〇 内視鏡検査は、CT検査でOKなら受けたくなかった. そのつらさを4年前経験
しているから。
ここんとこずーっと、もう何か月もおなかの調子が定まらないし 。 少し調子の良
い時は好きなビールをのんで寝るが、おなかの具合で元気の出ない憂鬱な日が
続き50年来好きな酒もビールも断ってみたが一向に効果はない ・・
〇 医師とは長年の付き合いだから何でも言える。消化器系、精神安定剤や自律
神経系の薬を色々と変えてみるが、一向にシャキリしない!
因みに、インターネットで検索したら、どのサイトを見ても「大腸癌」の症状にそっ
くり、と言うより私には間違いないように確信的に思えて来た 。
その事を言うと彼は(医者)はあんたの奥さん(認知障害)と御嬢さん(人工透析)
の事で家長としての立場・・・要するにそれらの心配から来る典型的な神経的
なもので直接癌とは関係ないと思うがとの事。 ・・・・ 私もそれは最大要因か
? とは思うが この様相が必ずしもそれだけとも思えない?云云・・
癌(特に大腸癌は)オール オワー ナッシング ・・・ 検査ではっきりさせましょう
よう。 紹介状を書きましょうと言うことで、彼が推奨する名医の「内視鏡による
大腸癌」検査を受けることになった。
〇 4年前同様、まず大腸を空にするのが大変
前日の食事は病院から支給される(前回はそうではなかった)グリコ社製の
「三食分が綺麗な箱に入っている」 へー 一日これを食べるんだ!
〇 朝食は「鶏と卵の雑炊2袋」 ・ 昼食は「スープカレーと粥ごはん2袋」 ・
夕食は「大根とじゃがいもと何とかの煮物と粥ごはん2袋」 それ以外はお茶
くらいしか呑めない!
6:00 PM に「ラキソベロン」小瓶一本コップ2杯で飲む
9:00 PMに「何とかという下剤」を二つぶのむ ・・・ 就寝 だが、さーて!これ
からが大変 おなかは グルグル 大騒動? それでも何とか一夜を過ごす
〇 翌検査当日。今日は検査が済むまで何も食べられない。 今からが本番で
「昨日はプロローグ?」
7:15 AM から 二時間 掛けて「1800 CC」 の薄味付の液体を 180 CC / 回
(10~15分)置きに 呑む。 午前中は トイレ通いが仕事 ・・・
半グロッキー状態で13:00PM 病院へ、 色々準備があって検査室へ。
内視鏡検査はやっぱり苦しかった。 苦しいのを我慢しながらモニターを見る
30分位掛かったような気がするが(本当は15分位かも)。
暫くして先生の説明があった・・「癌もポリープも何も無い」とのこと。
あーよかった!家族の安心も勿論だが、その晩のビールの美味しかったこと
メンタルヘルス それにしても気づかない神経作用の凄さを今更この歳で実態
を痛感した。
思えば、細菌かウィルスによるもの以外は殆どが心因性のもので、対象療法
しかない。 老人性鬱病などその最たるものでそうならないよう気を付けなくっ
ちゃ。 うまいことをTVで言っていた ・・・
それには「きょうよう」 と 「きょういく」 が必要!
今日用事がある。 今日行くところがある。
お蔭でこの二つはPCを学ぶ事で要件を叶えているから大丈夫だろう?