乾燥は、作業場の下屋に広げて並べ陰干した後、二つの方法で乾燥しました。
今年は気温が高く空梅雨模様で乾燥も進みました。
今年は気温が高く空梅雨模様で乾燥も進みました。
大玉のものはかご形のコンテナに並べて風通し良い状態で乾燥させています。
「ネオアース」は何と言っても長期貯蔵がメインですが、貯蔵中に腐敗の出ることが一番のリスクです。
そのためしっかり乾いたことを確認してから取り込むことが何より大事。
乾燥不十分のままコンテナに沢山詰め込むのが一番危ない。
茎が根元までしっかり乾いて根がカラカラになっていれば乾燥している証拠です。
すでにこのように大玉の方はかご形のコンテナのまま半月ほど前に室内に取り込んでいます。
乾燥している時は1個ずつ並べていましたが、完全に乾燥すれば重ねても大丈夫。それでもこの程度です。

まだ残っているのが吊して乾燥しているタマネギ。

こちらはごく一般的な方法で茎を2、30㎝付けてひもで縛り竿に吊るしています。

この場所は風通しが良く乾燥には最適で、すでに乾燥が進んでいます。

しかし、直射は入らないものの自然に少しずつ緑化してくるのでいつまでも放置しておわけにはいきません。
一部極薄く緑がかっている玉があります。

茎の付け根が乾き根がカラカラになっており、この状態になれば重ねて貯蔵してよいサインです。
貯蔵中に腐敗が出るのは大概乾燥不十分のまま沢山重ねて貯蔵することが原因です。
取り込む前に茎を切ります。根はカラカラに乾いていれば気にならないので切ったことはありません。
貯蔵は毎年同じ場所でやはり風通しの良いところ。

かご形のコンテナをそのまま生かし重ねています。
何年か前からこのようにしていますが、移動したり確認したりするのに好都合で、特に問題も起きていません。

貯蔵中に絶対に腐敗が出ないとは限りません。発見したら直ちに取り除いて殖えないようにする必要があります。
この中晩生種「ネオアース」は貯蔵性が抜群で萌芽が遅く、来春まで食します。

今年は例年よりも大玉の比率が少し下がっています。それでも他品種に比べれば大玉が多い。
一般的に大玉は貯蔵性が劣るとされますが、これまで問題になったことはありません。あくまで乾燥次第でしょう。
但し、400gを超えるような特大玉は早めに消費するようにはしています。
但し、400gを超えるような特大玉は早めに消費するようにはしています。
また、この品種は肌が綺麗なのも特徴です。貯蔵中に自然に皮が剥げ美しい狐色になっていきます。

これまでは早生種が残っていたため「ネオアース」にはいくらも手を付けていません。
長い貯蔵期間なので来春までしっかり管理し、郎党に供給します。