平成19年5月13日、中学1年になる息子と2人で奥武蔵、棒ノ嶺周辺を歩いてきました。
ルートは、有間ダム名栗湖の白谷沢登山道入り口から白谷沢を詰めて棒ノ嶺山頂へ。帰路は、当初、白谷沢左岸の尾根を下ってくるつもりでしたが、途中から踏跡も無く怪しくなってきたので、一旦引き返して仙岳尾根を落合に下りました。
※このときの写真は、左サイドバーのフォトアルバム棒ノ嶺周辺を歩いてにアップしていますのでご覧下さい。ただし、写真の写りは非常に悪いです。携帯のレンズが汚れていたようで・・・
いやいや、もう登り坂では息子に勝てませんね。運動不足の40代と運動部所属の中学生とでは勝負になりません。
でも下り坂では、体力勝負ではなく歩き方のテクニックがものを言いますので、幼少のころより野山に親しんだ田舎者の私の勝ち。
今日歩いたコースは、棒ノ嶺山頂から落合に下る仙岳尾根の長いこと。下り下り、また下り。結構な急坂もあり、息子には少しきつかったかも知れません。
ところでこの日は棒ノ嶺山頂で昼食をとったのですが、そのときに食べたインスタントラーメンが、息子にとっては1番のヒットだったようで。家で食べればただのインスタントラーメンですが、山でラーメンが食べられるとは思ってなかったらしく、とても美味しく感じられた様子でした。
山を下りたあとは、飯能市営の浴場施設「さわらびの湯」へ。施設自体は小規模で、街中にある健康ランドやスーパー銭湯とは比べるべくもありませんが、山から下りてすぐに入れるところが一番の売り。
ひと風呂浴びてコーヒー牛乳を飲んで(笑)、帰路に着いたのでした・・・
あの頃と較べると随分整備されましたよね。
有間川に行ったときは、帰りに有間小屋まで登ってジュースを買って飲むのが決まったパターンでした。
ところでココだけの話。
有間ダムの下流域。10年以上前ですが一度行ったことがあります。
結構いいのが出ました(笑)。刺身サイズ(笑)
ダムの真下では、0.3号の通し仕掛けをぶっちぎっていく奴もいました。