ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

3D映像 空中に映す 店頭販促用の装置 大日本印刷…

2016-10-05 19:06:15 | NewsPaper
POPレベルでSF映画のようなことができるのは
やはり興味深く見てしまいますね


本日の日経産業新聞から7面のデジタルトレンド欄からこの記事をピックアップ
『3D映像 空中に映す
 大日本印刷 店頭販促用の装置』

大日本印刷が店頭販促(POP)用に3次元(3D)映像を
空中に映し出せる装置を発売した
という記事

アスカネットが開発した特殊なプレートとタブレットを
専用装置に取り付けて売り出す

タブレットの映像をプレートに投影することで
あたかも3D映像が空中に浮いているかのように見えるのだとか

センサーを取り付ければ、空中の映像を手で操作できるようになる
装置は紙製のため、デザインの柔軟性が高く、設置や撤去の手間が
かからないとしている

http://www.dnp.co.jp/news/10127748_2482.htmlより

机などに置くタイプで1台30万円(税別)
床にそのまま置けるタイプが1台35万円(税別)

今まで以上に消費者の関心を集められる映像表現ができるようになる
ということで、消費財メーカーや商業施設などを中心に販売し
2019年度までに累計3億円の売り上げを目指す


まさにSF映画に出てきそうなものが街中で見かけるようになるのですね
消費者の関心を集め、これがどれだけ売り上げにつながっていくようになるのか
気になるところがありますが、クドくない程度に興味を惹くようなものを見たいですね