猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム そして藤子不二雄(神奈川県 川崎市)

2011-09-30 00:57:55 | 観光

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム そして藤子不二雄(神奈川県 川崎市)

ジブリもすばらしいけど、やっぱ私は藤子不二雄作品で育ったんだな。と再認識させられるミュージアムでした。

アニメや、劇画が売れる昨今。
大作ファンタジーや、冒険活劇もいいけど、やっぱ「まんが」こそが、原点。
男の子だったら、「夢」と「少し不思議」な未来に心躍らせる、というのが、なによりステキ。
漫画コーナーで、同じ作品を、お父さんと小学生の息子が無言で読みあさるのを見て、そんなことを感じました。

久々に読む、藤子不二雄マンガは、小さいコマの中に、少ない線で描かれたキャラクターたちの先に、無限の想像力を掻き立てるものが光っていました。

私にはノスタルジー。息子には新鮮。そんなミュージアムでした。

さて、このミュージアムを余裕で攻略する方法を考えてみました。

1.10:00の回を取る。
2.そして基本は次の入場者(12:00まで)が入場するまでに終わらせるようにする。
3.そのためには、入場したら、ミュージアムには行かず、まずは、カフェへ。
4.カフェでお目当ての料理を食べたら、次にショップでお買いもの
5.最後に、エントランスに戻って、「おはなしデンワ」を受け取って、ミュージアムを見て、シアター。

こんなカンジ。

とにかく混むのは、カフェ。次に「きこりの泉」。そしてショップ。
ですが、時間をずらせばそれほどでもないようですし、10:00~12:00は、初回入場者の500人しかいないので、逆送(ミュージアムより先にカフェ)すれば、快適に過ごせそうです。
ミュージアムは、出るときに「おはなしデンワ」を返却しますが、「おはなしデンワ」なしでよければ、何度も入場することが出来ます。

ささ、ミュージアムへ急げ!


川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム おみやげ(神奈川県 川崎市)

2011-09-27 02:15:23 | 観光

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム おみやげ(神奈川県 川崎市)

なんとかカフェで昼食もとって、あとは「おみやげ」。ショップは出口のすぐ手前です。



おうちには、ドラえもんフィギュアと・・・

きれいなジャイアンのマグカップを購入。
マグカップは飲み物を入れて、飲むと・・・



きこりの泉から現れるかのごとく・・・



きれいなジャイアンが出てきました♪


川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム カフェでお食事(神奈川県 川崎市)

2011-09-25 00:02:09 | 観光

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム カフェでお食事(神奈川県 川崎市)

ひととおり見て回ったし、12:00も近いので、次の組が入場してくる前に、お楽しみのカフェでお食事・・・と、思いきや!



80分待ち!?
ゲゲゲ・・・もらった番号札は70番。あと40組近くもある・・・
トホホ・・・再度、マンガコーナーで、F作品を読みふけることになりました。

さて、ほぼ80分後・・・やっと順番が来て入場~



中は意外と簡素。



注文もカウンターでする方式。
ただ、メニューはキャラにまつわるものばかり。です。



ラーメン大好き小池さん(900円)
もじゃもじゃの髪の毛を、アルファルファで表しています。



ふわふわ卵のドリアもん(1200円)
2人分とのことで、ちょっと大きめ。



カフェ系ドリンク(550円程度)には、キャラが!
さらにドリンクコースターには、月代わりのマンガも載っていました。



デザートは・・・



フレンチトーストdeアンキパン(900円)
頭良くなるだろうか?



スネ夫ヘアーチョコクレープ(700円)
スネ夫の頭がチョコクレープに!!!ズラすとこんなカンジ・・・



どれも、楽しい料理ばかりですが、味はフツー。お値段お高め。
調子に乗って頼んだら、親子3人で4000円越えました!ご注意ですッ!

さて、カフェはものすごく待ちますが、隣にはテイクアウトコーナーというのがあり、そちらはほとんど並びません。
こちらにもキャラ系メニューが多くあって、おみやげ代わりに「アンキパンラスク(120円)」を購入しました。


川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム へ潜入(神奈川県 川崎市)

2011-09-24 03:48:59 | 観光

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム へ潜入(神奈川県 川崎市)

さて、10:00。開門です。
各回最大500名。この時間は予約満員だったので、500人並んでいるのかな?



