こんばんは ぐっちょんです
今日は最高気温が27~28℃あったそうですね
ということは職場のエアコンがある程度は効いてて
逆にヒンヤリと寒く感じてたら
気づけば、私だけジャケットを着てました…
では、本日の日経産業新聞から、1面この記事をピックアップ
『震源地までの距離と方角
地震後、0.5秒で計算
鉄道総研』
鉄道総合技術研究所が地震の震源地までの距離と方角を
従来の半分から4分の1の時間で割り出す技術を開発したという記事
元々、鉄道各社は地震発生を素早く検知するシステムを整備しています
震源地までの距離や方角を発生した地震波のうち最初に届く
揺れ始め2秒までのP波を解析して割り出し地震の影響が及ぶと
想定される地域を走る車両に大きな揺れが到達するかを
判断し、必要があれば列車を停止させるわけです
300Km/hで走行中の新幹線は80m/s強で進みます
ブレーキをかけ始めて停止するまで100秒程度かかるために
素早く指示する必要があります
今回の新手法としては、揺れ始めから0.5秒程度までのP波だけを用いて
距離・方角を即時算出するようにしたそうです
この手法によって、従来より約120m手前で停止できるようになるそうです
このことで、脱線や高架からの転落、建物への衝突等の
リスクを減らすことができます
さらには、算出時の誤差が大幅に減るそうです
やはり、誤差はあったのですか…
この手法によって、距離の誤差は12%減り、ほぼ正確となり
方角の誤差は従来より28%少ない49°になると…
従来よりはマシになったそうです…
この手法にて、JR東海等に採用を働きかけ
3年後をメドに実用化を目指しているそうです
3年…やはり開発されたとはいえ、年月はかかるのです
それまでに大きな地震がこなければいいわけですが…
あとは、停止後のJR側の対応がどうなっているかが重要だと思います
運転をすぐに再開できれば問題はないですが、そんなことはあまりないでしょう
津波を想定した停止後の避難手段を確立することが
必須の条件になってくるのではないでしょうか
人を運ぶ手段としての鉄道が人を運べなくなった時
いかに人を運ぶことができるかが重要だなと感じる次第です
今日は最高気温が27~28℃あったそうですね
ということは職場のエアコンがある程度は効いてて
逆にヒンヤリと寒く感じてたら
気づけば、私だけジャケットを着てました…
では、本日の日経産業新聞から、1面この記事をピックアップ
『震源地までの距離と方角
地震後、0.5秒で計算
鉄道総研』
鉄道総合技術研究所が地震の震源地までの距離と方角を
従来の半分から4分の1の時間で割り出す技術を開発したという記事
元々、鉄道各社は地震発生を素早く検知するシステムを整備しています
震源地までの距離や方角を発生した地震波のうち最初に届く
揺れ始め2秒までのP波を解析して割り出し地震の影響が及ぶと
想定される地域を走る車両に大きな揺れが到達するかを
判断し、必要があれば列車を停止させるわけです
300Km/hで走行中の新幹線は80m/s強で進みます
ブレーキをかけ始めて停止するまで100秒程度かかるために
素早く指示する必要があります
今回の新手法としては、揺れ始めから0.5秒程度までのP波だけを用いて
距離・方角を即時算出するようにしたそうです
この手法によって、従来より約120m手前で停止できるようになるそうです
このことで、脱線や高架からの転落、建物への衝突等の
リスクを減らすことができます
さらには、算出時の誤差が大幅に減るそうです
やはり、誤差はあったのですか…
この手法によって、距離の誤差は12%減り、ほぼ正確となり
方角の誤差は従来より28%少ない49°になると…
従来よりはマシになったそうです…
この手法にて、JR東海等に採用を働きかけ
3年後をメドに実用化を目指しているそうです
3年…やはり開発されたとはいえ、年月はかかるのです
それまでに大きな地震がこなければいいわけですが…
あとは、停止後のJR側の対応がどうなっているかが重要だと思います
運転をすぐに再開できれば問題はないですが、そんなことはあまりないでしょう
津波を想定した停止後の避難手段を確立することが
必須の条件になってくるのではないでしょうか
人を運ぶ手段としての鉄道が人を運べなくなった時
いかに人を運ぶことができるかが重要だなと感じる次第です