架空庭園の書

音楽への"homage"を主題として、思いつくまま気侭に書き連ねています。ブログ名はアルノルト・シェーンベルクの歌曲から

箱根湯本のクリムト

2013-02-25 | 時の歩廊
ほとんどはもっと上へ登ってしまい、いつもは通り過ぎるところというのが箱根湯本。今回は湯本だけを堪能した。函嶺洞門。車だとほんの数秒もかからず通過してしまうが、歩くこと、柱をさわり、川の流れる音を体感。間もなく工事も始まるようだ。箱根湯本のユトリロ一休みした喫茶店。ガイドブックではエレガントなお店と紹介されていたが、店の歴史もあり、やや雑多な、そして気取りのない店ではないかと思う。心地よい。店の名前 . . . Read more
Comment

Here's that rainy day

2013-02-15 | 時の歩廊
先月に続けて名古屋への旅。小雨模様。もうお決まりのコースとなった「あんかけスパ」の旅でもある。今日はヨコイ。店内はヨーロッパの山小屋風の木組みの内装。開店そうそうで1番ノリ(?)で、ミラカンの1.5を注文。まず木の皿にのせられたポテトサラダと千切りキャベツ(ドレッシングがかかっている)が到着し、ほどなく本体がテーブルに。見た感じはそれほどボリュームは感じられない。ま、東京の「ジャポネ」には適わない . . . Read more
Comment

デビュー50周年記念

2013-02-07 | 時の歩廊
なんてあると、大ベテラン、まさに大御所という感じがする。今日の信州への旅の車中で聴いたのがダニエル・バレンボイムの「デビュー50周年記念コンサート(アルゼンチン、テアトロ・コロン・ライヴ) 」。モーツァルト、ベートーヴェンのソナタ、シューベルト、ショパン、ヒナステラ、ヴィラ=ロボスなどピアノを弾きまくっていて、聴衆も相当熱くなっている様子が収録されている。濃厚な表情付けをされていてこれは好みの分か . . . Read more
Comment