架空庭園の書

音楽への"homage"を主題として、思いつくまま気侭に書き連ねています。ブログ名はアルノルト・シェーンベルクの歌曲から

東京文化会館モーニングコンサート Vol.27

2009-06-26 | 音楽
東京文化会館モーニングコンサート Vol.27  6月26日(金)  東京文化会館小ホール  ヴィオラ:原 裕子(第5回東京音楽コンクール弦楽部門第2位)  ピアノ:草 冬香  R..シューマン:3つのロマンスより 第2番 イ長調 Op.94-2  アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70  武満徹(細川俊夫編):ア・ストリング・アラウンド・オータム  F.シューベルト:アルペジョーネ . . . Read more
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江戸城外堀跡

2009-06-24 | 時の歩廊
特許の相談のため日本弁理士会を訪問する時に通った地下鉄銀座線虎ノ門駅でのスナップ。 江戸城外堀跡・地下展示室と名づけられたスペースで、その名前のとおり江戸城の外堀跡が見られる。 1600年ごろのものなのだろうか、今から400年も前となる。西洋の都市と比較すると、どこか雑然と見える東京だが、やはり歴史の重みを感じさせるものがある。 徳川家康 天文11年12月26日(1543年1月31日)- 元 . . . Read more
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捨てない仕組みをめざせ

2009-06-23 | misc
捨てない仕組みをめざせ これは今日(6月23日)の朝日新聞の社説のタイトル。 セブンイレブンに対して公正取引委員会が排除措置命令を出したことについての論説なのだ。 ジャーナリスト宣言した朝日新聞だけあって舌鋒鋭く対象に迫っている。なかでもその真骨頂は以下だろう。    セブンは廃棄の実態を公表すべきだ。全国1万2千店で総額いくらか、総量で何トンか、   それで何人分の食事を賄えるのか、など . . . Read more
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ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールと深層新層

2009-06-20 | misc
朝日新聞夕刊(6月18日)の「熱狂が隠す本質 ---辻井さん報道とコンクール」というコラム深層新層(吉田純子記者)には、どこかおさまりの悪さを感じた。ちなみに記者は芸大楽理を出ている。 # 文字数制限もあり、その中で文章をまとめるのは大変だとは思うが。# 英語圏の新聞の関連記事と比較すると、情報量には大きな差がある。 誰に向けて、何をいいたいのかわからない。そして論理が飛躍、破綻しているよ . . . Read more
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ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール

2009-06-19 | 音楽
祝 辻井信行さん ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝 授賞式の映像が主催者のサイトで公開されている。テキサス州フォートワースのBass Performance Hall 。どこか田舎風といえばよいか、まったりとした進行ではある。何人もの挨拶が続くのだが、皆、挨拶がうまい。協奏曲でフォートワース交響楽団を指揮をしたジェームス・コンロンのそれは、音楽家としての思いやりが感じられた。 辻井 . . . Read more
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相模原市民交響楽団 第28回定期演奏会

2009-06-14 | 音楽
6月14日(日)グリーンホール相模大野 大ホール相模原市民交響楽団指揮:田代俊文 P.デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18  ピアノ:仲田 みずほ ==== 休憩 ====C.フランク:交響曲第ニ短調  聴こえてくる音楽と最後までシンクロできなかった。昨年の《ライン》のような演奏を期待したのだが.... ウォーミング・アップとな . . . Read more
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庄司紗矢香 展

2009-06-12 | misc
京橋のギャラリー「プンクトゥム」で開催されている庄司 紗矢香 展に行った。 画像はギャラリーの入り口にある案内板。 同姓同名の画家ではなく、まさにヴァイオリニスト庄司紗矢香さんが、協奏曲やソナタを練習していて頭の中に情景があふれ出てきたものを描いた油彩9点が見られる。 絵画"音楽の中の心象風景" + 映像(映像共作 パスカル・フラマン)とあるように、作品のほとんどはヴァイオリン作品(リゲティ . . . Read more
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読売日本交響楽団 第162回東京芸術劇場名曲シリーズ

2009-06-10 | 音楽
   6月9日(火)     東京芸術劇場   読売日本交響楽団   指揮:下野 竜也  C.M.v.ウェーバー:歌劇《オイリアンテ》序曲  C.M.v.ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番 へ短調 op.73        クラリネット: ザビーネ・マイヤー        アンコール 《クラリネットのための3つの小品》より第3曲     . . . Read more
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