約2千円で売っていたやつである。今回、2回目の塗装をした。



暑さが和らぎ日中の運動量は増えたが、加齢により身体が固くなったようで動きは鈍い。




バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集、他
ビルスマ(アンナー) (アーティスト, 演奏), バッハ (作曲)



先日の投稿の「SONY CLASSICAL VIVARTE BOX」のなかの4枚目くらいのもの。ピッコロチェロという、チョロチョロとした音色のチェロとパイプオルガンでないピコピコとした音色の箱オルガンで演奏されている。
古風で気持ちの良い音楽が奏でられる。
このCD、作品名を見ないで鳴らしていた。
いつも別のCDで聴いている曲だが作品名が思い出せない。

せっかくオーディオを設置してCDを買い込んでいるのだから聴力はなんとか維持したい。日常の中でも会議のマイク音や、ある人のキーボードを叩きつける音などかなり耳に来る。出張の時の高速バスなどのエンジン音も危ない。対策として耳栓を衣類やカバンのポケット、筆箱など何か所かに入れてある。持ち忘れても大丈夫なように。草刈機のエンジン音も注意が必要だ。安全作業上、耳栓は危険な面があるのでイヤーマフというヘッドフォン形状の機材を着用する。最近は、オーディオの爆音にも注意している。

そんなことから今のところ聴力は大丈夫なようだが、記憶力が・・・
いつも耳にする曲なのになんだろう・・・バッハの無伴奏チェロ? チェンバロとのヴァイオリン・ソナタ? なんだったけと思いながら聴いていた。いつも聴いているのに思い出せない。ど忘れか。15分くらい考えていた。そしてやっと思い出した。



なんだ、いつも聴いているチェロ・ソナタだねか。いつもマイスキーとアルゲリッチのCDを聴いているねか。
ピアノではなくピコピコとした音色の箱オルガンが迷いを誘ったようだ。

1958年生まれの私、順調に加齢が進んでいることを自分に言い聞かせた。
少し昔は60歳くらいになれば年金暮らしで、集落の敬老会(老人会)活動に参加する方が多かったと思うが、現在はそういうわけにはいかない。余裕がなければ、食べるためにはほぼエンドレスに働かなければならない。
家族はどこかへ遊びに行き、一人、家で過ごしながらベンチを組み立てたり、音楽を聴いたりして敬老の日を過ごした4連休の三日目であった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/09/19(土)4連休始まる。天気は良さそう。畑を半分かたづける。

2020-09-19 15:18:17 | クラシックCD
4連休だと思うと、なんだか気ぜわしくなって朝4時00分頃には起床した。
まだ外は真っ暗なので家で過ごすしかない。先日、顔見知りの市役所の人が置いて行った国勢調査をインターネットで提出しようと作業に当たった。パソコンへ入力するのは家族の生年月日や、家族の職場の正確な名称さえ把握していれば可能である。私はさいわいなことに、手元に控えがあったのでいちいち聞き回らなくて済んだ。今、私の家は家族が多いので記入項目も多く、こりゃあ紙での提出は無理だ。設問には大変抵抗があった。職場の名称なんてなぜ必要なのだろうか。入力しているうちに腹が立ってきた。なぜ、こんなことを記入して提出しなければならないのだろうか。調査書の入っていた封筒には統計法に基づいた調査であり、あなたには<回答の義務があります>と書いてある。義務ということを根拠にするのか。前の総理大臣なんて説明の責任・・・義務を果たしていないではないか。そもそも、国民の個人名とその職場名を結び付けてどんな統計をまとめるのだろうか。自宅に靴を履いたまま上がられた気分。国は気持ちの悪いことをする。
総理大臣が変わった。早々に消費税の増税も有り得るというような話をしたとか。私としては増税はつらいが、子や孫の将来を考えるとしかたがないと思っていたので、言い難いことも口にできる人だと少し見直した。ところが翌日、本意ではないとあっさり言い訳をした。がくっ。
総理大臣や取り巻きは、携帯電話の料金を下げろと言っている。料金が下がれば利用者は喜ぶし、社会のデジタル化進展に向けて国民の気運は高まるのだろう・・・。でも、今のやり方は新政権のパフォーマンスだ。国から命令的にさげろ!と言われれば、通信会社は何か反応を示さなければならないだろう。業績が悪化して従業員へのしわ寄せはないのだろうか。もうけは減っても待遇は企業努力で維持しろというのだ。
携帯電話といえば、二週間ほど前、ついに携帯をスマートフォンに変えた。同僚のアドバイスでdocomoからIONモバイルへ変えた。上越のIONにショップがあり家内と行ってきた。交換は無事終了した。契約プランは私と家内合わせて月額3千円弱である。今までの携帯料金より安い。
スマートフォンはおもちゃのようだ。電話とメールくらいできれば良いのだが、とりあえずフリック方式という文字入力になれるべく練習している。練習ソフトをダウンロードしてやってみたが、焦るだけで上達しない。問題を読み取って素早く入力するという行為は日常生活ではあまり役に立たない。読み取るのに力が入り、入力へ集中できない。今は、テレビドラマや相撲中継をかけて聞こえてくるセリフや解説に含まれている単語を適当に入力している。母音、子音に対応する指の動きが慣れれば上達する。意外と「あかさたなはまやらわ」の配置の記憶に苦労している。家内は家族や親せき、友人などとメッセージ機能を使って連絡を取り合ったりしているようだが、私は今のところ文字入力のスピードアップに専念している。思ったことや、いろいろなことをメモするのに役立つ。

