リスペクトコラムです。
現在21位と、J3降格圏でもがいている大宮さん。J1時代は落ちそうで落ちないクラブで通っていたので、J2でもその粘り強さは発揮されると思うし、老舗クラブはシーズン終盤に底力を発揮する事はよくわかっています。なので、大丈夫でしょう。先日、サポカンをYouTubeで拝聴しました。そうしていたら、大宮さんの話題が続いたので、今回まとめてリスペクトさせていただきました。
【「福島ひまわり里親プロジェクト」参加者募集】
「昨年実施した「福島ひまわり里親プロジェクト」について、感染予防に注意しながら、小学生の皆さまを対象に参加者を募集し、実施します。今回の募集は「水やり&記念撮影」となります。実施概要は以下の通りです。
■イベント概要
福島ひまわり里親プロジェクトは復興のシンボルひまわりを、全国の里親が育て、収穫した種を福島へお送り、学校・企業とあらゆる場所で大輪の花を咲かせるプロジェクトです。このたび、大宮第三公園にて、共同で指定管理者として運営している(公財)埼玉県公園緑地協会、(一社)埼玉県造園業協会のご理解・ご協力のもと、花壇の一部を利用させていただき、種まき~水やり~収穫~種の取り出しまで行います。
■日時 8月10日(水)16:00~16:30
※収穫~種の取り出しの日程は、日程が決まり次第、クラブ公式サイトにて発表します。日程決定後、社会情勢踏まえて、あらためて参加者募集を行います。
■会場 大宮第三公園・駐車場付近の花壇(さいたま市大宮区寿能町2-405)
■対象 小学生
■募集人数 10名」
主催は、大宮第二・第三公園マネジメントネットワーク(大宮アルディージャ、(公財)埼玉県公園緑地協会様、(一社)埼玉県造園業協会様)でした。スタジアムがある公園の指定管理者になっているという事で、福島へ送るためのひまわりを地元の公園で栽培する訳か。イメージがいいですね。地元の小学生に水やりをやってもらってPRするという事で、問合せ先は大宮アルディージャ 事業本部 社会連携担当になっています。つまりシャレン活動なのか。
Jクラブでスタジアムがあるスポーツ公園の指定管理者になっている事例は最近だいぶ増えてきましたが、大宮さんは公園内の花壇をお世話している。いい取り組みですね。そして、サポカンです。
【サポーターズミーティング実施レポート】
「7月24日(日)、RaiBoC Hall(市民会館おおみや)・小ホールで「大宮アルディージャ サポーターズ ミーティング」を開催しました。今回は、事前にお申込いただいた方の中から抽選で約150名のファン・サポーターの皆さまにお集まりいただくと共に、クラブ公式YouTubeチャンネルでもライブ配信を実施しました。クラブからは、佐野秀彦 代表取締役社長、原博実 フットボール本部長、秋元利幸 フットボール本部強化部長が出席しました。
最初に、皆さまからお寄せいただいたご意見・ご質問の中で多かった「1. 2022シーズンについて」「2. 低迷の要因について」「3. クラブビジョンについて」の3つのテーマに沿って、お話しをさせていただいた後に、ファン・サポーターの皆さまからのご質問に直接お答えしました。
今回のサポーターズミーティングでは、トップチームを中心としたフットボール関連のお話に多くの時間を割かせていただきました。お寄せいただいたご意見・ご質問の中で運営面、チケットなどに関するものは以下に回答をご用意しましたのでご確認ください。
その他のご質問への回答」
先日観させていただきました。なかなか厳しい意見も出ていましたが、前Jリーグ副理事長の原本部長が丁寧に対応されていました。下位に低迷し降格っぽくなってきたクラブが、サポカンを開かれるケースが多かったようですが、大宮さんのサポカンはそれほどギスギスした空気ではなく、終始建設的な意見交換が行われていました。うらやましかったですね。ふと、地元岡山はなぜやろうとしないのかと思いました。かなり昔に1回やったきり。当ブログの「Jクラブの付加価値」の評価項目の一つですが、個人的には「ファン・サポーターとの対話」というJ1にふさわしいクラブの実施項目だと認識しています。そしてレディースですが、もう一ついい事例がありました。
【「1Win 1GOAL project」贈呈式レポート】
「大宮アルディージャVENTUSがフードバンクとなり、シーズンを通して『勝利する』『得点を決める』毎に、パートナー企業とともに埼玉県内の各団体を通じて子どもたちへ食料や日用品の支援を行う『1Win 1GOAL project』の贈呈式を実施しました。
日頃よりフードドライブ企画などで、お世話になっているフードバンク埼玉が贈呈先となり、協賛企業の一社である株式会社ピックルスコーポレーション上席執行役員新規事業部長 尾中真二様、大宮アルディージャVENTUSの田嶋みのり 選手、吉谷茜音 選手、佐野秀彦 代表取締役社長が、贈呈式に参加しました。
特定非営利活動法人フードバンク埼玉は、埼玉県民の食のセーフティネットをサポートするために、フードバンク活動を地域に広げ、企業や市民等から家庭にある食品の寄贈を受けて、それを必要としている方々や施設などに届けるフードバンクシステムを運用する団体です。贈呈式では、豊島亮介 代表理事より、フードバンクの活動や埼玉県の状況などについてご説明をいただき、理解を深めました。
『1Win 1GOAL project』では、大宮アルディージャVENTUSの『勝利数・ゴール数』に応じて、食品をご寄贈いただき、フードバンク埼玉様より埼玉県ないで必要とされる子どもたちへの支援品としてお届けします。」
こういうゴール数による寄付は、一昔前はボールとかサッカー関連のものばかりでしたが、スポンサーと連携して食料や日用品の寄付なんですね。フードバンクという取り組みも、すっかりJクラブに浸透しており、逆にクラブでやっていないのが稀なくらい。問合せ先は大宮アルディージャ アルディージャビジネスクラブ(ABC)事務局でした。連携するスポンサーがABCという事ですか。大宮さんには「SDGsパートナー」があるのですね。数えてみると、23社ありました。素晴らしい。順位は21位でも、付加価値はJ1への自動昇格圏ですね。地元岡山も先輩クラブのこういう部分を見習って欲しいところ。
J2大宮関連:㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
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