隣町の「多分昔はそう言ったと思う距離」福間駅で下車、コンビニで小
さな弁当と缶ビールを買ってバスで15分、津屋崎の塩湯「夕陽館」へ
ショッパイお風呂につかって、海を見ながら、昔(45~60才位まで)この
海で、M さんの船に乗ってよく釣りをした。左が相の島、右が大島など・・
約30分お風呂で綺麗になって、大部屋で弁当を食べながらながらビール
をのみ本を読む!段々ビールが減ってなくなり、座布団を枕にして横にな
り本をんだり眠たり・・・自分だけの小さい 小さい至福のひと時かなー!
年に2~3回くらいは来る。
白い砂と青い海はまだ輝いているが、この夏の終わりのけだるい侘しさ
は何だろう?宴のあと・・・秋はそこ・・・・盆がすぎると正月は早い・・。
砂浜に残された・・傑作、これも夏の落とし物。
亀は産卵?・・蛸は何だろう?蛸のお城「蛸の巣城?」何処かの大学生
の作品かなー?
帰りのバスが来るまで・・・おじさんそれは「アオサ」じゃないんですか? 「私」 そうたいアオサたい「おじさん」 アオサを干してどうされるので すか?「私」 どうもこうも “焼くったい” めんどくさそうに「おじさん」・・・ ・・・汗を拭きながら「おばさん・奥さん」が親切に、これがもぉねー浜に 打ち上げて溜まって、腐ってどうしょうもなかけん干して焼くとですたい。 ・・・あーそうですか、御苦労さまです「私」 おじさん!キスは釣れるね?「私」・・・・釣れと― 釣れとるよ(真っ黒の) おじさんの返事。 “嘘ばっかし”・・(私の心の声) 僕も昔は6月頃ゴカイでキスをよく釣ったもんねー「私」・・・・おじさん 僕の顔をじっと見て、曰く 「わるいけんど、おいさんには貸されんばい」 だと、失礼な、貸せとは言ってないのに! ・・・・バスが来た。