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里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

トルコギキョウを水墨画で描く

2020年01月08日 | 水墨画:草花
画仙紙 半切1/3

 トルコギキョウを水墨画で描きました。
 以前描いたものを裏打ちしました。トルコギキョウはいまやメジャーになり、冠婚葬祭など色んな場面で使われるようになっています。草花に疎い私でも頻繁に見るようになりました。
 一方でリシアンサスという呼び名も聞きます。外観がキキョウに似ているだけでキキョウの仲間ではなくトルコも無関係というので、欧米で使われるリシアンサスを用いているようです。また、最近はユーストマと表記されているのを見ます。これは学名からきているらしいのですが、呼び名が複数あって甚だややこしい。私たちの年代では、未だトルコギキョウの方がなじみ深い気がします。

 ところで、集落内の80代の男性の方が亡くなり、今日はこれから告別式があります。拙い画ながら捧げさせて頂きます。 合掌。