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時間は何をしていても過ぎる。

この連休も静か・・・harbethで音楽を聴いて散歩 2022/09/24(土)

2022-09-24 13:58:16 | クラシックCD
今月二度目の三連休である。今回もどこかへ出かけることはない。
早朝、午前、昼過ぎの3回、各40~50分くらい散歩に出ながら、体力回復を兼ねてharbethの前で音楽鑑賞したりしている。
天候がいちまいちなので、畑や除草作業は見合わせである。

さっき、散歩で我がお寺さんの共同墓地のそばを通ったら「彼岸花(萬壽釈迦)」が咲いていた。



去年、住職さんが、ある土地に咲いている彼岸花の球根を移植するので手伝ってほしいと言っていた。結局、職人さんに頼んだので手伝うことはなかった。住職さんは咲くのを楽しみにしていたことと思うが、今年の始め残念なことに脳梗塞で自由が利かない、外出ができないような身体になってしまった。。咲いている様子を見ることができたら、きっと喜ぶだろうなと思いながら写してきた。住職さんの症状は重く、写真をみせることもできない。
悲しく残念だ。

休日の生活は普段と比べ、より一層、家族との時間のずれが生じる。
昨日は20時前に就寝。
今朝は2時起床。散歩。朝食。休憩と音楽鑑賞。
9時散歩。10時30分昼食。休憩と音楽鑑賞。
12時ころ散歩。夕食まで自由時間。
今日も20時前後には就寝予定。

朝食、昼食ともひとりごはん。
今日の昼食も自家製「冷やしかき揚げうどん」。


今日も休憩を兼ねていろいろと聴いていた。


ベートーヴェン、ブラームスなどの交響曲を気持ちよく鳴らすことができずあきらめかけていた頃、いろいろと調整をしていたところ偶然にもよくなり、過去取得のCDをじっくり聴くことができるようになった。自己満足だが幸せ(笑)

カール・ベーム/ウィーン・フィルのブラームス全集。

知的でぶれない。かつ、適度なロマン性が感じられる。今更ですが、ブラームスはこうでなくてはならないと思うしだい。

ネヴィル・マリナー/アカデミー・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(ASMIF)のシューマン全集。

あいまいな印象のあるシューマンの交響曲が健やかに鳴り渡る。軽快で充実した音響が心地よい。小編成の有利性を最大限に生かす職人技に敬服する。マリナー/アカデミーの田園も最高なんですね。

明日もお休み。天気は回復しそうなので、除草作業などをしながら充実した日を過ごしたい。
平穏でありますように。

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この三連休は静か・・・2022/09/18(日)

2022-09-18 14:39:56 | クラシックCD
今日はまた暑い。台風のせいか南け(こちらでフェーン現象のことをいう)である。
畑仕事や散歩のあと、「ああ、こわい」(こちらでああ、疲れたのことをいう)と顔のあせをぬぐう。それでも日陰へ入るとときどき秋らしい風が来る。

金曜日の夕方、家内がサツマイモはまだ採れないのかの言い出した。サツマイモを食べたくなったが、直売所やスーパーの棚を見ると、小さくても割と高いので買うのを躊躇しているとのこと。私の海岸の畑のサツマイモは今月末に掘り起こす予定だったが、家内が食べたいというのなら試に見て来ようということになり、結果はざるのなかの通りだった。



変なかたちのサツマイモをふかし、少しマーガリンをつけて食べたらうまかった。家内はもっと掘ってきてほしいというので、土曜日の朝、半分を掘り起こしてきた。
黒マルチのところのように葉っぱを取り除いてから掘り起こす。葉っぱのところはこの次ね。



よいしょ、よいしょとひとりで掘り起こして海をながめて「ああ、こわい」。
自分で言うのもなんだが、美形のサツマイモが採れた。



家内はりっぱなサツマイモを見て興奮気味。女性はだいたいサツマイモが好きなのだ。
家内は、明日は「敬老の日」なので実家のおとうさんへサツマイモを届けてこようと言っていた。

