J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星180

2023-04-30 00:01:49 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 この記事タイトルは一カ月半ぶりになります。長かったですね。4時間遅れの書き込みとなりました。ファジアーノのアウェー秋田戦(8位)です。岡山はボトムハーフの12位ですね。バックスタンドの向こうには10以上の鯉のぼりが泳いでます。桃太郎チャント聞こえます。その間は解説がありません。アウェー戦を観ると、必ず出てきますね。岡山らしさが出ていいと思います。先発出ました。前節と同じ顔触れですが、大丈夫でしょうか。輪笠選手は古巣対決。秋田さんは2人変更ですが、知った名前ありません。阿部選手は契約の関係でベンチ外。今日の秋田は若干気温が高めとか。
   
 キックオフ。木山監督から櫻川選手にかなり檄を飛ばされたとか。チアゴ選手(少し下がり目)と櫻川選手の2トップ。昨季のチアゴ、デュークの強力2トップ(強かったですね)を彷彿させますが、今日はどうか。セカンドボールをいかに拾うかですか。今日はバイス選手のプレーがいいようです。秋田さんのプレーは岡山によく似ている気がしますが、今日の岡山は今のところ秋田さんに何もさせていない印象。このまま行って欲しい。一進一退が続いて、特に何の動きも見られない。バイス選手がよく出てきます。よく守れているという事か。我慢比べの時間帯か。何か大型ビジョンに文字が並んでいます。「ブラウブリッツ秋田 得点傾向」とあり、「30m未満のパスから20%、セットプレーから 40%、クロスから 30%、その他 10%」と。うーむ、何とも言えない演出だ。
     
 佐野選手のトリッキーなドリブルからのいいクロス。秋田さんはゴール前で細かくつないできますね。秋田さんの守備は相当コンパクトで集中しています。岡山はボールを握っても逃げれていない状況。飯尾選手のラフプレーに田中選手が怒ってひと悶着。なかなか岡山の2トップにボールが入りません。秋田の選手に次々とイエローが出ます。それだけ岡山が攻めているという事か。秋田さんのシュートが襲ってくる。ポストに当たって難を逃れる。少し風が強くなってきたようです。セカンドボールは秋田の複数の選手が回収していきます。また秋田の選手にイエローが出ます。前半終了。大きな見せ場は無かったです。
   
 田中選手に替わって木村選手投入。後半スタート。久しぶりに櫻川選手がドリブルでゴールに迫り、シュートを打ちました。後半もなかなか試合が動きません。まさにどっちもどっちという展開。今シーズンポゼッションサッカーにチャレンジしている岡山、昨季まではすぐにカウンターパスを上げていましたね。後半は特にショートパスが目立ちますが、最後までつながらない。
 2トップの位置ですが、背後をチアゴ選手に狙わせて、櫻川選手はサイドを狙うという意図のようです。ここでチアゴ選手に替わって高木選手投入。ちょっとスコアレスドロー臭を感じましたが、気のせいだと思います。またしても秋田の選手にイエロー、これで何枚目だ。

 秋田さん一気に3枚替えです。3人替えても同じサッカーができると解説されています。岡山は櫻川、佐野選手に替わってルカオ、ムーク選手投入。また、河井選手に替わって仙波選手投入。
 おっと、ここでゴール前でムーク選手が倒されてPK獲得。山ゴォール!!! バイスゴール! 1ー0。相手GKが何度も攻撃参加してきます。ここでホイッスル。何とか勝ちました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「秋田は前半から積極的に攻撃を仕掛ける。球際を激しく戦い、コンパクトな守備からプレスを掛けて主導権を掌握。守から攻への切り替えも早く、セカンドボールを拾うと、素早くロングボールを使ってゴールに迫る。だが、岡山の強固な守備を攻略できずに試合を折り返す。後半も前半同様に攻撃的な姿勢は崩さず、攻勢を強めるが、得点は生まれない。すると、後半42分にPKから失点を喫してしまう。その後も攻め立てるが、1点が遠く、試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第12節 ブラウブリッツ秋田 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第12節 ブラウブリッツ秋田 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 30日の山陽新聞朝刊の「ファジ8戦ぶり白星」というタイトルの記事の戦評です。
「絶えず続いた激しい肉弾戦に負けなかったのが勝因だ。徹底してロングボールを自陣に放り込んで来る秋田に対し選手たちは空中戦、こぼれ球の争いでひるむことなくぶつかり合った。」
「押し込まれた前半から後半は3バックに布陣を変えて攻める時間が増え、ルカオやムークらを投入し攻勢を強めた。前半終盤に際どいミドルシュートを防いだGK堀田のビッグセーブも大きかった。」

 リーグ戦8試合ぶりの勝利。ひょっとして勝利監督インタビューで木山監督泣いていました? 久しぶりに1勝したくらいで泣いてどうすると思わず口に出ました。J2優勝、J1昇格するんじゃなかったのか。頼むから目標達成した時に泣いて欲しいと。シーズン当初、10連勝すればJ2の頂にたどり着けると思い込んでいましたが、10位からあと9連勝してもどうですかねぇ。今回は流れからの得点ではなく、PKでの1点なので、個人的には物足りない。でも結果オーライ、これから勝ち癖を付けて行って欲しいですね。
 順位は少し上がって10位。一昨季までの定位置の中位に戻った印象。まだ2ケタで昇格圏内どころかプレーオフ圏内もほど遠い状況。次節勝てば最良で7位、負ければ最悪で14位か。次の相手は山形さん。現在J3自動降格圏の21位。元J1組なのに今季は調子悪い。今日は山口さん相手にドローでした。
 次はGWのホーム戦。チケット完売になるかもしれませんね。購入がまだの方はお早目のお求めをお願いします。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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