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時間は何をしていても過ぎる。

2019年の暮れとなりました

2019-12-29 15:37:37 | クラシックCD
2019も今日を入れてあと三日。穏やかな一日だった。
午前中、孫と糸魚川駅へ新幹線を見に行ってきた。彼は新幹線や電車が好きで、すでに「おたく」の域に達しているのではないかと実は思っている。
休日は良く駅へ遊びに連れて行く。消費税増税により新幹線乗り場への入場料は大人一人140円から150円となった。彼はまだ無料である。
北陸新幹線の駅のなかで、一番乗り降りするお客さんが少ない糸魚川駅。御覧の通り年末であってもお客さんは多くない。誰もいない画像となっているが遠方には数名いた。お客さんの数は関係なく、彼は一目散にいつも見学する位置へ走って行った。


東京行きと金沢行きの「はくたか」が同時に糸魚川駅へ到着し、2台の先頭と後尾が並ぶ位置が彼は好きである。2台並ぶと可愛らしくて感動的である。

彼を抱きながらの撮影は腕が痛かった。写ってはいないが運転手さんが手を振ってくれる。

この2台が出発した後、十数分後、糸魚川駅には停車しない上り、下りの各1台の「かがやき」がホームを通過する。運行時刻が正確だと少しズレるのだが、今日は運航時刻が少しズレてホーム内ですれ違った。

向かってくるのは金沢方面から来る「かがやき」。反対ホームには、わかり難いが金沢方面へ向かう「かがやき」が写っている。どちらも猛スピードで疾走中。彼を抱えながら撮ったので腕がしびれた。

これは自宅の新幹線。彼はいつも3台を握りしめて家のなかを移動している。ちなみに赤いのが秋田新幹線「こまち」。青いのが当北陸新幹線「かがやき」。黄色いのが東海道の方で施設のメンテナンスのために走行するという「ドクターイエロー」。




ブログから遠ざかってはいたが、毎日音楽を聴いて音響の調整に励んでいた。前回以降、音工房Zのパネルを正面と側面の壁面に貼りつけた。

音響はというと、いろいろな面でかなり向上したと思う。1月中旬には、更に2セットのパネルが届くのでどこに貼るか考慮中。その後も、手の届く値段なので少しずつ買い増ししたい。なお、この環境ではharbethのサランネットはあったほうが良い。じわりとした満ちる音響になる。

ケーゲルのビゼー。

レーグナーのワーグナー。

ケーゲルのビゼーは異色演奏として有名である。クラシック音楽として聴くと掴みどころが難しい演奏だと感じた。
レーグナーは丁寧で浪漫的である。
どちらのCDにも共通するのは、全体的にクールな雰囲気に覆われているところである。年末の週末の午後、見つめ直して、問い直すような演奏を聴きながら過ごしていた。
コメント (2)
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