とっても懐かし映画を見た！60年前（昭和30年頃）の作品
若い頃の マリリンモンロー と ロバートミッチャム がいい！
テーマ曲は ・・・ 私の大好きな・・「River of No Return」
1875年頃のゴールドラッシュに湧く西部 ・・・ 激流の大河
をインンデアンに襲われながら、 15歳の息子と酒場の歌手
三人で、 裏切った卑劣な男を追って 決死の覚悟で河を筏
で下って行く ・・・・・
ゴールドラッシュで土地を荒らす白人を襲うインデアン
矢がが届かないと インデアンは泳いで襲って来る ・・
岸部の寝込を 盗賊に襲われる ・・・・・・
滝の様な激流の 難所を 必死で漕ぎ抜ける ・・・・・・・・
何とか 死なずに 目的地にたどり着けたが ・・・・・・
最後の大仕事、 奪われた物を取り返す ・・・ 敵を探しに・・・
✩ ✩ ✩ ✩ ✩
帰らざる河River of No Return
物忘れがひどくて、題名だけでは内容が思い出せずHDに録画する事が多い、
見始めてから あ、これだったのかと気付き、すぐに消去する事が多々あるが、
この映画は そうではなかった。
アメリカ・１９６４年（昭和４２年＝49年前）作。 第40回アカデミー賞 作品賞
を含む10部門にノミネートされた往年の名作。
・・ 見始めてから思い出し、何年ぶりかで改めて深い感銘を覚えた！
白人のセレブの娘が、 旅行に行ったハワイで 黒人の男性に一目惚れ、相思
相愛で・・・二人は学会のあるスイスで急遽結婚する事にする。
黒人とは言え、男性は超優秀なエリート ドクター。
・・・白人娘の両親・黒人男性の両親 共に 余りの突然さに驚き 両家 集まって
議論 相談 苦悩のはて、 皮膚の色を超えた 二人の愛の深さに感銘！ 結婚
を許し、祝福する ・・・・・・ 縮めてしまえばそう言う事だが！
（ドクター ジョンソン） ドニー・ボワチエ
白人娘の父 ・・・・・ スペンサー・トレシー あまりにも有名な、私の大好きな 懐か
しい名優。
娘の母親 ・・・ キャサリン・ヘプバーン この人もまた 懐かしい、往年の大女優
長時間に亘る 話し合いの果て
やっと６人の意見が了解点に達し、 遅いデナーの 食卓につく。
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この映画が出来て５０年 黒人が大統領になる時代にはなったが！
表立っては人種問題は 昔ほどではなきいように思えたが？ 映画を見終わった
ら白人警官の黒人銃殺 ・・・ 黒人の白人警官銃殺 ・・・・ 黒人の人種差別反対
デモ と オバマ大統領の 遺憾の 発言 etc やはり根本は何も変わってない？
更に 若し、トランプ氏が大統領になったら ・・・？？？と 先が見えない。
もう、 かれこれ 二十年以上前 のことになるかなー？
博多の KBCシネマで 通りすがりに偶然、 映画 「バスキア 」 を見た。
バスキアの事は この時はじめて知った！ 私は、油絵も描いていたし、
繪が大好きだから、 この映画には とても深い感銘を受けた。
NYのスラム街で、黒人少年が（スプレー）落書きばかりしている。
その内、 自分の絵を ポストカード に描いて酒場 などで売り歩くように
なった。 結構面白がって 買ってくれる人がいて 小遣い稼ぎになった。
ある、カフエで一枚買ってくれたのが、 あの有名な アンディー・
ウォーフォール だった。
これが ウォーホール との出合いで、彼に認められ 共同制作をするまで
になり。 画家として 大作を描くようになり、 個展も成功し、 しだいに
有名になって行く！が、ウォーホール の死で生活も荒れ 27歳の若さで
彼も死んだ。 ・・・ ヘロイン 中毒 だった。
当時の 映画 「バスキア」 のポスター・
ところが、
