生徒指導概論質問集(判断力はどうすれば身につくのか・後半)
1. 日本にとってのよい有権者教育を育てる教育は、まずなにからはじめなければならないと思いますか。
答:当たり前かもしれませんが、まず、教師自身が子どもと一緒に今という時代に生きているということを考え、子どもが大人になったときの社会がどのような社会になると望ましいかを一緒に考えることだと思います。
2. 先生は有権者教育についてどう思いますか?
答:有権者教育は、
3. 先生は、いま心理学以外で勉強していることはありますか。
答:心理学は、人間に関することはなんでも関連しているので、特に心理学以外というほどではありませんが、脳生理に興味があります。
4. 先生が知る中でアメリカの裁判の最も興味深い判例を教えてください。
答:
5. 大勢の人の前で、うまく、堂々と話すにはどうしたらよいですか。
答:
6. 長野市から日帰りでドライブに行くとしたら、オススメの場所はありますか?越境してもかまいません。 高速道路ではなく下道で行きたいのですが。
答:そうですね、結局、北へ行けば上越方面、東へ行けば軽井沢方面、西へ行けば白馬から安房峠、南は伊那から飯田、さらには山梨、伊豆ですね。日帰りでも清里を通って山梨くらいはいけると思いますし、北なら柏崎、新潟くらいまではいけると思いますが・・どうでしょうか。
7. うまい読書感想文の書き方を教えてください。
答:やはり、起承転結という形式をとりながら、おもしろい(特に読む私にとって)内容のものがうれしいです。おもしろいという内容にも、いくつかあって、友人の話などと課題対象の本との関連で、私が聞いたことのない話、、個人的な体験、旅行や育った地域での話などがいい感想文だと思います。でも、もしかして、本を読んできていないのではないかと思ったときは個人的に質問することになりますが・・・
24. 日本に裁判員制度は必要だと思いますか?
19.先生は陪審員制度についてどうおもいますか。
20.日本でも有権者教育をしたほうがいいと思いますか。
21.先生は裁判員制度について何か不安はありますか?
19. 陪審員制度についてどう思いますか?
22. 先生は平成21年から始まる裁判員制度について、どう思いますか?
8. 裁判員制度は実施されるべきだと思いますか。
答:・・・べきというより、もう、実施されることになってしまったので、どのように実施するかを考えなくてはなりませんね。また、そのために教育や検討会も行われなくてはならないと思います。
9. 最近、ちゃんと食事や睡眠を取っているのに、体から疲れが取れません。何か良いリフレッシュの方法などはありませんか?
答:体を休めても、精神的に安定しないと緊張して疲れてしまいます。やはり、適度なスポーツが大切だということになりますね。
10. 日本は本当に陪審員制度を取り入れての裁判をちゃんとできるようになるのか。アメリカと比べての日本の有権者教育について、国はどう思っているのか。
答:あまり、考えずに、アメリカのように・・・ということで法律を作ったような気がします。
11. もうじき裁判員制度が始まるわけですが、先生は選ばれてみたいと思いますか。また、どうしてですか。
答:希望する気はありませんが、なったら、国民の義務ですから勉強したいと思います。
12. 私は読書が大好きですが、日ごろの授業との両立がなかなかできず、どちらかが疎かになってしまうこともしばしばです。先生が学生の頃は、そうした悩みはなかったのでしょうか?
答:確かにそういう時期もありました。でも、なんとかやってきました。どうしてもやらなければならないことだけは、しょうがないのでやってきました。
13. 私は最近、教師になることをやめようと思っています。しかし、今まで教師になることしか考えてなかったのでどうすればいいかまったくわかりません。どうすればいいですか。
答:もちろん、教師よりもおもしろい職業もあるかもしれません。でも、いつも同じことを言うようですが、教師という職業は、未来の社会をになう子どもを育てることで、未来を作るというすばらしい面を持っていることを忘れないでください。
14. 立法過程を疑似体験するというカリキュラムがあったが、法律案を作る際には非常に長い期間がかかるということが書かれているが、その期間中その法案を作っている生徒は授業に正常に参加しているのでしょうか?
