イチ、ニ、サンコンの支え愛、助け愛 オスマン・サンコン(栃木県 那須塩原市)
2019/1/26 講師:オスマン・サンコンさん 入場料:無料
西アフリカギニア生まれ。
1972年ギニア外務省に入省、同年大使館開設のため駐日親善大使として来日、8年間大使館に勤務。
その後、テレビ、ラジオ番組でも活躍。
2017年4月春の叙勲にて『旭日双光章』を受章。
∞∞∞∞∞
毎年、この時期に地元の自治体が主催する講演会。
去年は『松本ハウス』さん、おととしは『落合恵子』さん、その前は『松野明美』さんだったっけな。
なかなか面白い人を呼ぶんですよ。
この講演会は地元の社会福祉の式典のあとの記念講演として開催されるので、メインは式典。
そんなこともあって聴講者はお年寄りが多いのですが、これまでで一番、お年寄り受けが良かったような気がします。
まず、出てきてあの笑顔、そして肌の黒さで「うわぁ~」と会場は歓迎のどよめき。
たどたどしい話し方が、なんとも親しみがあるというか、お年寄りの心を打つのか、みなさん暖かく迎え入れた感じで始まりました。
お話はサンコンさんの略歴から、ギニアの家族の話、日本でとまどった話から助け合いの話。
特に大家族のお話や、自然のお話は面白かったです。
サンコンさんは「日本は四季があっていいねぇ~」としみじみ言います。
「ギニアはずっと暑くて、雨季と乾季しかない。だから天気予報も単純。日本は四季があって、それが食べ物を多彩にして、料理にも反映する。いいねぇ~」と言ってました。
そして、ここ那須は自然が多く、温泉もあることを、鉄板ネタの「温泉に入っても、この色は落ちないけどね」というジョークを交えつつ、「木が多い」ことを感心していました。
とまぁ、お話は続くのですが、サンコンさん今年70歳だそうで、会場のお年寄りと同年代。
とても「やさしい」人柄の出た講演会でした。
最後、「『欲』を持ちすぎないように」とクギを刺したのは、70歳なりの経験からなのかな?
2019/1/26 講師:オスマン・サンコンさん 入場料:無料
西アフリカギニア生まれ。
1972年ギニア外務省に入省、同年大使館開設のため駐日親善大使として来日、8年間大使館に勤務。
その後、テレビ、ラジオ番組でも活躍。
2017年4月春の叙勲にて『旭日双光章』を受章。
∞∞∞∞∞
毎年、この時期に地元の自治体が主催する講演会。
去年は『松本ハウス』さん、おととしは『落合恵子』さん、その前は『松野明美』さんだったっけな。
なかなか面白い人を呼ぶんですよ。
この講演会は地元の社会福祉の式典のあとの記念講演として開催されるので、メインは式典。
そんなこともあって聴講者はお年寄りが多いのですが、これまでで一番、お年寄り受けが良かったような気がします。
まず、出てきてあの笑顔、そして肌の黒さで「うわぁ~」と会場は歓迎のどよめき。
たどたどしい話し方が、なんとも親しみがあるというか、お年寄りの心を打つのか、みなさん暖かく迎え入れた感じで始まりました。
お話はサンコンさんの略歴から、ギニアの家族の話、日本でとまどった話から助け合いの話。
特に大家族のお話や、自然のお話は面白かったです。
サンコンさんは「日本は四季があっていいねぇ~」としみじみ言います。
「ギニアはずっと暑くて、雨季と乾季しかない。だから天気予報も単純。日本は四季があって、それが食べ物を多彩にして、料理にも反映する。いいねぇ~」と言ってました。
そして、ここ那須は自然が多く、温泉もあることを、鉄板ネタの「温泉に入っても、この色は落ちないけどね」というジョークを交えつつ、「木が多い」ことを感心していました。
とまぁ、お話は続くのですが、サンコンさん今年70歳だそうで、会場のお年寄りと同年代。
とても「やさしい」人柄の出た講演会でした。
最後、「『欲』を持ちすぎないように」とクギを刺したのは、70歳なりの経験からなのかな?