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時間は何をしていても過ぎる。

最近の生活とステレオ部屋の状況・・・2003/10/28(土)

2023-10-28 10:40:46 | クラシックCD

秋は深まりつつあるが、夏の異常猛暑を引きずっていつもの秋より暖かい日が多いように思う。

異常気象のためか、全国的にカメムシ(ヘクサムシ)が大量発生しているとのこと。海岸線の私の家の周りでもちらほら見かける。確かにいつもの秋より多い。中山間地に住む同僚の話しだと、自宅の窓ガラスにびっしりと張り付いたカメムシは、2階の部屋へ大量に侵入し寝ていると布団に入ってくるので、奥さん共々1階へ引っ越したそうだ。あの臭いはたまらない。私は見かけるとすぐにチャッカマンであぶる。背中に臭いを発する体液をにじませる余裕はなくほんの数秒で死ぬ。布団のなかだとチャッカマンは使えない。

秋の生活では、寒い季節に向かうに当たっての自分の畑や空き地の整理作業だとか、集落のいろいろな団体の山野などへの人足(にんそく)が繰り返される。

先週の日曜日は集落の森林組合の山仕舞いを行った。

みんなで側溝から流土や枯葉を掘り出す。ひと冬過ぎると、またばたばたになるのだけどね。軽いうちにしておかないと後が大変だ。

作業終了後は、頂上で休憩した。澄んだ空気が気持ちよかった。

日本海の向こうには能登半島が見えているけど写真ではわかりませんね。

下山して解散となりました。年末には、忘年会をするとのことなので楽しみです。

午後、孫1号(男子)を誘って海岸通りへ散歩に出た。私は歩き、彼は乗れるようになった自転車をこぐ。

もうじき夕日。傾きかけたオレンジ色の日差しと秋らしい雲。すいすいと気持ちよさそうに先を走る小さい姿を見ていると私はしあわせな気持ちになった。なぜだろう。

生活は相変わらず早朝起床の散歩と、早朝ステレオ鑑賞、仕事、夜は早寝を繰り返す毎日です。

休みの日はより一層早起きしてしまう。丑三つ時の散歩のあと、体力回復のためHarbethの前で音楽を聴きながら休む。小音量で長い曲を聴きながら半眠りは至福の時間である。

ステレオ部屋の状況ですが、ミニANKH(アンク)を導入したことは報告済です。

前方1つ。後方2つ。

これにより、良くなったことから特に不満がなかったわけですが、ふと思いついて、使っていなかったダンピングパッド、いわゆる飲酒れ~たでなくてインシュレータをHarbeth本体と木のスタンドの間に挟んだら、思っていかったような効果があってよろこんでいる次第です。

 

挟まっている青いやつです。「J1プロジェクト A36R-J/4P ダンピングパット」というそうです。昔買って、だめだったので撤収してあったものです。

今回は、挟んだことで音響がすっきりして聴きやすくなりました。Harbethは箱鳴りスピーカーといわれます。確かにずんずんした残響を発し、それが箱鳴りだと思っていた。実は、木のスタンドと敷いてあるウェルフロートボードを経由して床や部屋どどこかが振動していたのですね。

音響改善は一点ごとの工夫を進めながら、ときには重層的な観点から過去の失敗を今の環境で試してみることが必要だと思いました。前はだめだったけど、意外と適合することがあるかも知れません。

今日はゼルキン/アバドのモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いていました。前はパッとしない再生状態でしたが、グラモフォン録音の良いところを感じることができるようになりました。ゼルキンのピアノは老獪さと素直さが同居した独特の味、落ち着きがありますね。何度も聴きました。

音量も抑え気味なのが慣れてきました。

メーターは大きくしてこの程度です。前はもっと、かなり振れていました。

コメント (2)
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