猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

手塚治虫書店(東京都千代田区 丸善オアゾ店)

2014-12-31 09:41:33 | ショップ

手塚治虫書店(東京都千代田区 丸善オアゾ店)

東京駅の地下街を歩いていたら・・・



ななななななんすか!?「手塚治虫書店」とは!!??
って、行ってみると、オアゾにある丸善書店の3階の1コーナーでした・・・が!
手塚治虫先生のマンガはもちろんのこと、関連グッズも多数置いてあって、ファンには涙モノのコーナーです!

私なんて、ど真ん中世代ですからね。目移りしちゃいます。
で、購入したおみやげは・・・



『ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー』(240円税別)。



こんなカンジで名言がびっしり。



「マトモな医者なら、なぜあたりまえのことができねェんだい!!」みたいなセリフが目白押しです。
こ、これでオ○リを拭くなんて・・・


高松次郎ミステリーズ(東京都千代田区 東京国立近代美術館)

2014-12-30 00:37:19 | イベント

高松次郎ミステリーズ(東京都千代田区 東京国立近代美術館)
会期:2014/12/2~2015/3/1 入場料:一般900円、大学生500円 常設展、奈良原一高「王国」入場可能
★☆☆☆☆

高松次郎(1936-1998)とは何者か!? こんがらがったヒモ、光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブル、たわんだ布、写真を撮った写真、そして単純さと複雑さをあわせもつ絵画・・・
1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜けた男のミステリーを、この冬MOMATが解明します。
∞∞∞∞∞

これぞ、現代美術ッ!!!って感じ!!!!!
サッパリわかりませんでしたッ!!!!!

評価が低いのは、良い、悪い、というのではなくて、サッパリわからなかった!!!!!ってことです。
以上ッ。


奈良原一高 王国(東京都千代田区 東京国立近代美術館)

2014-12-29 00:14:11 | イベント

奈良原一高 王国(東京都千代田区 東京国立近代美術館)
会期:2014/11/18~2015/3/1 入場料:一般430円、大学生130円
★★★★☆

奈良原一高(1931年生まれ)は、戦後に登場した世代を代表する写真家の一人として知られます。
彼が1958(昭和33)年に発表した「王国」は、北海道の修道院と、和歌山の女性刑務所という、それぞれ外部と隔絶された空間に生きる人間存在を見つめた作品です。
∞∞∞∞∞

竹橋にある、「東京国立近代美術館」。通称「MOMAT」です。
いきなり入口に・・・



どは!芸術はバクハツ・・・てゆーか、くんずほぐれずだ!!!とばかりのオブジェが立ってます。
企画展の「高松次郎ミステリーズ」とのセット券を購入して、企画展を観た後、常設展へ進むと・・・ありました。

ピタっと時間が止まったような構図と映像。
時間を切り取るというより、それはまさに別世界の別時間を観ているような錯覚に陥ります。

どちらも俗世間からは隔離された「王国」。
写真はどれも、見ているとまるで吸い込まれそうになるほどに静寂と緊張が走ります。・・・ちょっと怖い。
そんな写真展でした。


ボストン美術館ミレー展(東京都千代田区 三菱一号館美術館)

2014-12-28 01:08:20 | イベント

ボストン美術館ミレー展(東京都千代田区 三菱一号館美術館)
会期:2014/10/17~2015/1/12 入場料:一般1600円、高校・大学生1000円、小中学生500円
★★★★☆

自然や農民のありのままの姿を描いたジャン=フランソワ・ミレー(1814~1875)の生誕二百年を記念し、代表作《種をまく人》《羊飼いの娘》や、コロー、モネほか、ミレーの影響を受けた画家たちの作品など、ボストン美術館所蔵のえりすぐりの64点を紹介します。
∞∞∞∞∞

東京駅そばの企業美術館です。
企業美術館って、ま、それなり、って企画展も多いんですが、これは当たり!でした!!!

本美術展の目玉「種をまく人」はもちろんのこと、バルビゾン村の農村の風景は、日本の農家とは全く違う風景ながらどこか懐かしく、神々しさを感じるほどに力強い作品ばかりでした。
「バルビゾン村」以外にも、「フォンテーヌブローの森」、「家庭の情景」、などのテーマがあり、どの作品も美しかったです。

会期終了間近!急げ!!


東京ミチテラス2014(東京駅周辺)

2014-12-27 22:25:33 | イベント

東京ミチテラス2014(東京駅周辺)

東京駅メモリアルライトアップ、ロマンの道
会期:2014/12/24~2014/12/28

東京駅です。



既にイルミネーションをはじめ、数々のイベントが開催されている東京駅ですが、その中でもメインイベントと言えるのが、これ。
16:30になると・・・



ポッと点灯が始まりました。
正面から観るためには、ものすごい数の案内員、警備員、機動隊の誘導に従い、ぐるりと行幸通りの先まで行くと・・・



おー!やはりそれなりに混んでる!!!
って、この人混みに流されながら進むと、ロマンの道の端っこから東京駅正面へ向かって歩けるようになります。

「止まらないで下さ~い」とアナウンスされているせいか、ここまで来るとあまり混雑はしておらず、さっさか歩くことができます。(要は行幸通りの信号で混雑していたのね)



道の脇には、「ロマン色」とかいうコンセプトのLED照明。何層かになっているようで、立体的に見えます。
で、いよいよ・・・





と、正面。
「立ち止まらないで下さ~い」なので、ちょこっと写真撮ったら移動って感じですが、やっぱ正面から観ると迫力です。
これがなんで「大正ロマンの色」なのか?不思議だったのですが、帰ってからネットで調べてみたら・・・

大正当時流行していた「藤色」と、当時、新橋の芸者が好んで着物に取り入れた「新橋色」と言われる緑がかった青、だそうです。

先日のSUICAもそうでしたが、「期間限定」なんて言わずに、ちょいちょいやればいいのにね。って思いました。
明日までなので、急げ!