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時間は何をしていても過ぎる。

オーディオの近況と音楽と雪

2017-01-14 16:46:58 | クラシックCD
オーディオは、ほぼ順調といって良いであろう。



CDの再生で、harbethの真ん中に音像がイメージできる。低、中、高域がピラミッドみたいになっている。

CDは、毎日いろいろと聴いている。先日、ブラームスの弦楽六重奏曲#1を鳴らしていた。

①コチアン四重奏団とスメタナ四重奏団員(DENON)



CDでは一番初めに買ったものであるが、あまり真面目に聴いていなかった。あらためて聴きなおすと、ねちっこい。ブラームスの特徴と合致しているようではあるが、重い。録音は残響が多い。演奏も録音ももっとすっきりしてほしい。

②シュトゥットガルト・ソロイスツ(NAXOS)



CDでは二番目に買ったものであるが、はやり真面目に聴いていなかった。あらためて聴きなおすと、すがすがしく、はつらつとしている。ねちっこくない。



NAXOS特有のコメント。このコメント面白い。特に#2に対するコメント。

③ベルリンフイル八重奏団(Philips)



CDでは三番目に買ったものである。昔、LPで聴いていた録音である。LPのジャケットデザインは寂しい荒野の景色だったような気がするが、定かではない。この間、中古CDと遭遇し、懐かしくて入手したしだい。演奏はきりっと締まっている。kazuからみると正統派である。ベルリンフィルのメンバーの腕前はすごい。1966年1月、1968年10月 ベルリン(ステレオ)の録音。確かに古さを感じる音質ではあるが、全然、悪くない。懐かしい音。

なんと、新品の単行本を購入した。



本は図書館か古本と決めている。しかし、朝日新聞で連載していた「春に散る」は昨年12月30日に発刊され、躊躇なく購入した。新聞で読んでいたのに、読み直しても感動的。これから、何回も読み直しをしそう。

追記

本日の午後、すぐ近くの集会所で集落の森林組合の理事会があり、終了後、役員で懇親会を行った。
夕方、ほろ酔い加減で帰宅したら、裏庭の花に雪がかかっていてきれいだったのでデジカメで撮った。

雑種の薔薇が枯れない。肥料もやらないのにたくましい。



蝋梅(狼狽ではない)。枝を切り過ぎ、もうだめかと思っていたが復活。



雪と花がマッチしてい、良いではありませんか。
コメント (4)
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