ワイルド７
2011年日本 監督:羽住英一郎 キャスト:瑛太、中井貴一 原作:望月三起也
★★★☆☆
凶悪犯罪者から選ばれた7人で構成される、秘密警察官「ワイルド７」。
彼らは、トレーラー、バイク、強力な武器を駆使して、通常の特殊部隊が手を付けられない凶悪犯を次々に退治していくが・・・
∞∞∞∞∞
本作は1969年開始のコミックが原作。
凶悪犯を再教育して、政府の特殊機関の殺人マシーンに仕立て上げるという話。
「ニキータ」や「シルミド」（←こちらは実話ですが・・・）のはるか昔に、そんな話ができていたんですね～日本で。
本作のお話はいたって単純。バババババ！ガガガガガ！ドカーン！バリーン！
と、ワイルド７の面々が、バイクやトレーラーで乗り付け、拳銃や機関銃やバズーカをぶっ放して、悪いやつらをグイグイ追いつめます。
と、そんな感じ。
日本も、ハリウッド並みのCGとアクションでここまでスカッとできまっせ！という映画でした。
小学生の息子にもわかりやすく、喜んでいました。
ちょっと残念だったのは、せっかく「７（セブン）人の猛者」が集まっているのに、あまり人物像や得意技が描かれていないこと。
あとは、瑛太さんがちょっと優しすぎる感があるところです。
まぁ、なんとなく続編のにおいも残しつつなので、次回に期待か！？
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