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架空庭園の書

音楽への"homage"を主題として、思いつくまま気侭に書き連ねています。ブログ名はアルノルト・シェーンベルクの歌曲から

Lara's Theme

2020-01-14 | 時の歩廊

 朝、仕事場に行く前にお気に入りの珈琲店で過ごすことがある。今日もそこに寄った。
 時間にして90分ぐらい。
 その間、何をするかというと、今日あるいは今週、さらにもう少し先までの予定を頭のなかであれこれと組み立てることに使う。
 だから、仕事場についてPCを立ち上げたら、すぐにしなければならないことを始め、そこに集中できるようになる。いわばもっともクリエイティブな時間帯をもつための準備作業を珈琲店でしていることになる。
 
今日そこで流れていた音楽は、ストリングを中心とした、いわゆるムードミュージック。
演奏は、ポール・モーリアより前の世代、パーシーフェイスやマントヴァーニ、101ストリングスといった楽団によるもの。

そのなかで「ララのテーマ」が流れた。

耳は、そしてココロはそちらに向かい旋律の動きに浸ることに。

雪原に立つ氷に覆われた城(建物)、そこから立ち去るララを城の窓から見下ろすジバゴ。
そこに流れる「ララのテーマ」  

(記憶で書いているので実際は違うかもしれない。がそんなことはもうどうでもかまわない)

Maurice Jarre 映画「ドクトル・ジバゴ」 Lara's Theme
 

ト長調 8分の6拍子 で バラライカが奏でる旋律は以下
H--D-Ais | H----- | FisAGD-Des | C-----

この曲はココロの奥深いところに留まっている。
なんといっても Ais と Des のところ。切なくなる....

この曲のほかに、モナリザ、Over the Rainbow、I'm getting sentimental over youとかも流れたが、これらは懐かしくはあるが深くまでは届いていない。

この曲については前にも書いていた
そのぐらい好きということ。

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