答:すみません。よく知りません。たぶん、アメリカでは日本よりも、授業に参加することだけが児童生徒の教育だとは考えていないのではないかと思います。
15. 川島先生は選挙には必ず投票をしていますか?
答:いえ、必ずとは言えません。
16. 投票率はどうしたら向上すると考えますか?
答:当然のことですが、国民が、そのときの政治を重大な問題であると感じたときにあがると思います。その意味では、大きな危機や重大な課題が政治論争の内容になることが必要でしょう。
17. 先生が食事をするときに、この値段は高いと思うのは何円以上ですか。
答:普段は、昼ご飯なら1500円以上、夕食は酒代なしで3000円以上かな。でも、もちろん食べるものによりますよね。それに、飲みに出るといくらでもいい気分になるときもあります(???)
18. 毎日よく寝れるのですけど、昼間眠いです。どうしたものでしょうか?
答:難しいなあ。要因はいろいろ考えられますからね。そういえば、午後の授業というのは、眠くなるものですよね。
20. 最近肩こりがひどいです。どうしたらいいですか?
答:そうそう、私も先月、50肩になり病院に行きました。でも、今年60歳なので、ちょっとうれしかった??
21. 私は頭でわかっていて、言いたいことがあっても、それをうまく言葉に出して言えません。うまく言えるようにするためには、どうすればいいですか?
答:それは練習が必要です。言葉の前に文章で書くことも役に立ちます。でも、やはり討論やたくさん話をすることが一番ですね。そして、誰かに聞いてもらうことです。
23. 子どもの活字離れはどうすれば改善されると思われますか。
答:本を読むおもしろさを教えることですが、それには自由な時間が必要でしょう。あまり、塾や習い事をさせなければ多少はよくなるかも。小学校低学年までは、大人が一緒に呼んであげることが必要です。あるいは読み聞かせでもいいと思います。高学年になったら、興味のありそうな内容の本を紹介するといいでしょう。そのためには大人、特に親も本を読まなくてはなりません。私は、自分の子どもが中学生の頃、いっしょにグインサーガを読みました。
27. 裁判員制度と陪審員制の主な違いは何ですか?
答:ほとんど同じようなものだと思いますが、裁判員制度は裁判官と一緒に審理を進め、陪審員制は有罪や無罪などの判断に関与すると言ったところでしょうか。運用としては、日本の裁判員制度の方が裁判官の補助のような立場が多くなると思います。(でも、この答えは確かではない)
25. 模擬議会は日本でも行われているのですか??
26. 日本においても、問題児裁判は行われるべきだと思いますか?
答:日本のような、人間関係の社会ではむずかしいかもしれません。
28. 有権者教育のカリキュラムは日本では組まれているのですか?また組まれているとすればどのようなことが有権者教育に当たっていたのでしょうか?
29.県知事選挙などの大きな選挙だと、候補者の公約とか考えとか、情報がニュースや新聞で伝えられますが、市町村長選挙とか市町村議会議員選挙などの小さい選挙だと、ニュースや新聞ではなかなか情報が入ってこないですよね。先生は投票するときの判断材料をどこに求めていますか?(判断力 前半)
答:
30.今までたくさんの本を読んでこられたと思うのですが、その中で先生がいいなと思った本をいくつか教えてください。(いい学校 前半)
答:いいですねえこの質問、とりあえず日本語で3冊
31.大学のうちにやっておくといいことの一つに「旅」を挙げていらっしゃったと思うのですが、先生が今まで訪れたことのあるとことで、おすすめの国や場所があれば教えてください。(いい学校 後半)
答:やっぱり、アメリカかな、あるいはイギリス(英語が通じてある程度安全だから)、アジアなら、台湾(世界でこの国だけが日本に好意的)
32.先生は有権者教育を受けたり、おこなったことはありますか。(判断力 前半)
33.アメリカはなぜ有権者登録をするのですか。(判断力 前半?)
