風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

座禅草の悲劇

2024-07-21 19:07:46 | キリスト教会
座禅草(ざぜんそう)という花をご存じですか。

初めてこの花・草を見たとき(写真ですが)は、
その名前に驚きました。
確かに、座禅をして座っているような赤黒いもの。
どなたが名付けたのか。

ところが、松本侑子さんの「赤毛のアン」関連のお話の中で、
この座禅草は、スカンク・キャヘツと呼ばれていると知りました。
悲劇。

座禅・・・という高貴な?修行が、
スカンクと変えられるなんて。

そこで思い出したのが、
「ヘクソカズラ」という花の名前。
こちらも、いかがなものか。

「かつら」の花も、実物を見るまでは、
かつら=頭にかぶる「かつら」を思い、
それを女の子の名前につけるのは、
いかがなものかと勝手に思っていました。

でも、(以前にも書きましたが)
小学生のときに、校区の違う友達の家を訪ねたとき
門のとろに咲くだいだい色(橙色)の花を見た時、
思わず、この花の名前は?と訊きました。
「かつらの木だよ」と聞いて、本当に驚きました。
こんな美しい花だから、女の子の名前にするのだと知りました。
 のちに調べると、その時に私が見たのは、
 ノウゼンカズラの大きい花だったようです。
  門からこぼれるようなたくさんの大きな橙色の花は、
  いまでも、目に浮かびます。

薔薇は、薔薇という名前だから、いい香りがするのか?

名前って、大事ですよね。



 これが座禅草です (無料画像をお借りしました)



 これはノウゼンカズラ  (無料画像をお借りしました)

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