前置きが長くなった。
そうそう、今日は4連休の初日で元気満々だ。明るくなるのを待って裏の畑へ出た。トマトやオクラが終わったので処分して、黒マルチを撤収し跡を耕した。そばの秋キュウリは思っていたより順調だ。この時期にキュウリが取れるのはうれしい。更新剪定したナスも復活し収穫できそう。

撤収した畑にはもみ殻をまいて耕した。今度、植えたときもよろしく。



秋キュウリはすでに5本くらい収穫した。収穫期間は短いと思うが、小さなキュウリがたくさん成っている。



そんななか、えちごトキめき鉄道車両が通過した。



今日は午前中、孫2号の子守を命ぜられた。職場の駐車場まで車に乗せて行って、孫2号と100mほど歩いて糸魚川駅へ行った。

ジオパルへの途中の遊び場で孫2号は頑張っていた。



帰りは駅前の駐在所の前にあったパトカーに興味を示した。



スナックなどの飲み屋が入っているビルが通路になっている。そこを通って駐車場へ戻った。
「のん」。私は入ったことはない。

その後、無事帰宅した。




クーベリックのベートーヴェンで血迷った以降、最近はCDを買っていない。私はCDを何枚持っているのか数えたことはないが、セット物に入っているものを個別に1枚と数えると千枚くらいかも知れない。音楽好き、オーディオ好きな者としては特に多い方ではないと思うが、このままで果たして生きている間に聴けるのか真剣に考えた。聴いていないものが大変多い。そこでオーディオが落ち着いたことと年齢を考えて、CDは買うのを控え思い当たったものから聴く方針にした。1枚当たり3回くらい聴き返している

SONY CLASSICAL VIVARTE BOX
古楽の名プロデューサー、エリクソンがSONYで設立した「ヴィヴァルテ」レーベル
演奏・音質ともに高水準な話題盤60枚をお買得ボックス化!
本格時代考証演奏を美麗なサウンドで満喫できる内容の初回生産限定盤!



これなんかバッハ大全集に次ぐ大物セット。
何年も前に買ったのに、聴いたのは数枚。これから頑張って聴いて行こうと思う。
私は1958年生まれであるが、加齢で細かな字は見えなくなってきたり腰や膝も相応に退化していきているようだ。耳は大事にしないと、と思い職場の研修会や会議などでもマイクを使用し、大きな声で叫ぶように説明を受けるときは耳栓をしている。オーディオの音量にも注意をはらう必要があろう。この辺のことについては、またの機会に書かせてほしい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/09/12(土) 日差しはきついが風はさわやかで秋らしい 大糸線で暇つぶし

2020-09-12 15:06:59 | クラシックCD
不安定な天気が続いている。今日は晴れで日差しは強いが日陰で感じる風はさわやかだ。
家族の都合により、午前中は孫1号の子守を命ぜられた。風はさわやかとは言っても屋外は暑く遊ぶこともできないので、孫1号を連れて糸魚川駅から出ている大糸線のディーゼルカーに乗り、信州の南小谷までの往復ミニ旅行へ出かけた。

糸魚川駅8時50分頃初の南小谷行きディーゼルカーへ乗る。冷房が効いていて涼しい車内である。
往復料金は私が1,320円。孫1号は幼児扱いで無料である。



孫1号は運転手さん兼車掌さん(以下、運転手さんと記載)から新幹線などのシールをもらって喜んでいた。実は、今までも何度となくもらっている。(帰宅後、畳の上で撮ったもの)



お客さんは我々を合わせて3名だった。孫1号は広い車内ではしゃいでいた。



ワンマンディーゼルカーは我々を乗せて大糸線を信州方面へ進む。先日、七味さんが小滝集落を紹介してくれた。そこの駅も通過して姫川渓谷をとことこと進む。



孫1号は車両前方の運転手さん横の窓にくぎ付けである。頭がでかい。運転手さんの撮影は禁止なので、私は注意しながら写真を撮る。
景色はくるくると変わり姫川を左右に何度も渡り返す。渓谷の斜面を通る線路なので雪崩や土砂からディーゼルカーを守るためのガードを何度もくぐり返す。



急なカーブや古いトンネルを次々と通過する。



9時55分頃、終点の南小谷へ到着した。到着しても下車はせず車内に留まる。すぐに糸魚川方面へ折り返すので、運転さんは今までは後部であった運転席へ移動する。我々も移動する。10時05分頃、糸魚川駅へ向かって出発した。このときはお客は我々だけの貸し切り状態だった。持参したジュースを飲んだりお菓子を食べたりしながら車窓を眺めていた孫1号は、はしゃぎすぎてくたびれて少しの間、眠った。



11時00分頃、無事、糸魚川駅へ到着した。復活した孫1号にせがまれて、糸魚川駅のジオパルへ行ってみた。私の知らない間に、トワイライトエキスプレスという列車が展示されているではないか。



詳細は七味さんの記事を見てください。
そろそろ昼食の時間になったので、糸魚川の駅前の大衆食堂でランチを済ませて帰宅した。
ほぼ、半日のミニ旅行であった。大糸線はいつもであれば登山や観光客で少しはにぎわう時期だと思う。コロナのせいだろうが大糸線は閑散としていてのどかであると同時に少し寂しいミニ旅行であった。



昔買ったCDを次々と聴き続けている。だいたい1枚3回くらい聴いて次に移っている。
今週の後半はプレヴィンとウィーン・フィルのメンデルスゾーン。



今の環境で聴き直すと、音響のふくらみや残響のきれいさが前とぜんぜん違う。ウィーン・フィルの手作り感満載のアンサンブルときらきらと輝く厚みのある音響が心地よい。どんな場面でもまろやか。メンデルスゾーンの音楽って楽しかったのね。音響によって曲のイメージを変えてしまう私は情けない。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする