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日本代表のこと・・・429

2019-02-04 00:01:00 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 先日のカタール戦ですが、スカウティングの失敗ということで森保監督の責任も少なくないですね。かわいそうですね、準優勝なのにネガティブな論調が多い。やっぱ皆さん実態がわかっているのかもしれません。世界を知らないから引き出しが少なく、バクチしかできない。まるでバクチに負けた西野ジャパンのイメージです。同感できるメディア報道を集めてみました。ちなみに下右の写真はネットで見つけたスナップ写真。キャプテンは吉田選手でいいのかという論調のもの。
    
【城氏が語る。カタールに完敗V逸で露呈した森保ジャパンの弱点とは何か?】
「グループステージから指摘していた「組織的に守備ができていない」という森保ジャパンの弱点が浮き彫りになってしまった。」
「前半は、中盤がルーズで、ボール保持者に対してプレッシャーをかけることができていなかった。」
「(カタールは)スペインの戦術が土台にあるが、個の能力を生かしたドリブル突破や、キープ力の高い選手が揃っていて、その個の能力に圧倒されてしまっているようにも見えた。」
引用:THE PAGE

【読み切れなかった相手の出方…立ち上がりの混乱に森保監督「自分の責任」】
「裏の裏をかくようなカタールのスカウティングに、日本はたじたじだった。キックオフ時にピッチに散らばったカタール選手の陣形は5バック。日本代表MF原口元気(ハノーファー)は「(カタールは)日本が今までやってきたハメ方に対して、逆にうまく間、間を使ってきた。」
「(3バックか4バックか)事前のスカウティングでは読み切れなかった。ならばカタールがどちらで来てもいいような準備ができていたのかというと、序盤の戦いぶりを見る限りでは、どこか4バックを想定した準備に主眼を置いていたのではないか。森保監督は「3バックでやってくる相手であることも想定の中に入れながら準備をしてきたが、選手が思い切ってプレーできる状態に準備できなかった自分の責任かなと思っている」と率直に認めたが、大一番での“読み違え”はあまりに痛かった。」
 3バックに対する前線からのプレッシャーがハマらず、スペースの空いた中盤ではアンカーのDFアシム・マディボから何度も危険な縦パスを通された。自在に動くFWアクラム・アフィフにも翻弄され、後手後手を踏む間に2失点。徐々に対応していったとはいえ、あまりにも大きなハンデを背負うことになった。ケガ人や出場停止が出ない限りはスタメンを固定し、先発の選手をできるだけ引っ張る。今大会7試合目となった決勝で、そのひずみが出たのではないか。スカウティングがハマらないこともある。試合中にベンチからの指示で戦術を徹底するにも限界はあるだろう。その意味で指揮官が選手にピッチ上の「対応力」と「修正力」を求めることは理解できる。しかしそれでも、采配とベンチワークには疑問が残る大会となった。」
引用:ゲキサカ

【「準優勝」なんて何の慰めにもならない…力不足を痛感したのであれば良い大会だったんじゃないかな】
〔引かれたなかで2点、3点と奪いきる力がない。個の能力のなさが目立った〕
「決勝の日本はイラン戦の好調をまったく継続できなかった。日本は中3日、カタールは中2日で臨んだ決勝だったけど、インターバルの違いは関係なかったね。後半は相手も足が止まってべた引きになったが、日本はやはり引いた相手を攻め崩せなかった。」
「日本は前半で2点を取られて、ちょっとオロオロしてしまった。前半はほとんど反撃に移れなかったからね。結局後半も1点は返したものの、あれだけカタールが引いたなかで2点、3点と奪いきる力が、今の日本にはなかったということだ。」
「(南野、堂安、富安3選手は)今大会はアジアの相手に対して、誰もが納得できるような結果は残せなかった。彼らはスペースがあれば技術も活かせる。だが、引かれたら苦戦した。メディアはスターを作り上げたがるけど、このチームを背負ってスターになるのはまだまだ早いということかな。」
引用:サッカーダイジェストWEB

 という感じでした。組織的に守備ができていない、采配とベンチワークへの疑問、個の能力のなさという論調。本当に就任1年目で良かったですね。これが壮行試合とかで露呈していたらゾッとします。試合を重ねながら修正という事ですが、修正後のレベルがどこまでできたのかという問題もあるでしょう。あと、カタールはなぜここまで強くなったのかというテーマで、フットボールチャンネルに載っていました。申し訳ありませんが、当ブログはロシアW杯前から日本人監督反対論者です。なので、今回の森保監督の実績についても驚きません。ネガティブな部分が早く出てしまったなという印象です。もし、今後も成果を出せない場合は、W杯まであと2年のタイミングで交代という道を選んではどうでしょうか。いつも言うように、世界を知らない日本人監督は世界で戦える訳がありません。今回アジアでも戦えない事が出てしまった印象かな。言葉が通じる。距離感が近くて面倒見が良いだけでは世界で戦えません。世界で戦う戦術や引き出しを持ち合わせていない訳ですから。今度外国人監督特集してみようかな。

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