みなさんは、エミ・カーマイケルという名前を、お聞きになったことはありますか?
私は、全然知りませんでした。
M牧師の学び会で、教えていただきました。
北アイルランドで1867年12月16日に長老派の信仰篤い家に7人兄弟の年長として生まれる。
18歳の時に父親が亡くなり、ケズウィック・コンベンションの創立者の養女となる。
19歳の時に「どうしたらきよい生活が送れるか、他人を助ける生活が送れるか」を考え続け、
主イエスが「常に守ってつまずかないようにしてくださる」ことを確信する。
(ユダの手紙24節より)
やがて彼女は、婦人宣教師として、1893年に日本の島根県松江市に来て、17か月滞在。
その後1895年、英国国教会(聖公会)から召命を受け、インドで宣教師として奉仕する。
ドノヴァー・フェローシップを作り、虐げられていた少女たちの避難場所とする。
55年間インドで奉仕し、多くの著作をする。
1951年1月18日永眠 (83歳)
宣教師魂・・・これは、いまやっと下巻の半ばまで読み進んだ、「負けんとき」の近江八幡で宣教師で、建築家の
メレル・ヴォーリズに通じるものを感じました。
自己に死ぬことなくして、宣教師にはなれない。
☆エミ・カーマイケルの著書
- 『カルバリの愛を知っていますか』(原題:"If")(いのちのことば社)ISBN 4264010071
- 『御翼の陰に隠されて』(いのちのことば社)ISBN 4264017238
- 『やみを照らすともしび』(CLC出版) ISBN 4879374024
- 『主の道を行かせてください』(いのちのことば社)ISBN 4264011205
- 『ミモサ(一度だけ耳にしたみことばを頼りに)』(いのちのことば社)ISBN 4264015030
☆伝記
- 『ドノヴァーの碧い空-エミー・カーマイケルの祈りと生涯』いのちのことば社
ゼラニウム (よしみさんからお借りしました)
野に咲くゼラニウム 健気ですね。
いつもお写真をありがとうございます。