答:意志をはっきり示さないと相手にされない社会という気がします。
34.日本にはアメリカのように有権者教育のための組織はあるのですか?(判断力 前半)
35.川島先生が授業を行う際に学生たちの興味を引くためにやっていることなどありますか?この本にも生徒に興味を持たせることから学習は始まると書いてあるので参考にさせていただきたいと思います。(いい学校 後半)
答:質問に答えること??
36.室内の学びとい室外での学びとどちらが重要だと思いますか。(いい学校 討論)
37.恋の始め方教えてください。
答:いい質問ですね。人を好きになることが一番、次に相手をよく見ること、どんな人だろうかと、三番目に相手のいうことを注意深く聞くことかな。でも、恋はすべて偶然でできあがっていると思っています。
ふとすれ違った人と、見つめ合って始まる・・・・
38.川島先生は平成21年度より施行される、裁判員制度についてどう考えますか??世界ではアメリカをはじめ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどで(名称は違いますが)すでに導入されています。日本でもいよいよ施行されますが、日本人の国民性からしていきなりこのような主体性を要求される制度がうまく機能するとは思えません。もう少し土台作りが必要なのではないかと感じました。
39.先生は本1冊を、どのくらいのスピードで読まれるのですか?
答:本によります。読みやすくて薄い新書は早いときは2時間くらいです。でも、同じページ数でも、何日もかかってじっくりと読むこともあります。どちらかというと、本を読むのは早いほうではありません。
40.教員採用試験どこの県受けようか迷ってるんですけど、いったいどんな基準でこういうのって選べばいいのですか。教えてください。
答:そうですね。でも個人的な理由もあるのでしょうから、はっきりとは言えませんが、自分の育った県やあこがれのある地方、恋人の育った県・・などかな。
41.陪審員制度の教育で判断力を身につけるにはどのような教育を日本ではするとよいですか?
答:教育が必要というより、逆で、日本の裁判員制度は、国民が犯罪や法律に興味を持ち、法律教育をする必要性を示すために、導入されたと聞いています。
42.いつの私たち生徒のレポート評価をしてくれてありがとうございます。生徒全員のレポート評価にはどれくらいの時間がかかるんですか?
答:レポートは全部読みますが、基本的には評価はしていません。疑問に思ったレポートだけは個人的に質問したり、再提出を求めています。
43.先生は毎回、読書レポートの本をどのような考えで選んでいらっしゃるのか教えてください。
答:何冊かの本を読んで、それを並べて、順番を入れ替えたり、他の本と入れ替えてみたり、試行錯誤をして決めています。新しい本だけでなく、以前読んだ本も含めて考えます。
44.2000字のレポートを全員分読むのに、どのくらいの時間がかかっているのですか?
今、毎週、260から300くらいで、2日から3日かかります。今学期はちょっと、たいへん。
45.最近、「子どもたちの教育のためには、学校、家庭、地域が協力することが大切」と言われています。先生は、現代の日本社会にこのような提言がなされている背景には何があると思いますか。
答:たぶん、教育の問題が、学校ばかりを対象として論議されすぎているからだと思います。例えば、教育改革・・というと、学校改革ばかりですからね。本当は、社会全体の子どもへの意識が変わらないと何も変わらないと思いますけどね。
46.先生は英米文学はお読みになられますか?お薦めの本をぜひ教えていただきたいです。
47.教師はどこまでプライベートのことを子どもに話していいんですか?
答:信頼関係は、一方的に自分のことを話すのでなく、お互いに知ることから始まります。人間関係は「知る」ことから始まります。教師の子どものとの関係も同じです。その意味で父母との関係が難しいのでしょうね。
1. 日本にとってのよい有権者教育を育てる教育は、まずなにからはじめなければならないと思いますか。
答:当たり前かもしれませんが、まず、教師自身が子どもと一緒に今という時代に生きているということを考え、子どもが大人になったときの社会がどのような社会になると望ましいかを一緒に考えることだと思います。
2. 先生は有権者教育についてどう思いますか?
