J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・602

2024-08-02 00:01:58 | アーカイブ(バックナンバー集)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪でほぼ毎日、男女のサッカーとバスケの試合が続き、留守録で観れたり、観れなかったりの日々が続いています。そういう感じですが4チームとも今のところいい内容で頑張っていますね。サッカーは男女とも決勝トーナメントを決めました。その調子でメダル獲得(バスケ男子は8強で)で頑張って欲しいと思います。なかなか90分観戦レポが書けないので、またしてもネットからの情報のリスペクトです。まずは男子のイスラエル戦。
   
【大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと】
「試合は、序盤からイスラエルが積極的に日本ゴールに迫ったが、絶好調GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)がシュート2本を連続セーブ。前半20分過ぎから流れは日本に傾いた。
 後半も日本ペースで試合が進み、スコアレスのまま後半ロスタイムに突入して1分。ゴール正面のFW細谷真大(柏)がゴール右を狙ってコントロールシュート。これがズバッと決まり、大岩ジャパンは1次リーグ得点7、失点0の完璧な内容で準々決勝進出だ。
 しかし、その準々決勝で想定外の相手と対戦することになった。1次リーグC組を1位突破するとみられていた優勝候補のスペインが同日開催のエジプト戦を1-2で落とし、C組2位となって日本と顔を合わせることになったのである。」

 

大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと|日刊ゲンダイDIGITAL

 大岩剛監督率いる五輪代表が1次リーグD組を無傷の3連勝で1位突破を決め、日本時間8月3日午前0時キックオフの準々...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 格下相手のイスラエルなので、大勝かと思いましたが、実際はターンオーバーになり、1点差での勝利となりました。まぁ決勝トーナメント進出が決まった後の消化試合なので、しょうがない面もあります。良かったのは当ブログでも馴染みが大きい細谷選手の今大会初ゴールか。
 決勝の相手はスペインになりました。いろいろなシーンでスペインが立ちはだかりますね。五輪大会では過去に勝ったイメージがあるし、先のカタールW杯でも競り勝っており、どちらかといえば相性がいい相手か。でもスペインも日本相手でもいいかという思惑で第3戦を戦っていたイメージも残ります。
   
【3戦無失点の日本に生まれた“懸念点” スペイン戦で露呈の可能性も…OBが指摘「OAがいたら」】
「「無失点で切り抜けられたけど、逆に言えば先制された時の戦い方がまだできていない。例えば決勝トーナメントで先制されてしまった時、オーバーエイジ(OA)がいたら精神的に落ち着かせることができるけど……この大舞台でそれができるかどうか」
 今大会、日本はOAを起用しておらず同世代だけで臨んでいる。また、ワールドカップ(W杯)を経験したMF久保建英も招集できなかった。準々決勝で対戦するスペインなど強豪相手に劣勢を跳ね返すことが出来るのか。これは勝負の行方を握るカギになりそうだ。」

 

3戦無失点の日本に生まれた“懸念点” スペイン戦で露呈の可能性も…OBが指摘「OAがいたら」【見解】

パリ五輪男子サッカー競技は現地時間7月30日、グループリーグの最終戦が行われ、大岩剛監督率いるU-23日本代表はイスラエル代表に1-0で勝利した。後半アディショナルタイム...

 

   
 あの安田氏が書いたコラムではOAの事が触れられていますが、確かにそう思います。今は3連勝でノリに乗った状況ですが、先制された試合とか、運悪く失点が続く試合では若いメンバーだけでは大舞台では不安な面もあるのかもしれません。という事で昨日のなでしこです。
   