三連休と言っても、どこも行きたいところはない。家人はみんな外出したが私は留守番である。
早く起床し、自宅周りの掃除をしたり、畑へ出たり、朝昼晩と散歩などで暑くても外で過ごして疲れて、夜は早く寝る。
あとは、harbethの前で休憩を兼ねて音楽を聴いているのが良い休日だ。



音楽はなるべく適切な音量で聴くようにしている。演奏を感じ取るために必要以上の音量、特に爆音は慎むこと。どの程度が適切なのか、適当なんですけどね。オーディオの音響には残像がない。実際に聴かないとわからない。インターネットや少し持っているオーディオ雑誌に出てくるオーディオルームの音響を想像すると面白い。

CDをいろいろと取り換えて聴いている。これはほんの一例です。
ドヴォルザークのスラヴ舞曲集  コシュラー/スロヴァキア・フィル


買ったけどほとんど聴いていなかったCDだった。この間、何気なくかけたらフレッシュで大変良かった。推進力と歌謡性が両立している。古めのNAXOS録音だが、私のステレオでは小さくまとまった濃いめのオーケストラ音楽になる。ベルリン・フィルは自主製作などしないでNXSOSへでも録音委託した方が良いと後で思った。

家内のおとうさんへ「敬老の日」のサツマイモのプレゼント。プレゼントする私たちも「老」になった。
週末は「秋分の日」。



さっき、散歩していたら彼岸花が咲いていた。









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音楽鑑賞は早朝に限る。パネルの音響調整は大詰め。 2022/09/04(日)

2022-09-04 15:17:48 | クラシックCD
週末は金曜日の夜に立てた予定通りに過ごすことができた。予定といっても、畑作業、除草、散歩くらいで特別変わったことはない。天気予報を見て予定を立てるので、予報が当たらないと何だか困る。今回は、予報はだいたい当たり予定通りに過ごした。
早朝というか夜中の2時頃歩きに出て、帰宅し朝食後、休息しながらharbethを聴くのが日課である。体力回復のため、最初の40分くらいはharbethは鳴っていても、私は椅子に座って眠っている。音楽を聴きながら眠るのって気持ちがいいんですね。何かの夢を見るときもある。しばらくすると意識がはっきりしてきて、以降1時間くらいはまともに聴いている。家人はまだ床のなか。家は静か。音量はあまり上げないでいろいろと聴いている。現状では、音楽鑑賞は家が静かで、私の頭や耳がさえている朝が一番良い。昼間は平日は給料かせぎ。休日は天気が良いと外仕事と散歩。平日、休日も夜はすぐに、早く寝る。



私のステレオ部屋はパネルだらけ。写真を見て、こいつの頭、耳は大丈夫なのかと思われる方もおられるだろう。
スーパーツィーターだけ追加し、他の機材、パネルなど何年も固定状態であるがパネルの位置や角度は気になった都度変えている。
ほぼ変え変え終わったような気がするが、音響に一番影響があったのは右側の2枚の白いHamaha調音パネルだった。
白い2枚の位置、角度でかなり変わった。パネルとか音響調整の器具はスピーカーに近いほど影響が大きいという話しを聞いたことがあるがその通りだと思った。音響調整は大詰めを迎え、音響変化に一喜一憂するのもそろそろ終わりそうだ。

パネル異動で音響の状態が変わると今までの聴いてきたCDの評価が刷り変わる。
シューマンの交響1番と3番。スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレのDENONのCD。



前は風呂場の録音みたいな印象だったが、本当は深くてきれいな音響なのね。奥まったところに力強いオーケストラ音楽が聴こえる。ホールの全体の音響が目前に浮かぶ。レコード(CD)芸術ですね。

そんなことで、手持ちのCDを全部聴き直し(未聴のもかなりあるけど)ができる、夢と希望のあるステレオ・音楽生活が日常に花を添える。

散歩してたらいつもの道にある栗が秋らしい形になっていた。写真が曇りだったので暗いですね。



夏の暑さは力尽き、徐々に秋らしくなる。畑や散歩をしているとき風はさわやか。

明日からも平穏な日が続きますように。




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