早生ハクサイを1本に間引きし、追肥と土寄せをしました。
お盆中に何とか播いた早生ハクサイ。我が家は直播きです。
お盆中に何とか播いた早生ハクサイ。我が家は直播きです。
発芽はまずまずながら日照りで厳しい状況でした。
ハイマダラノメイガ(シンクイムシ)対策に不織布をべた掛けしており、剥いでみるとこんな感じです。
ハイマダラノメイガ(シンクイムシ)対策に不織布をべた掛けしており、剥いでみるとこんな感じです。

品種はトーホク種苗の早生種「郷秋60日」。
不織布の効果は確実で虫の被害はありません。生育が少々バラついています。
現在2本立てになっています。
日照りで欠株になったところがあり、移植した株があります。
一番左が1本だけになってなっていますが、これが他から移植してきた株。

遅れているものの何とか活着し、ものになりそうです。
種播き後ほぼ20日で、全体に小柄なのは水分不足が大きい。
種播き後ほぼ20日で、全体に小柄なのは水分不足が大きい。
全て1本立てに間引きしました。

生育を促進するためすぐに追肥し土寄せすることにしました。
昨年遅れてしまった反省もあります。
まず追肥。畝の両側に速効性の肥料を施します。
昨年遅れてしまった反省もあります。
まず追肥。畝の両側に速効性の肥料を施します。

機械は用いず鍬だけで土寄せすることにしました。
根元までしっかりと土を寄せます。

少々の降雨があり、作業は支障なく出来ました。

移植した株には特に丁寧に土寄せしました。追いついてくれれば嬉しい。

再び不織布を掛け直します。生長しても支障のないよう広幅のものに変えました。

不織布で蒸れるのが心配ですが、昨年の経験ではあまり問題ないようです。
葉が立ち上がり結球の態勢に入った後に外す予定です。
収穫開始の目安は10月半ば。しかし、気温があまりに高過ぎます。
これでは腐敗も心配、小さい結球のいわゆるチャボ玉で終わる懸念も。

不織布で蒸れるのが心配ですが、昨年の経験ではあまり問題ないようです。
葉が立ち上がり結球の態勢に入った後に外す予定です。
収穫開始の目安は10月半ば。しかし、気温があまりに高過ぎます。
これでは腐敗も心配、小さい結球のいわゆるチャボ玉で終わる懸念も。