お盆前の三連休。大阪在住の弟が帰省の予定だったが、会社で8日の九州を中心に発生した地震への対応が生じたので中止になった。正月、1月1日の能登半島地震。今度はお盆前。何とか平穏であってほしい。
帰省を迎える側として準備をしていた。家内は夏休みの孫の面倒を見ながら片付けをしたり食事のことを考えたりして忙しそうだった。中華料理屋の持ち帰りメニューを頼んでいたが直前の中止でキャンセルした。白馬や長野の方へのドライブを予定していて行程に悩んでいた私は力が抜けた。弟は9月のお彼岸頃の三連休に来るとのこと。
猛暑が続き、露地栽培の夏野菜の収穫できる期間が短くなっているような気がする。以前は、32℃などの日が続くことはなかったように思う。弱った野菜の幹に対してめぐみになるはずの雨が、一時に降り過ぎて、反対に腐ってしまうのを早めるようだ。昨日朝、まだ涼しい間に裏の畑のキュウリ、トマト、ピーマンを撤収した。あとはゴーヤくらい。こんな猛暑が普通になった。露地栽培はだめになるかもしれない。
とはいえ、資材は来年のために保管する
。
その後、孫2名と市内の小滝というところにある高波の池へ遊びに行った。夏休みでも小学校のプールもないし、猛暑や防犯などで子供だけで外へ気楽に遊びに出せないのでこれもまた難しい。
現地は500m以上の標高で、日差しはあってもさわやかな風がある。木陰は涼しい。孫は大よろこびで走り回っていた。シマヘビか何かを見つけてまむしだと大騒ぎしていた。
高波の池には、浪太郎とかいう巨大魚が住んでいるらしい。仕事の関係で、ここの地域には知っている方が何人もいて、昔、ある方から、池の中で大きな目玉がこっちを見ていたというような話を聞いたことがある。
貸しボートを漕いで出たが巨大魚の姿はなかった。
今日は台風の影響のためか朝から曇り模様。例によって深夜散歩の後、音楽鑑賞で休み、6時頃、早朝散歩。海の波は荒かった。
長野方面から数代の乗用車の団体が海水浴に来たのだと思うが、この波をしばらく見ていて引き上げていった。
毎日の楽しみ。harbethの前で休憩。
CDはいろいろと聴いている。アバド/ロンドン交響楽団のモーツァルト#40#41。
harbrthは、相変わらずの箱鳴りのもこもことした雰囲気でモーツァルトを奏でる。薄い雲のかかったようなモーツァルト。特にかわったところのない音響だが聴いているうちに気持ちがよくなってきた。
お盆中は飛び石連休だが、連続休みより体調管理が楽である。