to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

音響調整の近況。

2017-07-30 15:46:53 | クラシックCD
5月連休に行った部屋の整理の記事以降、ブログはそのままだったが音響調整は続けていた。
ブログを更新しなくても、毎日数名の方が訪問してくれている。音響調整が一段落したので報告したい。

結局、このような状態に…





調整を繰り返すに連れ、少しずつだが悪い響きがなくなっていく。機器や既存のパネルの位置、角度を変えながら気長に繰り返すのだが、そのうち組み合わせでは解決できない壁に突き当たる。妥協すればそれまでだし、もっと良くしたければ何か新たに道具を追加しなければならない。
どのような行動に出たかというと「音工房Z」のパネルを追加した。
またパネルか。バカじゃないか。と思われるかもしれないが、しかたがなかった。
5月以降、一気にこうなったのではない。ここに置き、そこに置きで音響が良くなっていくので効果を確認しながらの分散導入である。
なお、このパネル、当月半ば頃注文締め切りで、到着は当月末なので決断してから入手までかなり時間を要するのである。
最後、ここへあと1セット置けば決まり!!その予感に基づき注文したパネルが先日届いた。そして、考えていたような結果になった。
見た目より音響優先。これで、このシステムに大きな手を加えることはないと思う。
いずれにせよ、kazuの部屋では、聴くために必要なもの以外は置いてはならないということがポイントであった。
5月連休よりかなり良くなった。どんな音響なのか、説明したいが上手くいかない。「悪いところを除いてきたらこうなった」じゃ、説明にならない。
また更新することがあれば、追々報告したい。

なお、harbeth側はyamahaのパネルのみ。



ジュリーニ/ウィーン・フィル ブルックナー#7



前にも紹介したCD。調整作業で度々確認のために聴いていた。さっき、改めて全曲を聴いた。大河のように雄大で、かつ、きれいで聴き続けることができるブルックナー。ウィーン・フィルの美音を堪能した。午前中の草刈りで体力消耗のなか、ウトウトしながらではあったが。

昨日、七味さんのところへ行ってきた。約、2時間30分。CDやオーディオの話をしていたらあっという間だった。楽しかった。
以前より静かなところから音楽が立ち上がってきて、聴いていて楽しい音質に変化していた。デュトワの「惑星」をLPでかけていただいた。解放されたように自然な音楽だった。七味さんから破損した💿ケース(先回のヨッフムのブルックナー)を交換してもらった。



コメント (2)
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