猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド(東京都台東区上野 東京都美術館)

2019-02-26 08:49:04 | イベント
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド(東京都台東区上野 東京都美術館)
会期:2019/2/9~4/7 入場料:一般1600円、大学生1300円、高校生800円、中学生以下無料
★★★★★

本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。
岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示となっています。
∞∞∞∞∞

ぶったまげの集大成です。
この展覧会見たら、とりあえず1年は肉筆浮世絵展には行かなくてもよいか・・・って思うほどに満足度高いです。

大胆な構図、飛び出してきそうな迫力、極彩色の色、そして繊細な線。
驚きです。
展示してあるのが、屏風、ふすま絵、大判の掛け軸が多いのも、迫力を増してます。

いやいや、繊細過ぎる線と、くっきりした色は、まるで4Kテレビでも観ているかのよう。
一方で、一筆で一気に書き上げたような作品もあり。

なんか感想がまとまりませんが、それほどに多彩な美術展です。

ライブラリー ほんとわ(東京都世田谷区 世田谷文学館)

2019-02-25 04:32:01 | 観光
ライブラリー ほんとわ(東京都世田谷区 世田谷文学館)



さて、「ヒグチユウコ展」が開催されている「世田谷文学館」ですが、
「世田谷固有の文学風土を保存・継承し、まちづくりの活性化に寄与することをめざす文学館」、「区民の文化交流の場と機会をつくりだし、新たな地域文化創造の拠点をめざす文学館」
ということで、別に「図書館」じゃないんですよね。
「コレクション」と言って、世田谷の文学とのゆかりの品を展示してあったりして、「資料館」という感じです。





他にも中にはカフェがあったり、窓からは梅や鯉が見れたり、とっても落ち着きます。
そして、もうひとつ、世田谷文学館にあるのがこちら





「図書館」???と思ってよく見ると、貸し出しはしていないとのこと。
本には





コメントのしおりが付いていたり、解説がついていたり、さながら都会にある洒落た書店のようです。
そしてそして



うわ!「POPEYE」のバックナンバーじゃないっすスか!?
青春ですよ!バイブルですよ!!これ!!!





懐かしい~
松田優作さんも、若いです。

ヒグチユウコ展 CIRCUS(東京都世田谷区 世田谷文学館)

2019-02-24 13:18:13 | イベント
ヒグチユウコ展 CIRCUS(東京都世田谷区 世田谷文学館)
会期:2019/1/19~3/31 入場料:一般800円、65歳以上・大高生600円、中学生以下無料
★★★★★

緻密なタッチで描かれた可愛くて少しダークな世界観で、女性を中心に幅広い層から絶大な支持を集めている画家ヒグチユウコ。
本展は初期作品から最新作まで、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を展示する初めての大規模な展覧会です。
楽しくてどこか切ないサーカス(Circus)の世界をお楽しみください。
∞∞∞∞∞

ちょっと不気味なネコちゃんのイラストとかが人気のヒグチユウコさんの展覧会です。
っても、私、絵は観たことあったのですが「ヒグチユウコ」という名前は初めて知りました。



いや~ん♪カワイイ~♪・・・顔は猫、手はヘビ、足はタコ、の「ギュスターヴ」くんがお出迎えです。
中は「ヒグチユウコ」ワールド!かわいくって、ちょっと不気味で、ステキ♪ でした。







こちらは、世田谷文学館内のオープンスペースに展示された、ヒグチユウコさんのイラストや作品。
楽しいです♪
 

キングスマン・ゴールデンサークル

2019-02-23 21:33:30 | 映画
キングスマン・ゴールデンサークル
2017年イギリス 監督:マシュー・ヴォーン キャスト:タロン・エガートン
★★★☆☆

謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、ロンドンにある高級スーツ店を隠れみのにしたスパイ組織「キングスマン」の根城がつぶされてしまう。
残ったエグジー(タロン・エガートン)は敵を追い、同盟組織の「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る・・・
∞∞∞∞∞

キングスマンの続編です。

なかなかの奇想天外なお話に磨きがかかり、ブラックな表現もヒートアップ。
「ジュリアン・ムーア」さんの怪演も見もの。

私は前作より面白かったです。

クマのプーさん展(東京都渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム)

2019-02-17 18:25:16 | イベント
クマのプーさん展(東京都渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム)
会期:2019/2/9~4/14 入場料:一般1500円、大高生900円、小中学生600円、親子券1600円
★★★★☆

ハチミツに目のない愛すべきクマ、プーさんの物語は、90年以上のあいだ、子どもにも大人にも、愛読されつづけてきました。
クリストファー・ロビンとぬいぐるみのクマの冒険は、何世代にもわたって読み継がれ、今日、プーは、子どもの本の登場人物として、もっとも人気のあるひとりと言えるでしょう。
展覧会で公開されるオリジナルのスケッチ、写真、思い出の品々、原稿、手紙などを通して、プーの世界を一緒に探検していきましょう。さあ、出発です!
∞∞∞∞∞

「クマのプーさん」っていうと、あのディズニーのイメージが頭に浮かぶのですが、
キャラクターのイメージが強すぎて、イマイチ、原作や、ディズニー作品ですらどんなお話なのか・・・?
ぼやっとした感じのお話。というのが私の印象です。

本展は、ディズニー作品ではなく「原作」としての「クマのプーさん」の展示。
特に挿絵を描いていたE.H.シェパード寄贈のかわいい挿絵がたくさん展示されていました。



開催は渋谷のBunkamura。 
入ると女性のお客が多いです。







ほぼほぼ、挿絵の展示という感じですが、可愛いですね♪
風船で木に登るプーさんでした。