J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山リベッツ31

2021-02-02 00:01:51 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 昨日、岡山武道館で開催された岡山リベッツのホーム東京戦の観戦に行ってきました。今季初観戦ですが、12月までリモートマッチで、年明けから有観客になったためにこんなに遅い日になりました。昨日はしまくんと、井原の岡氏が参戦でした。人気カードの東京戦で自由席という事なので、1時間半前に集合です。
   
 いつものように入口から入るが、今回は倉敷店で白神監督に対応してもらって購入したチケット引換券を手に受付に向かう。でも、このまま入場できますという事で楽に入場できました。ボランティアは2人はわかりました。1人は中女史。昨季まではスタッフだったのですが、今回はボランティア。ファジもボランティアで、これでトライフープと3クラブにまたがって運営に関わる存在になったというのもすごい話です。岡山のプロスポーツ界にとって貴重なのでは。
 コロナ禍という事でやはりバイトも含めて学生さんの姿はほとんど見られず、代わりにベテラン社会人の方々がゲートから中の入口までしっかりスタンバイされていました。どういう方々なのか不思議でした。やはり県卓球協会のメンバーさんなのか。バレーはそうですから。その答えは次にボラ参加した時によくわかる事でしょう。
   
 時間があったので席をキープした後に近くの津島モール奥にあるチャイヤというカレー店(行きつけ)に岡氏と行きました。普段もテンションの高い岡氏が「うめー」「うめーな」とまたハイテンションでした。会場に戻ると羽場社長がおられて挨拶しました。スポンサー相手にお忙しいようでしたが、ちょっとお疲れにも見えました。コロナ禍もあって、ホーム戦の日が来るまでにいろいろと気苦労があった事でしょう。今回の席はちょうど応援団席のすぐ上でしたが、やはり応援コールは送れず。
   
 今回のMCは翼氏。やはり盛り上げ方が上手い。「リー・ベッ・ツ!」というシンプルな手拍子のみをずっと通していました。シーガルズの「岡山コール」ならぬ「岡山リズム(リズムよりはクラップと思いますが)」もいいですが、リベッツのもわかりやすくていいですね。
 モニターは一回り小さくなっていて、1Fに降りていました。昨季まで巨大モニターが設置されていたステージのような空間には椅子が並べられていて、見やすそうな2F席に変貌していました。
 前座で出てきたのは、まゆみゆさん。岡山のスポーツ興行ではお馴染みの歌い手さん。まゆみゆさんの歌を聞くと、あぁ岡山の試合に来てるなと実感が沸くのです。そのまま国家独唱もされていました。
   
 今回のカードは良かったですね。今までで一番良かったです。まずは第1マッチ。上田主将・森薗ペアと水谷・田添ペア。最初のシーズンで最優秀ペアに選出された岡山の黄金ペアでしたが、水谷ペアに競り勝ちました。第2マッチは夢の五輪対決。チョレイ君こと張本選手と、今回一番見たかった岡山新加入の五輪代表の丹羽選手。期待が大きかったのですが、張本選手に完敗でした。丹羽選手は本調子じゃなかったのかな。張本選手のおとなしめの「チョレイ!」は聞こえましたが、張バウアーは無かったですね。
   
 第1マッチでスコア管理がダメでした。0-0から動かず、一旦消えて、やっと表示されたのが第2マッチから。試合終了時に「スコア間違ってますよね」と岡氏。確かに逆の勝ち試合になっていました。スタッフのプレー精度が低かったのか。プロ興行なので気を付けて欲しいところ。
 ハーフタイムにコンコースをうろつく。顔見知りの女性フロントさんにファンクラブブースを聞くが、公式HPから入会手続きをするとの事。さっそく先ほどネットで加入手続きをしました。あと数試合でレギュラーシーズンが終わるので、何となく時期外れのような感覚もありましたが、まぁいいやと。グッズ売り場も賑やかに商品が並んでいました。
   
 第3マッチはこれまた好カード。全日本選手権決勝戦の再現。優勝した及川選手に準優勝した森薗選手がリベンジを図ります。第1セットは取ったのですが、その後は完敗で1-3で敗れました。森薗選手の気合は十分伝わってきたのですが、惜しかった。そして運命の第4マッチ。水谷選手に吉田選手が挑みます。何でも吉田選手の志願だったとか。1セットは取ったのですが、力負けかな。第5マッチのヴィクトリーマッチがあるのかと思ったのですが、どうやら3時間?なのか時間が経過したので4ゲームで終了しました。岡山は負けましたが、いい試合でした。2月もまた東京戦がありますが、また観たいですね。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ痛恨黒星」というタイトルの記事の戦評です。
「ダブルスで先勝した後、第2マッチのシングルで勢いが止まった。リベッツは東京五輪代表の丹羽が登場。この試合を取り勝利に大手をかけたいところだったが、同じく代表の張本の出来がほぼ完璧だったのが誤算だった。」
「続く森薗は先の全日本選手権決勝で屈した及川と対戦。1ゲーム先取したものの、その後は得意のチキータをあっさり返されるなど『やることなすこと全部対応された』と雪辱ならず。志願して東京五輪代表の水谷とぶつかった吉田も『大事なところで力の差が出た』と及ばなかった。
 ただ収穫もあった。今季チームが3戦全敗だったダブルスの水谷・田添に、上田・森薗が勝利。上田の正確なレシーブが森薗の強打を生むパターンが効いた。」

 順位は変わらず3位。彩たまさんは今季は苦渋の最下位。どうして弱いのかよくわからず。ホーム戦も2月はあと6試合でレギュラーシーズンは終了です。あっという間です。その後上位2チームでファイナルをやるのでしょうが、確か去年はコロナ禍で中止になりましたね。今年は無事できるのか。
 あとホーム戦は3試合しか無いですが、ぜひ1試合はボランティア参加したいと思っています。おっと、ホーム最終戦はトライフープとダブルヘッダー状態ですね。面白いぜひはしご観戦したいですね。

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