TV のニュース を見て驚いた。 ５月10日、 日本人が NY のオークショ ン
で、「 バスキア ２２歳の時の作品」を 62億円で落札したとか。
落札者は、 スタート トウデイ 代表取締役で、現代芸術振興財団の
創設者前沢友作氏だとか！
落札された バスキア 22 才の時の作品 ・・・ これが 62億円！！
作 品
制作中のバスキア
ポォプアート ストリートアート ・・・
どこがいいの と聞かれても、 答えられない！ あーだから コーダから！
兎に角、 私は この絵が好き！！！！！批評家は理屈を付けるだろう！
ゴッホ の絵は 彼が 生きてる 時に 売れた絵はたった 一枚！・・ それも農家の
おばさんが 気の毒がって買ってやった 。 絵とは そんなものよ ・・・
いい歳をして恐竜大好き人間！
初めて 大きな それらしきものを見たのは、昭和４０年位か？
子供二人を連れて、上野の「科学博物館」に行った時、
巨大な模型 イグアノドン 他 数点の恐竜を見たのが始まり 。
近年とてつもない発想（ 琥珀の中に閉じ込められた恐竜の
DNAから 恐竜を再生する）第一作目 ジュラシックパーク から
次に、ロストワールド、ジュラシックパークⅢ ・・・ etc
ここんとこ 続けてその懐かしい恐竜映画が再映された。
大まかな筋は覚えているが 、 殆ど忘れているので 改めて
超面白かった！
(絵をクリックすると、大きくなります）
矢張り 恐竜の スター？ は、何といっても あの
「 ティラノサウルス 」 だろう！ 二匹が 人間 を咥えて
引き裂くところは 圧巻 （女の人は嫌だろうが） 私は リアル？
で大好き ・・・・
「 三角をクリックすると動きます」
Cryolophosaurus Battle - Reign of the Dinosaurs
最初の映画名は 「ポセイドン アドベンチヤー」で、ポール・ギャリコ
の小説を、1972年（昭和47年＝43年前）に映画化した もので、
壮大なスケールと ス リル・サスペンス に大いに感動したものだ。
因みに、 ポセイドンとは ギリシャ神話の、海を司る神 ポセイドンで
ネプチューンと も言われる。 この映画の船の名前。
大晦日の夜を祝う為 乗り込んだ1，400名の客を乗せた 81,000屯
の超豪華、巨大客船「ポセイドン号」が 盛大なパーティーの真最中
突然現れた異常巨大波（地震による巨大津波）の襲撃を受ける。
船長は驚き、急遽 面舵一杯 大波をかわそうとするが間に合わず
横波を喰らって船は横転、ひっくり返る。
「ポセイドン」は 2006年 （９年前） に1972年版のリメイク版として
作られたもので、 ストーリーは略同じだが 特撮技術・CGを駆使し
た新版は、そのリアルさと息を呑む臨場感に圧倒され、ストーリー
は分かっていてもつい時間を忘れて見入ってしまう ・・・ 面白さ
大晦日の静かな月夜の大西洋を、優雅に航海する「ポセイドン」
満月を背にして、突然見た事もない巨大波が ポセイドン目がけて
襲いかかってくる ・・・・・・・・・・
船長は舵を切って乗り切ろうとするが、咄嗟の事で間に合わず横波
をくらって、 船は横転する ・・・・・・・
一瞬 ・・・・ ひっくり返った船の船底を海面に晒す ・・・・
一瞬 ・・・ 真上が真下になった パーティー会場は 修羅場 地獄と化す
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勇気ある十数名が 「助けが来るからそのまま待て・・・」と言う船長の言葉
を振り切って、上（船底）を目指して 極限の脱出を計る ・・・・・・・・・
最後まで諦めず、 苦難と戦った6名が、 スクリューの 所で脱出！
無事助かった。
これが映画！ 映画に哲学を求めるのも良いが 文句なしに楽しめる
・・・ これぞ映画 ・・・・ これぞハリウッド ！！！！・・・・
