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義経(第48回、最終回)

2011-07-30 00:14:53 | テレビ・ラジオ

義経(第48回、最終回)
2005年1月9日~2005年12月11日NHK総合 全49回
原作:宮尾登美子 脚本:金子成人 キャスト:滝沢秀明
★★★☆☆

第48回:北の王者の死
頼朝(中井貴一)に追われる身となった義経(滝沢秀明)は、幼少を過ごした平泉へ向かう。
苦難の末、到着した義経を、藤原秀衡(高橋秀樹)は温かく迎え、かくまうことにする。
一方、義経が平泉にいるとにらんだ頼朝は、秀衡に圧力をかけ、義経を差し出すよう迫るが、秀衡は一切動じない。
だが、秀衡は泰衡の四代目継承を宣言した宴の席で、突然倒れてしまう。

最終回:新しき国へ
平泉を狙う頼朝との決戦に備える義経たちだが、藤原泰衡(渡辺いっけい)は一向に戦う決心がつかない。
頼朝の度重なる圧力に屈した泰衡は、義経を打つことを決意。義経のいる屋敷に攻め入る。
義経は弁慶(松平健)らと共に最後の戦いへ挑む・・・
∞∞∞∞∞

平泉に行ってみたら、世界遺産より、義経に興味がいってしまいました。
義経と言えば、悲劇のヒーロー。彼は何を思い、なぜ、かくまわれた先で味方であるはずの奥州藤原に打たれたのか?

そんなわけで、NHK大河のDVD、最終巻。ラストの2話分だけ観ました。

さすが、大河。なかなの迫力。
ラスト、「新しい国」を夢見て義経が果てるところは涙です・・・

が、この「宮尾・義経」、結構史実と違う脚色が入っているんですよね~
ラストも、史実では戦いはせず、妻子とともに義経堂に入り、自決した。らしいのですが、本作では妻子はおらず、バッチリ戦った後、自決していました。

んま、そんなこんなはありますが、やはり映像で観ると迫力あるし、当時の平泉の栄華を想像しやすかったです。
そんなわけで、興味があれば見るべし。

あ、そうそう、本作、いちおう義経自決してるようですが、ちょっとその辺、ボカしてます。やはり義経=チンギスハーン伝説に含みを持たしているのかな?



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1 コメント

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初めまして (師子乃)
2020-05-31 17:20:36
義経最期のシーン、具体的には何を表現したんでしょうね。

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