ドドドっと入るかと思いきや、30名ずつに区切っての入場。10分ほどして、やっと入場口が見えてきました。
入場すると、受付で「おはなしデンワ」を受け取ります。



よく美術館などである、音声ガイドです。
ただ、大人用、子供用とあって、子供用の方はクイズが流れるとのことです。

では、展示室へ・・・
・・・って、展示室は撮影禁止。写真はナシです。

展示室には、F先生の貴重な原画の数々を中心に展示してあります。
ドラえもんの第一話など、フツーに読みふけってしまう展示品の数々。子供のころ読んだ漫画の原画なんて!!!涙が出そうです。

展示室の途中。休憩室があり、外にはこんな行列が!!!(ここは撮影OK!)



行列の先には・・・「きこりの泉」???



むむむ・・・?



おー「きれいなジャイアン」じゃないですか!?確かにお美しい♪

展示室を1時間ほど見て出ると・・・「まんがコーナー」!!!



F先生の全集や、たくさんの単行本が置いてあって、読み放題!
この膨大な作品を一人で描いたのか?と思うと、改めて感服。さらに、小学生から50代ほどの大人まで。ファンの多さに驚かされます。

ちょっとトイレに行こうと思って、案内表示を見ると・・・なんてお茶目。



こんなガチャポンも。



カプセルの中は、F先生作品のキャラのストラップが入っています。



この他、ミニシアターがあって、ここでしか見られないオリジナルアニメを上映。ドラえもんキャラと、パーマンキャラが出てきて、大活躍!です。
実は、このミニシアターには、ちょっとした仕掛けがありました・・・でも、ナイショです。

中庭に出てみると、等身大キャラがお出迎え。
「どこでもドア」の向こうに、「ドラえもん」と「のび太」と「ピー助」。



森の中には「ジャングル黒べえ」。



日なたぼっこをしているのは「パーマン」です。



F先生のキャラ満載を堪能。

いろんな設備や、しかけのあるミュージアムですが、結局、息子も私も「まんがコーナー」で漫画に読みふける始末。やっぱ漫画にはかなわない。と思うのでした。


川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム への道(神奈川県 川崎市)

2011-09-21 22:24:50 | 観光

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム への道(神奈川県 川崎市)

ついにオープンしました!「藤子・F・不二雄ミュージアム」!!
完全予約制なので、オープン前の先月にチケットを予約し、ついに!その日が来ました!

予約は10:00、12:00、14:00、16:00の4回。各回入場は30分以内。滞在は「終わるまでOK」、というジブリ美術館と同じシステムです。
どーせ早く家を出るのなら!と、購入したチケットは10:00の回。栃木の県北を早朝に出て、ミュージアム前に着いたのは9:00。

・・・って、駐車場がない!

ミュージアムにないのは知っていたのですが、周辺にも見当たりません。コインパーキングがあることを期待してきたのですが、見事に裏切られました・・・
あらら・・・と、JR南武線の宿河原駅方面へ車を走らせて、なんとか小さいコインパーキングを発見。事なきを得ました。

さて、開館までは1時間あるし、せっかくなので、周辺駅をぐるりとまわってみることにしました。

まずは宿河原駅。駅前には、旗が出て、



ローソンはドラえもん一色です。



では、ここから南武線に乗って、登戸へ。
登戸からはラッピングバスが出ているということですが・・・



おやおや、まるで取材するマスコミのようにバスの写真撮りまくる人々・・・です。

登戸から小田急に乗って向ケ丘遊園へ。
登戸駅では、電車のチャイムがドラえもんの曲になっていました。
向ケ丘遊園駅からは、徒歩でミュージアムに向かうことに。途中、案内板や、歩道の端々にキャラがたくさん。
まずは、改札を出ると・・・



ドラえもんがお出迎え。
街の案内板には



ドラミちゃん。
さらに・・・



オバQ



コロ助



パーマン!
川沿いの柵には



ドラえもんのシルエット。
橋の欄干には



このとおりドラえもんです。
この他にも、たくさんのキャラがいるのですが、そうこうしているうちに



ミュージアムが見えてきました。
建物左側にある、窓枠は、ドラえもん第一話のコマ割り5ページ分と同じ形だそうです。

まだ時間があるものの、すでに並んでいる人の後ろに着いてみると・・・



おや?ドラえもんが覗いてる。
さらに、数々のキャラのフィギュアも飾ってありました(トップ写真のエスパー魔美など)。

期待に胸ふくらませて、あと数分後の開門を待つのでした。