猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

コントが始まる

2021-06-27 14:55:28 | テレビ・ラジオ

コントが始まる
2021年4月17日~6月11日 日本テレビ系 全10回
脚本:金子茂樹 キャスト:菅田将暉、仲野太賀、神木隆之介、有村架純、古川琴音、芳根京子
★★★★☆

ファミレス「メイクシラーズ」でアルバイトをしている中浜里穂子は、週に一度ネタ合わせのため来店する売れないお笑いトリオ「マクベス」の3人に興味を持っていた。
ある日、マクベスの単独ライブに初めて足を運んだ里穂子は、ライブ終了後にマクベスの解散発表を耳にし大きなショックを受ける。
∞∞∞∞∞

春ドラマ。結局、マトモに観たのはこれだけでした。
視聴率はイマイチだったようですが、なにしろ主役級の俳優さんぞろいの群像劇。
毎回、楽しく観させていただきました。

特に「こじらせ女子」を演じたらピカイチの有村架純ちゃん。
よかったわ~


るろうに剣心 最終章 The Beginning

2021-06-26 23:43:03 | 映画

るろうに剣心 最終章 The Beginning
2020年日本 監督:大友啓史 キャスト:佐藤健、有村架純 原作:和月伸宏
★★★★☆

十字傷の謎とともに剣心が「不殺」の誓いを立てるに至るまでの物語。
幕末の動乱期、倒幕派を率いる長州藩の桂小五郎のもとで人斬り抜刀斎として恐れられた剣心。
ある夜、剣心のもとに雪代巴という女が現れる・・・
∞∞∞∞∞

剣心が「人斬り抜刀斎」だったころのお話。
なので、バッサバッサ人斬るし、ビッシャビッシャ血が飛び散ります。

そして物語の主軸は有村架純ちゃん演じる「巴」との生活。
有村架純さん、お美しい♪

あと、新選組、じじいばかり。
あと、高橋一生さん演じる桂小五郎はなかなか良かったです。


キャラクター

2021-06-24 08:09:43 | 映画

キャラクター
2021年日本 監督:永井聡 キャスト:菅田将暉、Fuakase
★★★★☆

漫画家のアシスタントをしている山城圭吾(菅田将暉)は、画力は高いが、お人好しな性格のためか悪役をリアルに描けずにデビューできずにいた。
ある日、圭吾はスケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人(Fukase)の顔を見てしまう。
圭吾は犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、ついに売れっ子漫画家になるが、漫画をなぞるような事件が次々と発生。そして、犯人の男が圭吾の前に現れる・・・
∞∞∞∞∞

最近では珍しいオリジナル脚本の映画。
むしろ、映画の中でマンガ描いちゃってます!

で、楽しめました!

安定の菅田将暉さんに加え、演技初とは思えないFukaseさん。
そして、衝撃の松田洋治さん。
役者陣もすばらしく、最後までハラハラドキドキで楽しめました。

続編あるのかな?これ・・・


SUNNY 強い気持ち・強い愛

2021-06-23 08:13:17 | 映画

SUNNY 強い気持ち・強い愛
2018年日本 監督:大根仁 キャスト:篠原涼子、広瀬すず
★★★★☆

夫と高校生の娘と暮らす40歳の専業主婦、阿部奈美(篠原涼子)は、日々の生活に空しさを感じていた。
一方、独身で39歳の社長・伊藤芹香は、ガンで余命1か月を宣告されてしまう。
およそ22年ぶりに再会した芹香にもう一度みんなに会いたいと告げられた奈美は、高校時代の仲良しグループ「SUNNY(サニー)」のメンバーを捜そうとする・・・
∞∞∞∞∞

2011年の韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」の日本リメイク版。
っても、私、韓国映画は観ていません。

あらすじのとおりのお話ですが、およそ20年前の90年代末の日本の「時代」をバックにしているので、韓国映画が元ネタとは、およそ想像がつきません。
流れる曲も、90年代ヒット曲ですしね。

あと、役者さんがしっかりしているので、何気にしっかりした映画で整ってます。
特に広瀬すずさんは、やっぱ上手です。


テルマ&ルイーズ

2021-06-22 06:52:49 | 映画

テルマ&ルイーズ
1991年アメリカ 監督:リドリー・スコット キャスト:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス 原作:マイケル・ルイス
★★★☆☆

平凡な主婦テルマが、友人のウェイトレス、ルイーズと共にドライブに出かけた。
途中のドライブインで、テルマが見知らぬ男たちにレイプされそうになった時、ルイーズは男たちを射殺してしまう。
二人はそのまま銀行強盗をして逃避行に移るが・・・
∞∞∞∞∞

NETFLIXの「彼女」みて衝撃を受け、「やっぱ、女性二人の逃避行ロードムービーと言えば、テルマ&ルイーズでしょ」ってことで、久々にレンタルして観ましたよ!
もう、30年も前の作品だったのね!

監督はリドリー・スコットだし、脇を固める俳優陣にはタランティーノ作品常連のハーヴェイ・カイテルだの、マイケル・マドセンだのを配していて、
当時、すごいアヴァンギャルドで、バイオレンス的な作品。と記憶していたのですが・・・

30年経つと、同じ映画でも、こんなに印象変わるか?ってほど、観た印象が違っていました。私だけかな?
まだまだ当時はアメリカでも、ニューヨークあたりの都会以外は、女性は家で主婦するか、ウエイトレスくらいしか仕事がない時代。
ひとときのアヴァンチュールというだけで、そりゃもう、先進的な感じだったのね。

ちゃらいブラッドピットも出てて、ラストは衝撃の!なんですが、今観ると取ってつけたようなラストに感じました。
いやぁ~公開当時、映画館で観たときは、なんかすごく感動した記憶があるんだけどな~