ポセイドン

最初の映画名は 「ポセイドン アドベンチヤー」で、ポール・ギャリコ

の小説を、1972年（昭和47年＝43年前）に映画化した もので、

壮大なスケールと ス リル・サスペンス に大いに感動したものだ。

因みに、 ポセイドンとは ギリシャ神話の、海を司る神 ポセイドンで

ネプチューンと も言われる。 この映画の船の名前。

大晦日の夜を祝う為 乗り込んだ1，400名の客を乗せた 81,000屯

の超豪華、巨大客船「ポセイドン号」が 盛大なパーティーの真最中

 突然現れた異常巨大波（地震による巨大津波）の襲撃を受ける。

船長は驚き、急遽 面舵一杯 大波をかわそうとするが間に合わず

横波を喰らって船は横転、ひっくり返る。

　「ポセイドン」は 2006年 （９年前）　に1972年版のリメイク版として

作られたもので、 ストーリーは略同じだが 特撮技術・CGを駆使し

た新版は、そのリアルさと息を呑む臨場感に圧倒され、ストーリー

は分かっていてもつい時間を忘れて見入ってしまう　・・・ 面白さ

大晦日の静かな月夜の大西洋を、優雅に航海する「ポセイドン」

満月を背にして、突然見た事もない巨大波が ポセイドン目がけて

襲いかかってくる　・・・・・・・・・・

 船長は舵を切って乗り切ろうとするが、咄嗟の事で間に合わず横波

をくらって、　船は横転する　・・・・・・・

　一瞬　・・・・　ひっくり返った船の船底を海面に晒す　・・・・

一瞬　・・・　真上が真下になった パーティー会場は 修羅場　地獄と化す

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勇気ある十数名が　「助けが来るからそのまま待て・・・」と言う船長の言葉

を振り切って、上（船底）を目指して 極限の脱出を計る　・・・・・・・・・

最後まで諦めず、　苦難と戦った6名が、　スクリューの 所で脱出！

無事助かった。

これが映画！　映画に哲学を求めるのも良いが　文句なしに楽しめる

　　・・・　　これぞ映画　・・・・　これぞハリウッド　！！！！・・・・