猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

アートアクアリウム2014(日本橋三井ホール)

2014-07-31 00:37:23 | イベント

アートアクアリウム2014(日本橋三井ホール)
会期:2014/7/11~2014/9/23 入場料:一般1000円、子供(小学生以下)600円
★★★★☆

珍しい品種も含めた約5,000匹の金魚が、古き良き江戸情緒が感じられる水中空間を艶やかに優美に舞い踊る「アートアクアリウム」。
和をモチーフにデザインされた水槽に、LEDライティングやプロジェクションマッピングなど最新の演出技術を施し、見るものを幻想的な世界に誘う。
∞∞∞∞∞

次々と話題のスポットができあがる東京。
その中の一つが・・・



『コレド室町』
エキチカ、エキナカ・・・とJRの駅に近いスポットが多い中、スカイツリーよろしく、JRからは少し離れてはいるものの、地下鉄直結のスポットです。

そんな『コレド室町』を覗くと・・・





おや?ズラリと並んだ提灯の柄が「金魚」です。
そう。今ここでは「金魚」を涼しげに展示した「アートアクアリウム」をやっているのです。

会場に入ると、暗い会場内に色とりどりのライトアップされた、さまざまな形状の水槽に水が流れ、金魚が涼しげに揺らいでいます。



こんなカンジ。



こんなカンジ。



こんなカンジ。
そんでもって、こちらは



屏風型の水槽に金魚が泳いでいます。
う~んなんとも涼しげ。・・・ただ、ちょっと人が多かったです。


IKEA立川(東京都立川市)

2014-07-29 23:17:29 | ショップ

IKEA立川(東京都立川市)

ニトリとかカインズホームは家のそばにあるんですけどね~・・・というわけで、行ってみたかったショップのひとつ。IKEAにやっと行ってみましたよ!

中はとても広いらしく・・・



こんな順路が!この順路どおりにあるくと、全部観ることができるらしいです。
専用の係員や案内人は付かないので



鉛筆と欲しい家具の番号をメモするメモ帳を持って歩きます。

中は小さいモデルルームがたくさんある感じ。
狭小住宅的なモデルルームに個性的でデザイン性の高いインテリアが配置されているので購買意欲をそそります。
「品ぞろえが多い」というより、限られた品ぞろえで、これでもかッ!ってほどモデルルームでインテリア配置例が陳列されているので、つい「こんな部屋に住んで見たいわぁ~」ってなっちゃう感じ。

インテリア小物も多く、どれもがとてもお安いです。

さて、そんな感じで小物はカゴに、大物はメモ帳に書いて、レジ前の倉庫エリアへ・・・



どーんと、目の前にそびえたつ倉庫の棚!
メモした家具をここで取り出してレジでお会計。
コストコのようなインテリアショップでした♪


ミッション[宇宙×芸術] ~コスモロジーを超えて~(東京都現代美術館)

2014-07-28 00:23:46 | イベント

ミッション[宇宙×芸術] ~コスモロジーを超えて~(東京都現代美術館)
会期:2014/6/7~2014/8/31 入場料:一般1300円、大学生1000円、中・高校生800円、小学生以下無料
★★☆☆☆

宇宙と芸術、科学と表現、アートとエンターテインメントなど、多様な視点・要素の作品/資料約50点を2つのフロアにわたって展示します。
分野を問わず、創作に多くのイマジネーションと影響を与え続けてきた「宇宙」の現在形を、大型インスタレーションや映像等で展示し、その卓越した魅力を探ります。
∞∞∞∞∞

「東京都現代美術館」です。
いつも面白い企画をやる美術館ですが、なんとも遠い・・・しかも駅からも遠い・・・っつー美術館です。

今回の企画は「宇宙」。宇宙博の帰りに寄りました。
まず入ると「メガスター」による星空が迎えてくれます。空間に無数の星が投影されて、寝転びながら観賞。
その後、いくつかの幾何学的なCG作品が続きます。

フロアが変わると、松本零士さんの挿絵や、ポカリスエット、カップヌードルのCMも展示されています。
企業CMも、宇宙の感じ方も変わりましたね。と思います。

ずんずん進むと、最後に・・・



CGの滝。
三階分吹き抜けのフロアの天井からドーンと巨大な滝が映し出されます。
だ、だ、大迫力!!

