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里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

小カブはまだまだ元気で旨い

2020年01月30日 | 畑:根菜類

 小かぶは収穫が続いています。未だ食卓に小カブの浅漬けが上らない日はありません。
 11月半ばくらいから収穫しているので、2ヵ月半くらいになります。台風19号では水浸しになりましたが、結果的には、むしろいつもよりもいい出来です。


完全な露地栽培ですから、さすがに葉や茎は青々というわけにはいきませんが、元気なものです。


1ヶ月目は葉をかき分けながら収穫していましたが、現在は上からでもカブが見えるようになってきました。


 まだ200株くらいあり、穫りきるのは難しそうです。


 この「耐病ひかり」という品種は大きくなっても味が落ちないのが売りですが、日数が経つとやはり硬くなり繊維分を感じるようになります。旬の頃とは違うものの未だ十分に旨い小カブが食べられます。助っ人は硬くなった時は皮を厚めに剥くと大丈夫と言っていますが、どうでしょうか。


 煮物にすれば硬さが問題になることはありません。私はカブの煮物は歯ごたえがなくおいしくないと思っていましたが、どうも食わず嫌いだったようで、食べてみれば結構いけます。小カブは浅漬けだけと決めつけてしまうのもよくないかもしれません。