答:有権者教育は、
3. 先生は、いま心理学以外で勉強していることはありますか。
答:心理学は、人間に関することはなんでも関連しているので、特に心理学以外というほどではありませんが、脳生理に興味があります。
4. 先生が知る中でアメリカの裁判の最も興味深い判例を教えてください。
答:
5. 大勢の人の前で、うまく、堂々と話すにはどうしたらよいですか。
答:
6. 長野市から日帰りでドライブに行くとしたら、オススメの場所はありますか?越境してもかまいません。 高速道路ではなく下道で行きたいのですが。
答:そうですね、結局、北へ行けば上越方面、東へ行けば軽井沢方面、西へ行けば白馬から安房峠、南は伊那から飯田、さらには山梨、伊豆ですね。日帰りでも清里を通って山梨くらいはいけると思いますし、北なら柏崎、新潟くらいまではいけると思いますが・・どうでしょうか。
7. うまい読書感想文の書き方を教えてください。
答:やはり、起承転結という形式をとりながら、おもしろい(特に読む私にとって)内容のものがうれしいです。おもしろいという内容にも、いくつかあって、友人の話などと課題対象の本との関連で、私が聞いたことのない話、、個人的な体験、旅行や育った地域での話などがいい感想文だと思います。でも、もしかして、本を読んできていないのではないかと思ったときは個人的に質問することになりますが・・・
24. 日本に裁判員制度は必要だと思いますか?
19.先生は陪審員制度についてどうおもいますか。
20.日本でも有権者教育をしたほうがいいと思いますか。
21.先生は裁判員制度について何か不安はありますか?
19. 陪審員制度についてどう思いますか?
22. 先生は平成21年から始まる裁判員制度について、どう思いますか?
8. 裁判員制度は実施されるべきだと思いますか。
答:・・・べきというより、もう、実施されることになってしまったので、どのように実施するかを考えなくてはなりませんね。また、そのために教育や検討会も行われなくてはならないと思います。
9. 最近、ちゃんと食事や睡眠を取っているのに、体から疲れが取れません。何か良いリフレッシュの方法などはありませんか?
答:体を休めても、精神的に安定しないと緊張して疲れてしまいます。やはり、適度なスポーツが大切だということになりますね。
10. 日本は本当に陪審員制度を取り入れての裁判をちゃんとできるようになるのか。アメリカと比べての日本の有権者教育について、国はどう思っているのか。
答:あまり、考えずに、アメリカのように・・・ということで法律を作ったような気がします。
11. もうじき裁判員制度が始まるわけですが、先生は選ばれてみたいと思いますか。また、どうしてですか。
答:希望する気はありませんが、なったら、国民の義務ですから勉強したいと思います。
12. 私は読書が大好きですが、日ごろの授業との両立がなかなかできず、どちらかが疎かになってしまうこともしばしばです。先生が学生の頃は、そうした悩みはなかったのでしょうか?
答:確かにそういう時期もありました。でも、なんとかやってきました。どうしてもやらなければならないことだけは、しょうがないのでやってきました。
13. 私は最近、教師になることをやめようと思っています。しかし、今まで教師になることしか考えてなかったのでどうすればいいかまったくわかりません。どうすればいいですか。
答:もちろん、教師よりもおもしろい職業もあるかもしれません。でも、いつも同じことを言うようですが、教師という職業は、未来の社会をになう子どもを育てることで、未来を作るというすばらしい面を持っていることを忘れないでください。
14. 立法過程を疑似体験するというカリキュラムがあったが、法律案を作る際には非常に長い期間がかかるということが書かれているが、その期間中その法案を作っている生徒は授業に正常に参加しているのでしょうか?
答:すみません。よく知りません。たぶん、アメリカでは日本よりも、授業に参加することだけが児童生徒の教育だとは考えていないのではないかと思います。
15. 川島先生は選挙には必ず投票をしていますか?
