克ちゃんのスロースローライフ

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日本の原風景~橋本市杉尾地区

2016-03-26 22:46:27 | 旅日記

先日、和歌山県橋本市杉尾地区を訪ねた。この地は環境庁から

「日本の音風景百選」に認定された地で、静かな山里で小川の

せせらぎと風の音、それによる木々の擦れる音、まさに100選に

ふさわしい地であった。あちこちに咲く梅の花、その間を飛ぶ小鳥の

鳴き声も、日本の原風景を思わせるところであった。標高にすれば

200から300㍍の山里ではないでしょうか。

 

 杉尾地区に行く前に菜の花栽培地から大峰山脈を望む

山には残り雪の後が望まれる~何と言う山でしょうか

杉尾地区

不動山の巨石に登る石段と鳥居

頂上の巨石まで635段の急な階段。数回息継ぎの休憩地から眼下の村を望む

頂上の巨石と祀られている三体の祭神

日本の原風景と感じた村の佇まい

棚田と梅の花~典型的な山里の風景

法輪山名王寺に掲げられていた「日本音風景100選」に認定された標札

これも巨石の下に祀られている毘沙門天

 

杉尾地区のような村は日本にはいくらでもあるでしょう。

でも、初春の心地よい春風の中で、人気のない棚田と咲いた梅の花を眺めていると

「日本の心の風景」だとしみじみ感じた。梅の花から桜の花にバトンタッチしたころ

再度訪れたいと思った。

 

 

 

 

 

 

 



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