マグダラのマリア
2018年イギリス・アメリカ・オーストラリア 監督:ガース・デイビス キャスト:ルーニー・マーラ、ホアキン・フェニックス
★★★☆☆
マグダラのマリアはキリストの使徒に値するほど重要な位置にあった女性。
イエスが十字架にかけられたとき、そしてイエスが復活したときの証人とされる女性。
マリアのイエスと使徒との旅を描く。
∞∞∞∞∞
この手の宗教や神話がらみの映画は、いろんな解釈があるのであらかじめネットで「マグダラのマリア」について調べてから観ました。
「マグダラのマリア」
確かに数々の絵画などに出てくる女性ですが、娼婦だったの、罪深いだのと不名誉な女性(イエスに救済された女性)として有名だったようです。
本作ではそんな不名誉なところは一切ナシで、むしろイエスの唯一の理解者のように描かれています。
映画『ダヴィンチコード』ではヨハネは実はマリアで、イエスの「妻」とまで解釈されていたようですが、
本作でも「最後の晩餐」のヨハネの位置に座っていました。
そんな感じでいろいろ思わせる作品ですが、映画としては風景と役者さんが「絵」的に美しい。
そんな作品でした。
2018年イギリス・アメリカ・オーストラリア 監督:ガース・デイビス キャスト:ルーニー・マーラ、ホアキン・フェニックス
★★★☆☆
マグダラのマリアはキリストの使徒に値するほど重要な位置にあった女性。
イエスが十字架にかけられたとき、そしてイエスが復活したときの証人とされる女性。
マリアのイエスと使徒との旅を描く。
∞∞∞∞∞
この手の宗教や神話がらみの映画は、いろんな解釈があるのであらかじめネットで「マグダラのマリア」について調べてから観ました。
「マグダラのマリア」
確かに数々の絵画などに出てくる女性ですが、娼婦だったの、罪深いだのと不名誉な女性(イエスに救済された女性)として有名だったようです。
本作ではそんな不名誉なところは一切ナシで、むしろイエスの唯一の理解者のように描かれています。
映画『ダヴィンチコード』ではヨハネは実はマリアで、イエスの「妻」とまで解釈されていたようですが、
本作でも「最後の晩餐」のヨハネの位置に座っていました。
そんな感じでいろいろ思わせる作品ですが、映画としては風景と役者さんが「絵」的に美しい。
そんな作品でした。