答:いえ、必ずとは言えません。
16. 投票率はどうしたら向上すると考えますか?
答:当然のことですが、国民が、そのときの政治を重大な問題であると感じたときにあがると思います。その意味では、大きな危機や重大な課題が政治論争の内容になることが必要でしょう。
17. 先生が食事をするときに、この値段は高いと思うのは何円以上ですか。
答:普段は、昼ご飯なら1500円以上、夕食は酒代なしで3000円以上かな。でも、もちろん食べるものによりますよね。それに、飲みに出るといくらでもいい気分になるときもあります(???)
18. 毎日よく寝れるのですけど、昼間眠いです。どうしたものでしょうか?
答:難しいなあ。要因はいろいろ考えられますからね。そういえば、午後の授業というのは、眠くなるものですよね。
20. 最近肩こりがひどいです。どうしたらいいですか?
答:そうそう、私も先月、50肩になり病院に行きました。でも、今年60歳なので、ちょっとうれしかった??
21. 私は頭でわかっていて、言いたいことがあっても、それをうまく言葉に出して言えません。うまく言えるようにするためには、どうすればいいですか?
答:それは練習が必要です。言葉の前に文章で書くことも役に立ちます。でも、やはり討論やたくさん話をすることが一番ですね。そして、誰かに聞いてもらうことです。
23. 子どもの活字離れはどうすれば改善されると思われますか。
答:本を読むおもしろさを教えることですが、それには自由な時間が必要でしょう。あまり、塾や習い事をさせなければ多少はよくなるかも。小学校低学年までは、大人が一緒に呼んであげることが必要です。あるいは読み聞かせでもいいと思います。高学年になったら、興味のありそうな内容の本を紹介するといいでしょう。そのためには大人、特に親も本を読まなくてはなりません。私は、自分の子どもが中学生の頃、いっしょにグインサーガを読みました。
27. 裁判員制度と陪審員制の主な違いは何ですか?
答:ほとんど同じようなものだと思いますが、裁判員制度は裁判官と一緒に審理を進め、陪審員制は有罪や無罪などの判断に関与すると言ったところでしょうか。運用としては、日本の裁判員制度の方が裁判官の補助のような立場が多くなると思います。(でも、この答えは確かではない)
25. 模擬議会は日本でも行われているのですか??
26. 日本においても、問題児裁判は行われるべきだと思いますか?
答:日本のような、人間関係の社会ではむずかしいかもしれません。
28. 有権者教育のカリキュラムは日本では組まれているのですか?また組まれているとすればどのようなことが有権者教育に当たっていたのでしょうか?
29.県知事選挙などの大きな選挙だと、候補者の公約とか考えとか、情報がニュースや新聞で伝えられますが、市町村長選挙とか市町村議会議員選挙などの小さい選挙だと、ニュースや新聞ではなかなか情報が入ってこないですよね。先生は投票するときの判断材料をどこに求めていますか?(判断力 前半)
答:
30.今までたくさんの本を読んでこられたと思うのですが、その中で先生がいいなと思った本をいくつか教えてください。(いい学校 前半)
答:いいですねえこの質問、とりあえず日本語で3冊
1.脳のなかの幽霊? ラマチャンドラン,V.S<o:p></o:p>
2.奪われし未来 シーア コルボーン他<o:p></o:p>
3, 冷淡な傍観者―思いやりの社会心理学 ラタネ 他<o:p></o:p>
いやもう2冊、<o:p></o:p>
4,胎児の世界―人類の生命記憶 三木 成夫 <o:p></o:p>
5,エモーショナル・ブレイン―情動の脳科学 ジョセフ ルドゥー (これは、ちょっと難しいかも)<o:p></o:p>
31.大学のうちにやっておくといいことの一つに「旅」を挙げていらっしゃったと思うのですが、先生が今まで訪れたことのあるとことで、おすすめの国や場所があれば教えてください。(いい学校 後半)
答:やっぱり、アメリカかな、あるいはイギリス(英語が通じてある程度安全だから)、アジアなら、台湾(世界でこの国だけが日本に好意的)
32.先生は有権者教育を受けたり、おこなったことはありますか。(判断力 前半)
33.アメリカはなぜ有権者登録をするのですか。(判断力 前半?)
