猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

ライオン・キング(吹き替え版)

2019-08-31 22:05:52 | 映画
ライオン・キング(吹き替え版)
2019年アメリカ 監督:ジョン・ファヴロー 声の出演:賀来賢人、江口洋介、門山葉子
★★★★☆

偉大なる王、ライオンのムファサが息子シンバを授かり、さまざまな動物たちがこうべを垂れる。
だが、自分が王になれないことに不満を募らせるムファサの弟スカーだけは、シンバの誕生を苦々しく感じていた。
∞∞∞∞∞

「超実写」ということですが、すべてCGの映画とのことです・・・当たり前か・・・
って、あまりにリアルじゃん!?という作品。

まるでBBCの動物ドキュメンタリーにナレーションと、動物の面白い動きにタイミングよく声を入れたように見えます。
原作のテイストそのままに、ここまで違和感なく仕上げるとは・・・

驚きと、不滅の作品に感服です。

ねこがかわいいだけ展(東京都渋谷 渋谷ヒカリエ)

2019-08-25 13:10:16 | イベント
ねこがかわいいだけ展(東京都渋谷 渋谷ヒカリエ)
会期:2019/8/15~9/10 入場料:800円、小学生以下無料
★★☆☆☆

それは、猫好きによる猫好きのための究極の 「にやにや空間」 。
全国から集まった「たまらん」猫写真を多数展示します。
暑い毎日、忙しい毎日、疲れる毎日。この展覧会はあなたの心の肉球になります。
∞∞∞∞∞



渋谷です。渋谷ヒカリエ9階から渋谷駅を見た風景です。
ここ、渋谷ヒカリエでやってました。

う~ん・・・ビミョー。
かわいいんですけどね。

「のら猫拳」は、かわいかったです。

みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術(東京都渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム)

2019-08-24 22:26:23 | イベント
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術(東京都渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム)
会期:2019/7/13~9/29 入場料:一般1600円、大高生1000円、小中学生700円
★★★★☆

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。
彼が紡ぎだした、「線の魔術」ともいえる華やかなポスターは、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。
本展は、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、彼の作品に強い影響を受けた作品を通じて、時代を超えて愛されるミュシャの秘密をひも解く、かつてない試みです。
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これまで、何度となくいろいろなところで開催されてきた「ミュシャ」展。
それでも、毎回、そこそこな人気なのは、やっぱ日本人はミュシャが好きなんだな~って思います。

かく言う、私も行きましたよ!今回も!





お馴染みの作品も、展示。
ただ、本展は、このようなグラフィカルなミュシャの作品にリスペクトされた、ライブのポスターや、雑誌の表紙や、日本の少女漫画まで展示されていました。

「ミュシャじゃないの?」と思いましたが、これがなかなかの見ごたえ。
この、マンガ的な感じが日本人心をくすぐるのかもしれませんね。

高畑勲展(東京都千代田区 東京国立近代美術館)

2019-08-22 08:01:30 | イベント
高畑勲展(東京都千代田区 東京国立近代美術館)
会期:2019/7/2~10/6 入場料:一般1500円、大学生1100円、高校生600円、中学生以下無料
★★★★☆

初の長編演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968年)。
70年代には、「アルプスの少女ハイジ」(1974年)、「赤毛のアン」(1979年)などのTV名作シリーズ。
80年代には、「じゃりン子チエ」(1981年)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982年)、「火垂るの墓」(1988年)。
遺作となった「かぐや姫の物語」(2013年)ではデジタル技術を駆使して手描きの線を活かした水彩画風の描法に挑む。
常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者・高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者にも大きな影響を与えました。
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ただいま絶賛放映中のNHK朝ドラ「なつぞら」で、中川大志さん演じる「坂場一久」のモデル、高畑勲さんの展覧会です。
近代美術館でやってました。

アニメーションの黎明期から第一線で活躍している高畑勲さんの展覧会は、まさにアニメーションの歴史そのもの。
「狼少年ケン」や「太陽の王子 ホルスの大冒険」、「パンダコパンダ」「アルプスの少女ハイジ」「母を訪ねて三千里」などなど、懐かしい作品てんこ盛りです。
分業作業が当たり前のアニメーション制作において、「テンションチャート」「イメージボード」など、いかに自分のイメージを末端まで正確に伝えるかの苦労がわかります。

「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「火垂るの墓」「かぐや姫」などジブリ作品まで、高畑作品があますところなく展示されています。
先日観た、山本二三(やまもと にぞう)さんの背景も展示。







こんなハイジのジオラマまで・・・童心に帰りました。

日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館(栃木県日光市今市)

2019-08-21 07:37:31 | 観光
日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館(栃木県日光市今市)
入場料:一般540円、小中高校生320円

栃木県出身の有名人の中に、美空ひばりさん、北島三郎さんらの数々の名曲を作曲した「船村徹」さんがいます。
「船村徹」さんの出身が日光にほど近い「塩谷郡」というところということもあり、





ここ、日光街道の「ニコニコ本陣」という道の駅に隣接して、立派な記念館が建てられています。



さて、チケットを買い、入るとまずは3Dシアターがあるのですが、上映時間まで時間があるので、驚異的に遅いエスカレータに乗り2階へ行くと、ひばりちゃんや、サブちゃんたちが等身大の映像パネルでお出迎え。
その他、数々の名曲のレコードジャケットや、受賞の品々が展示されています。

なるほど~「王将」とか「矢切の渡し」とか「兄弟船」ね。

なんて観ながら、さらに驚異的に遅いエスカレータで3階へ。
船村徹ゆかりの歌手や芸能人の方々の手形が展示。
さらに奥へ行くと「歌道場」なるカラオケボックスがあって、唄っている姿をDVDにしてくれるサービスがありました。
あと、この日はサブちゃんの企画展をやっていました。

さて、1階へ戻って3Dシアターへ。
3Dメガネを受け取ってシアターに入ってビックリ!
2階まで吹き抜けの大きなスクリーン!!
で、映像が始まると、CGのサブちゃん、ちあきなおみ、鳥羽一郎、ひばりちゃんが船村曲を歌うのですが、これが大迫力!!!

なかなかの見ごたえでした。
是非、お近くに寄った際には、観てみてください。