とまぁ、こんな感じの企画展。でした。

さて、チケットで常設展も観ることができるので、ちょっと寄って観ました。



入口前に↑こんな作品がどーんと置いてあります。
で、中を覗くと私の好きな「奈良美智」さんの作品とかあるのね。
都会の美術館は常設展もすごいや。


叱られる力 ~聞く力2~

2014-07-27 01:04:27 | 

叱られる力 ~聞く力2~
刊:文藝春秋(2014/6) 著:阿川佐和子
★★★★☆

150万部超のベストセラーとなった阿川佐和子さんの『聞く力』の第2弾です。今回のテーマは、「叱る」です。
∞∞∞∞∞

阿川佐和子さんと言うと、「花子とアン」の村岡花子さんや、只今不倫真っ最中の白蓮さんが出た「東洋英和女学院」をご卒業後、慶應義塾大学に進学、その後、報道番組のリポーターに抜擢。
対談やらエッセイやらを出しているのは知っているものの、「なんかいいとこのお嬢さん」くらいの印象しかなかった。というのが正直なところです。

それが、気が付けばなんかズケズケとモノ言う負け犬キャラに・・・もともと頭の良い方なので、面白いです。

さて、本書はアガワさんの「叱られ体験記」といった感じの本でした。
昔は理不尽に怒られたよな~
今の人は怒られ慣れていないからな~
みたいな。

どちらかと言うと、アガワさん世代に近い私は「そうそう、そうなんだよね」って頷きながら読んだんですが、結局、「叱るのも」「叱られるのも」難しいよね。って思うのでした。


宇宙博2014 ~NASA・JAXAの挑戦~(幕張メッセ)

2014-07-26 00:31:50 | イベント

宇宙博2014 ~NASA・JAXAの挑戦~(幕張メッセ)
会期:2014/7/19~2014/9/23 入場料:一般2500円、高校・大学生1500円、小・中学生900円
★★☆☆☆

2014年夏、宇宙に挑み続ける人類の限りない夢と情熱の記録が幕張メッセに集結します。
∞∞∞∞∞

「宇宙博」です。
私の年代は、子供のころの将来の夢に「宇宙飛行士」なんていうのもあったし、「この人類が月に行く時代に何言ってんの?」なんて言葉もありました。
だから、「宇宙」ってホント特別。そして最先端!って感じなんですよね!!!で、行きましたよ!!!!

じゃん!!!


・・・ん???・・・仕事が休みの平日。んで、勢い朝イチで行ったのですが・・・だ、誰もいない・・・やってんのか???

と、一抹の不安を抱えつつ、チケットを購入し入場すると・・・



まずはアメリカとソビエトの「宇宙開拓史」です。「開拓史」ってより、もう宇宙レース。
国家の威信をかけて、莫大な予算を投じての競争の紹介です。



で、「アポロ」。サターン型です。「一段目切り離し!」とか「ドッキング!」なんてワクワクするキーワードが散りばめられた巨大ロケット。



こちら月面車。月面を車で走る!なんて、いかにもアメリカ的発想ですな。



んで、アポロ司令船(レプリカ)で前半終了です。



こちらはアポロ計画の指令用コンソール。



計算機・・・てか、計算尺!です。
なんともアナログ!こんなものの寄せ集めで人を月に送り出して生還させたってんですから、すごいです。

・・・と、感動するのですが



会場内はガラ~ン。
8K映像のハイビジョンシアターもガラガラ。(4Kの倍ですよ!さすがに映像は美しい!)でした。

そんな感じで見渡していると・・・



お、JAXAの宇宙飛行士の紹介。・・・あれ?向井サン・・・まだ現役なの!?
と驚き、「きぼう」とか「火星探査車」とか「宇宙エレベータ」なんかを見たのですが、興味深かったのは



こちら。鉄板の「はやぶさ」コーナーにある



「はやぶさ」の持ち帰った「破片」の展示(実物)。「イトカワ」のかけらかもしれません。

あとは



「ソーラーセイル」。太陽の光の圧力で宇宙航行をするらしいです。まさに宇宙帆船。ステキ♪

てなわけで、十分に堪能は出来たのですが、なんとも(私が行ったときは)空いていた宇宙博。
もう、今の子供たちに「宇宙」って興味があまりないのかな?と、ちょっと寂しい気持ちになりました。

ただ、展示はレプリカが多いし、説明も不足気味。展示物の置き方もちょっと見づらいところがあって、少し改善した方が良いかな?と思いました。
私たちが胸をときめかしたように、事実や研究の話ばかりでなくて、「宇宙基地」とか「光子ロケット」とか、もっと「夢」を語るコーナーがあったら良かったな。なんて思いました。