答:意志をはっきり示さないと相手にされない社会という気がします。
34.日本にはアメリカのように有権者教育のための組織はあるのですか?(判断力 前半)
35.川島先生が授業を行う際に学生たちの興味を引くためにやっていることなどありますか?この本にも生徒に興味を持たせることから学習は始まると書いてあるので参考にさせていただきたいと思います。(いい学校 後半)
答:質問に答えること??
36.室内の学びとい室外での学びとどちらが重要だと思いますか。(いい学校 討論)
37.恋の始め方教えてください。
答:いい質問ですね。人を好きになることが一番、次に相手をよく見ること、どんな人だろうかと、三番目に相手のいうことを注意深く聞くことかな。でも、恋はすべて偶然でできあがっていると思っています。
ふとすれ違った人と、見つめ合って始まる・・・・
38.川島先生は平成21年度より施行される、裁判員制度についてどう考えますか??世界ではアメリカをはじめ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどで(名称は違いますが)すでに導入されています。日本でもいよいよ施行されますが、日本人の国民性からしていきなりこのような主体性を要求される制度がうまく機能するとは思えません。もう少し土台作りが必要なのではないかと感じました。
39.先生は本1冊を、どのくらいのスピードで読まれるのですか?
答:本によります。読みやすくて薄い新書は早いときは2時間くらいです。でも、同じページ数でも、何日もかかってじっくりと読むこともあります。どちらかというと、本を読むのは早いほうではありません。
40.教員採用試験どこの県受けようか迷ってるんですけど、いったいどんな基準でこういうのって選べばいいのですか。教えてください。
答:そうですね。でも個人的な理由もあるのでしょうから、はっきりとは言えませんが、自分の育った県やあこがれのある地方、恋人の育った県・・などかな。
41.陪審員制度の教育で判断力を身につけるにはどのような教育を日本ではするとよいですか?
答:教育が必要というより、逆で、日本の裁判員制度は、国民が犯罪や法律に興味を持ち、法律教育をする必要性を示すために、導入されたと聞いています。
42.いつの私たち生徒のレポート評価をしてくれてありがとうございます。生徒全員のレポート評価にはどれくらいの時間がかかるんですか?
答:レポートは全部読みますが、基本的には評価はしていません。疑問に思ったレポートだけは個人的に質問したり、再提出を求めています。
43.先生は毎回、読書レポートの本をどのような考えで選んでいらっしゃるのか教えてください。
答:何冊かの本を読んで、それを並べて、順番を入れ替えたり、他の本と入れ替えてみたり、試行錯誤をして決めています。新しい本だけでなく、以前読んだ本も含めて考えます。
44.2000字のレポートを全員分読むのに、どのくらいの時間がかかっているのですか?
今、毎週、260から300くらいで、2日から3日かかります。今学期はちょっと、たいへん。
45.最近、「子どもたちの教育のためには、学校、家庭、地域が協力することが大切」と言われています。先生は、現代の日本社会にこのような提言がなされている背景には何があると思いますか。
答:たぶん、教育の問題が、学校ばかりを対象として論議されすぎているからだと思います。例えば、教育改革・・というと、学校改革ばかりですからね。本当は、社会全体の子どもへの意識が変わらないと何も変わらないと思いますけどね。
46.先生は英米文学はお読みになられますか?お薦めの本をぜひ教えていただきたいです。
47.教師はどこまでプライベートのことを子どもに話していいんですか?
答:信頼関係は、一方的に自分のことを話すのでなく、お互いに知ることから始まります。人間関係は「知る」ことから始まります。教師の子どものとの関係も同じです。その意味で父母との関係が難しいのでしょうね。