【サッカー女子日本代表 男子に続き決勝トーナメント進出 浜野、田中、北川が今大会初ゴール】
「パリ五輪第6日・サッカー女子1次リーグC組 日本3-1ナイジェリア(日本時間1日、ボジョワール)女子日本代表「なでしこジャパン」が連勝で勝ち点6とし、決勝トーナメント進出を決めた。
 前半の立ち上がりは互いに拮抗した展開だったが、同22分にMF長谷川のスルーパスに抜け出したFW植木がゴール前に折り返し、最後はMF浜野が右足で押し込み、先制点を奪った。同32分には右サイドからのクロスをFW植木がヘディングシュート。バーに当たって跳ね返ったボールを走り込んできたFW田中が左足で押し込み、エースが待望の今大会初ゴールを挙げた。
 同42分には1点を返されるが、直後の追加タイムに負傷の影響でこの日が今大会初出場となったDF北川が得意の左足で直接FKを決め、3─1と突き放した。」

 

サッカー女子日本代表 男子に続き決勝トーナメント進出 浜野、田中、北川が今大会初ゴール

パリ五輪第6日・サッカー女子1次リーグC組 日本3-1ナイジェリア(日本時間1日、ボジョワール)女子日本代表「なでしこジャパン」が連勝で勝ち点6とし、決勝トーナ…

サンスポ

 

 こちらも格下相手でしたね。ナイジェリアは男子は強いイメージがありますが、女子はそこまでもないかな。浜野選手、よく名前が出てきますね。本当に初戦で負け、第2試合でリードされていた時は、予選敗退が脳裏にちらつきましたが、やはりブラジル戦の逆転価値が大きかったですね。でも油断は禁物。
   
【なでしこがアメリカに勝つために必要なこと(1) 世界No.1フィジカルを下した「スピード」と初出場の北川ひかる「25メートル FK」】
「(厳しい試合にならなかった)最大の理由、それは「プレースピード」だった。なでしこジャパンは次第にフィジカルの差にアジャストし、的確なポジションを取ることでパスのテンポが上がり、ナイジェリアのフィジカルにさらされずに前進できるようになる。
 両ウイングバックが生きた。大会前の負傷でこれまでベンチ外だった北川ひかるが左ウイングバックで初出場し、タイミングの良い上がりと左FW植木理子とのコンビで左からチャンスをつくった。右ウイングバックの守屋も、果敢な上がりで先手をとっていく。そのリズムの中で美しい2点が生まれる。」
「日本の「プレースピード」が目に見えて落ちる。原因はよくわからない。ただ全体にポジションがあいまいになり、パスコースが減り、ひとりの選手のボール保持時間が微妙に長くなった。そのリズムのないプレーの中で失点が生まれる。」
「なでしこジャパンは前半のアディショナルタイムに北川ひかるが25メートルから見事なFKを決めて再び2点差とし、最終的に3-1のスコアのままで試合を終わらせたが、前半の5分ごろから2点目が入るまで見せていた「プレースピード」は、ついに再現されなかった。」

 

【準々決勝進出】なでしこジャパンが無敵アメリカに勝つために必要なこと(1) 世界No.1フィジカルを下した「プレースピード」と初出場の北川ひかる「25メートル FK」 | 概要 | ニュース | サッカー批評Web

ナイジェリアに3-1で勝ち、グループを2位で突破したなでしこジャパン。だが「光と陰」が明確になった…

サッカー批評Web

 

 次の相手はアメリカですか。強すぎですね。かなり格上ですが、ドイツW杯の時のように劇的に勝てるイメージも一応あります。このコラムではプレースピードを挙げていますが、そこくらいしか対抗策は無いのかもしれません。日本は後半からプレースピードが落ちると書かれています。まぁ90分間持続することはないですが、黄金時代のなでしこなら、ある程度最後までスタミナが落ちなかったのかもしれません。
 アメリカとは今年4月7日のシービリーズカップ準決勝で対戦し、日本は1-2と敗れています。でもこれでアメリカに勝つと、一気に流れが来てメダルまで行けるかもしれません。
 ふと、サッカーとバスケばかり観ていますが、偶然かもしれませんが、何かアメリカやドイツばかり対戦相手に出てくるなぁと。で、戦ってもやられちゃうみたいな。そして明日はサッカー男子の準々決勝のスペイン戦。今度はフルでじっくり生書き込みできそうかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする