J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

日本代表のこと・・・416

2018-10-13 00:09:47 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今日は帰宅が遅く、留守録で全部観てレポを書く余力がありません。留守録映像をいくらか観つつ、ネットの情報を参考にしつつ、記事を作っていこうと思います。今日のパナマはロシアW杯(3敗)の20選手のうち15人が来ています。IJ選手(50m5秒台)先発です。北川選手が初先発など比較的新顔が先発に出ています。確か、代表合宿で若手とW杯組との融合で化学反応うんぬんと言っていましたが、先発を観る限り、新顔揃いになっていますね。
   
 結果は3-0の快勝ですが、正直今日のパナマは格下なので、これくらいの結果は当たり前で、次のウルグアイ戦が勝負どころかなと。1点目は南野選手。青山主将の守りからの見事な縦パス、それを受けた南野選手がうまく相手をかわしてナイスゴールでした。南野選手はしっかり結果を出していっていますね。
 そして2点目、IJ選手が今日も決めて勝利に貢献しました。ポジショニングが良かったですね。直前のTMでも唯一得点したようで、実は3試合連続になるとか。そこまでは良かったのですが、後半31分に相手選手と交錯して負傷。大丈夫でしょうか。内側にひねっており、まずい形の負傷です。担架でピッチ外に。歩いてベンチに行きました。
 3点目は追加招集で呼ばれた元岡山の川又選手。相手に倒されながらコロコロゴールを決める。岡山時代を思い出す、泥臭いゴールでしたね。浅野選手に替わる追加招集でしたが、今後も呼ばれそうですね。あと、キャプテンは吉田選手と聞いていましたが、実際のゲームキャプテンは2試合連続で青山選手。
 あと、前の試合、今回の試合で若手がのびのびプレーしていましたが、そこには本田選手のような重鎮がいないために、何も気を使う事なく能力を出し切れたのではないかと思ったりもします。よく去年までの代表戦で本田選手が外れた試合の方が、結果が良かった事が多かった覚えがあります。そういう面で今回の試合は、若手とロシアW杯組の融合が図れたのでしょうか。ロシアW杯組がそれほど出場していなかったと思いますが。練習で一緒にやるのが良かったのかなと。
   
 ネットの戦評です。
「立ち上がりから日本はターゲットマンの大迫勇也へ積極的にボールを送り、手数を掛けないシンプルな攻撃でゴールへ迫る。ラストプレーの連係がかみ合わない時間が続いたものの、前半42分に南野拓実が個人技から先制点を獲得し、1点リードで試合を折り返す。迎えた後半は攻撃のギアを上げて同点を狙うパナマに対して受け身になる場面もあったが、前線からのハイプレスと自陣でのブロック構築をうまく使い分けて対抗。原口元気を中心とした速攻も毎度威力を発揮し、効率よく得点を追加して追いすがる相手を突き放した。
 一方の守備陣はもったいないミスが多く、安易にピンチを招くシーンが散見。攻撃陣が要所で得点を挙げたことで事なきを得たが、複数失点でもおかしくない内容だった。だが、代表デビュー戦となった冨安健洋を中心に、フィジカルを前面に押し出すパナマに対して個々のバトルで臆することなく応戦した結果が完封につながった。」
引用:スポーツナビ
   
 いろいろとネット上に情報が載っていますが、やはり気になったのはパナマがどこまで強かったのかという点。FIFAランク70位で、ロシアW杯は初出場だが3戦全敗。もっとも厳しいグループではあったようですが。得点こそ入らずフィニッシュに至らなかったですが、試合運びは良かったようですね。

【パナマは日本にとって良い相手だった? 浮かび上がる疑問、「W杯出場」だけで判断すべきでない理由】
「パナマ代表が日本代表にとって収穫のある相手だったのかと問われれば、少し疑問が残る。パナマ代表が今夏のロシアワールドカップに出場したことは周知の通り。同国にとってはこれが初のワールドカップであり、サッカー界の歴史に新たな1ページを刻んだことは紛れもない事実だ。しかし、まだ世界で戦えるレベルに到達していないことは明らかであり、結果的にベルギー、イングランド、チュニジアに敗戦を喫して大会を後にした。
 ただ、日本はこの「W杯に出場した」という事実だけで、パナマ代表を「良い相手」としている。FIFAランキングは日本よりも下の70位、世界的に有名な選手がいるわけでもなく、チームの完成度が高いとは決して言えない。そんなチームが本当に良い相手だったのだろうか。
 実際、パナマ代表のパフォーマンスは90分通して森保ジャパンの脅威とはならなかった。前半からしっかりパスを回してきたパナマ代表だったが、それもほとんどが横パスだ。勝負に出る縦パスを前線に送っても、ミスが発生し簡単にボールを奪われる。スピード感もまったくない。それに加え、かなり前目に出てきたため、日本がカウンターでフィニッシュまで持っていくことはそう難しくはなかった。むしろ後ろに引かれた方が、日本にとっては厄介だったかもしれない。日本のDF陣は90分間大きな仕事が回ってこなかったと言っていいだろう。相手の守備陣もゴタゴタしていた印象が強く、3失点は言ってしまえば必然の結果だった。」
「パナマ代表を悪く言うつもりはまったくないが、「良い相手」でなかったことは試合を見れば一目瞭然だ。結局は収穫が何もなかったのも事実。」
引用:フットボールチャンネル
   
 昔から本田・香川など人気選手をしっかり出場させ、格下で快勝できる相手を呼んで国内で試合をする。それがスポンサーが一番喜ぶ日本代表戦で、ずっとこういうスタイルの試合が多かったです。今回のパナマもそういう「格下で快勝できる相手」ではなかったのでしょうか。格上と試合をしないと意味が無いと思います。あと、スポンサーさんは、ポスト香川を探している段階なのでしょうね。それが「W杯本番まで持続する日本代表の主力」に値する選手であればいいのですが。
 当ブログとしては、IJ選手が活躍してくれるのが一番うれしいです。2試合連続得点。特に前の試合は短い時間で結果を出したので、素晴らしいと思います。けがが心配ですが、今日検査だそうです。クラブが大事な時期なので、何事も無い事を祈ります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カリスマの存在244 | トップ | 湯郷ベルについて49 »

コメントを投稿