新勝庵

元サラリーマン、映画・読書・芸術好き。
おんとし 92歳 です。

遺跡PR用チラシ

2015-09-23 11:35:05 | うんちく・小ネタ

  今住んでいる所は、神郡 宗像と言われるくらい歴史が古い、

何よりも、 菊のご紋 を拝する、元官幣大社「宗像大社」 ・・・・・

天照大神がお産みになった三女神が祀られている。

 それと、あの「魏志倭人伝」の中に出てくる → 末盧国(松浦郡)

 → 伊都国(糸島) → 奴国(博多) → 不弥国 → 以下略、 この 

不弥国が何処か?未だに諸説あるが、宗像説も有力だ。 私は

嘗て 魏志倭人伝に興味を持ち、関係諸本をいろいろ読んだが、

やはり宗像ではないかと思っている。 しかし証拠を問われると、

確証はない!

現在宗像大社を巡る一連の遺跡を「世界遺産」に申請中である。

数年前、 ある工事中に弥生時代の古墳群が発見され、 古墳九

基の中から 15本の 戈、矛、剣が発見さてた (これは質・数に

於いては日本最多)。

 その後、この場所は 宗像市が買い取って 整地し市民の歴史

公園として 「いせきんぐ宗像」と名付け一般公開する事となった。

  [ これは、宗像市の、この遺跡に関するホームページの一部 ]

このい「せキング宗像」の広報担当のYさん(元当地短大の英語教授)

から、 当該地に一番近い JR「東郷駅」で配布する「A4版のちらし」

を作ってくれないかと頼まれた。

これは、私が作った「ちら し 案」 だが、メールで送ったら、 早速 OK 採用

の返事があった。

  近々、数百枚印刷して 東郷駅 で配布される事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 


金のインゴット

2015-09-14 17:12:05 | うんちく・小ネタ

行きつけの、老舗文房具店で、DVDーRを20枚買ったら

サービスデーとかで、 三角くじを二枚引かされた。

二枚とも アタリー で、 米 1Kg と金塊が当たった。

米 1Kg は娘と二人暮らしだから 1キロでもうん日分?

はあり有難い。

さて、金塊(純金のインゴット)だが、勿論紙製で、中

は、ティシュペーパー だが これがよく出来ていて、

まこと ・・ 見た目は ゴールド ゴールド している 

 

・・・若しこれが本当の純金だったら、幾ら位するものか?興味

を持った。 でも、今まで全く縁のない世界の事だから、見当

がつかない?

 そこで、ひまつぶしと、頭の体操に 寸法を測って、算数で梯形

立方体のボリューム(容積)計算をしてみた。 大体くるめて、

600 CC 位になるので、純金の真比重を 19,32 を調べて、それを

掛けると、11,59 Kg になった。 寸法や計算の誤差があるので、

これが、10 Kg のインゴットの紙の張子と分かった。 

 これが本物の10 Kg 金塊 (インゴット)・・IN より

そこで、 金の値段だが、 調べて見ると、色々条件が

あって難しい 大体の純金の今日の相場は 1Kg当たり500万円

らしいので、10 Kgだから、5千万円と云う事になる。

   三角くじで当たったのは、5千万円の金塊だった。 

「夏の夜の夢」ならぬ「初秋の夜の夢」でした 終わり! 

 

 

 

 


すだち

2015-09-13 14:17:54 | うんちく・小ネタ

 徳島名物、 今(9月)が旬の すだち をいただいた。

「緑の宝石」 すだち のパワー ・・・・ レモンと比べて、 カル

シューム, カリユーム、 ビタミンA (カロテン)が豊富 と書いて

ある。

     大分名物 「カボス」 と もまた違った味わいがある。 

僅か、直径 38 mm 程度の小粒な 柑橘類だが、 なんに 絞ってか

けても、 品の良い香りと 独特 の酸味で、 酒の味を一段と引き立

ててくれる! 。

 

 

 

 

 


パソコン画

2015-09-07 15:08:54 | 日記

以前はマイクロソフト社のソフト「Photo Dra」ばかり使って描いて

いたが、飽きてきたのと、新バージヨンが出ないので、 

最近は Jungle の「水彩 8」を買って、そればかりを使っている。

           「水彩 8 ソフト」 制作画面

マウス で描くのは難しいので、専ら 「ペンタブレット」を使っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       私の最新作   「ある 漁港風景」

A4サイズだが、 プリンターで、A3伸び(329×483mm)まで拡大

印刷可能。油絵風に描いたが?私的には75点! かな。

 

 

 

 

 

 

 


さんまの歌

2015-09-06 15:43:19 | 日記

台風が過ぎて、九月になって、  いよいよ本格的な秋だ!

何時も買い物に行く サニー に真新しい 秋刀魚が沢山並んだ。

秋刀魚は秋のシンボル、 酒の肴にはあの “ はらわた” のほろ

苦みがなんともたまらない。 家内が居た時は 毎年秋になれば

焼いくれた。 家内は居なくなったが、自分で焼くことはしな

し、以前ほど食べたいと も思わない、 老化の証し (味覚欲の

衰え)かな?

それよりも、さんまを見ると、 毎年、あの侘しい 詩 を思い出す。

       佐藤春夫 ・・・・・  「秋刀魚の歌」

  あわれ   秋風よ   情 (こころ) あれば伝えてよ

  _____  男ありて

 今日の夕餉に 一人さんまを食(クラ)いて 思いにふけると。

 さんま     さんま 

そが上に青きみかんの酢(す)をしたたらせてさんまを食 う は

その男がふる里のならいなり。 

そのならいを あやしみて  なつかしみて  女はいくたびか 青き

蜜柑を もぎて 夕餉にむかいけむ。

 あわれ、 人に捨てられんとする人妻と、 妻にそむかれた男

と 食卓に向かえば、 愛 うすき父をもちし 女の児(こ)は、小さ

き箸をあやつり  なやみ つつ 父ならぬ男に さんまの腸(はら)

をくれむ というにあらずや ・・・・・・

        ― 中 略 ―

  さんま  さんま

さんま 苦いか 塩っぱいか。 そが 上に熱き涙をしたたらせて

さんまを食うはいずこの里の習いぞや   ・・・   以下略

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

むかし在京(60~70年)時代、  先輩が 飲み屋で この頃のさんま

大量網獲するので 秋刀魚が暴れて 皆ウロコを呑み込んでいるの

ワタが もぞもぞして 美味しくない! ・・・ と言っていたのを思い出

す。

九州は秋刀魚は食べず、鰯が主流だった ので、先輩の話と、秋刀魚

は内蔵が美味しいんだとい言う事を初めて知った。