キツツキと雨
2011年日本 監督:沖田修一 キャスト:役所広司、小栗旬
★★★★☆
小さな山あいの村にやって来たゾンビ映画の撮影隊。
なぜだか手伝うことになった木こりの克彦(役所広司)は、プレッシャーに弱く使えない新人監督の幸一(小栗旬)にイライラする・・・
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なんとも、ほっこりする映画でした♪
監督は「南極料理人」の沖田修一監督。主演は名優、役所広司さん。そしてまだまだ若い小栗旬さん。
「映画作り」してみたいな~って思える作品でした。
ムーラン
2020年アメリカ 監督:ニキ・カーロ キャスト:リウ・イーフェイ
★☆☆☆☆
国家の存亡がかかった戦を前に、各家庭の男子を兵士として差し出せとの命令が下り、息子のいないファ家の一人娘ムーラン(リウ・イーフェイ)は、病気がちな父親を守るため男に成り済まして戦地に行く。
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「ムーラン」実写版です。
アニメ版が良かったので本作も劇場で観たかったのですが、コロナ禍真っ最中で延期の末、劇場公開は見送り。配信になった作品です。
で、我が家、ディズニープラスに入ったので観てみました!
・・・う~ん・・・びみょー・・・かつ、ご都合・・・なんともでした・・・
が!よくよく見ると、ジェット・リーさんやら、コン・リーさんといった、ちょっと懐かし名優が出ていたのが涙モノでした。
フォルトゥナの瞳
2018年日本 監督:三木孝浩 キャスト:神木隆之介、有村架純 原作:百田尚樹
★★★☆☆
幼いころに飛行機事故で家族を亡くした木山慎一郎(神木隆之介)は、仕事一筋に生きてきた。
しかし、死が近い人が透けて見えることに気付いた彼は、自らの不思議な力に悩む。
ある日、慎一郎は明るく率直な女性・桐生葵(有村架純)と出会い、二人は付き合い始めるが、葵の体が透けてくる・・・
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原作は読んでません。
他人の死期が見えるってことで、落語の「死神」かよ!?って思ったら、切実なファンタジーでした。
なんとなく途中で話が見えちゃいますが、神木くんと、架純ちゃんの健気な演技で、ラストまで飽きずに観ることができました。
ワンダーウーマン1984
2020年アメリカ 監督:パティ・ジェンキンス キャスト:ガル・ガドット
★☆☆☆☆
スミソニアン博物館に勤める、考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、最強の戦士「ワンダーウーマン」というもう一つの顔があった。
1984年、禁断の力を入手した実業家・マックスのたくらみにより、世界のバランスがたちまち崩れ、人類は滅亡の危機に陥る。
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なんともお美しい「ガル・ガドット」さん♪
観終わると、そこだけが頭に残る映画でした。
ジャングル・クルーズ
2020年アメリカ 監督:ジャウマ・コレット=セラ キャスト:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント
★★★★☆
アマゾンの伝説では「奇跡の花」を手に入れた者は、永遠の命を授かると言い伝えられてきた。
行動力と冒険心にあふれる博士リリー(エミリー・ブラント)は、その伝説に魅せられ、スリリングなアマゾンのジャングルへ冒険に向かう。
彼女は観光客用クルーズツアー船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)を旅の相棒として選ぶが・・・
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久々にザ・ハリウッド映画。それもザ・ディズニー映画観ました!
わかっちゃいるけど、面白いッ!!!、楽しいッ!!!って感じでした。
ディズニーランドの同名アトラクションを題材にしたという映画。
たいした、ひねりもなんもありません。
レイダースばりの、冒険活劇。
スカッとして面白かったです。