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日本代表のこと・・・114

2010-06-15 01:14:02 | サッカー(日本代表、W杯等)
 さあ、運命の14日。カメルーン戦です。この4年間この日のために流れてきたようなものです。今日も張り切って生書き込みをやりたいと思います。その前に気になる報道が流れました。「高地トレ失敗!?」というタイトルで、選手が調整に苦戦しているというもの。「体が重い」と疲労感を口にする選手が続出しているとか。休養した後の「超回復」に期待しているという事ですが、結果はいかに。

 さて、当ブログとしては、1-2か2-3で負けと思っていますが、同じくカメルーンも内紛や調整不足でチャンスはあります。くそまぐれで勝つかもとも思っています。この試合で負ければ日本サッカー史上ワーストタイとなる国際Aマッチ5連敗となり、オランダ戦を前に、岡田監督の解任へと動き出すことは必至とも報道が伝えています。 今日のブルームフォンテーンは標高1,400mで、ボールが伸びる傾向があるとか。先発が発表される。本田の1トップです。相手、カメルーンもエトーが先発ですが、ソングがいません。戦術的な理由だそうですが。遠藤、中澤、駒野はドイツW杯の経験者です。ベンチの控え選手を見るとリラックスしているようです。ブブゼラうるさいです。
   
  さあ、キックオフ! 先制点を取ったチームが8割方方勝つデータがあるのがW杯です。ちなみに第1試合ではオランダがデンマークに2-0で勝ってます。順当な結果か。
 開始20分を過ぎましたが、予想以上に守備的に来ています。お互い動きが鈍く、攻めあぐねています。様子見で、一進一退という事ですね。ん?でも、ひょっとしたら体力消耗を狙って、バテるのを待っている作戦かもしれません。
 この日のポイントは伸びるボールです。カーブをかけてロングボールを蹴っても、曲がらずに伸びていきます。川島が取れずに背中から落ちました。

 本田ゴール!(某サイトの真似をしてみました)  先制点! サイド突破から落ち着いたシュートでした。やっぱ本田ですねー ただ油断は禁物。この展開はドイツW杯のオーストラリア戦と同じという見方もまだありますから。さあ、他力本願で勝てるか。2-0にならないと安心できませんね。前半終了。1点リードで終わりました。H藤邸でPV観られているフロント陣も大喜びの事でしょう。

 さて後半ですが、向こうは前に攻めてきます。守備はザルだが、脅威の攻撃力なので要注意です。そしてしかも日本は後半途中でスタミナが切れる傾向があり、その時にカメルーンも同じくバテいてくれればいいのですが、いかに。さあ、後半スタート。選手の交代なし。 戦術的な理由でレギュラー2人を代えてきています。そのうちのソングは攻撃を作る選手という事で、影響が出ているようです。追加点ですね。早く2-0にしないと魔の時間帯(後半30分代)がやって来ます。

 クリアのボールをカメルーンが拾う数が増えてきました。日本の寄せる距離も開いてきました。疲れ始めましたか。疲れる前にもう1点欲しいところ。後半23分、松井に代わって岡崎投入。解説・福西氏の話ではオーストラリア戦と同じ展開でも、カメルーンはボールを回せていないのが違うとか。ここからが本当のW杯の戦いです。
 岡崎の仕掛ける姿勢いいです。倒れてFKもらえます。が、ボールが伸びてうまく狙えない。さあ、後半30分が過ぎました。魔の時間帯です。ここでソングが交代で出てこないのは何か問題を抱えているようですと解説で言われています。やはり他力本願になりますが、まあいいや。

 以前にやべっちか何かのサッカー番組で、アフリカ人は後半から「試合に飽きてしまう」と松井だったか証言していたのを思い出しました。今日もカメルーンに飽きて欲しいですが、今日は違うみたい・・・ 大久保と本田の運動量が落ちてきました。大久保に代わって矢野投入。まだ怖いです。ここで痛恨の同点弾というシーンをたくさん見てます。カメルーンの精度も落ちてきました。カメルーンのミドルシュート。ポストのスーパーセーブ。強豪だったら入っていましたね。長谷部に代わって稲本投入。ブンデスリーガでレギュラーの長谷部、お疲れ。

 4年前と違うのはセンターバックの高さとも言っています。闘莉王の存在は大きい。ロスタイムは4分。その闘莉王にカレー券出ました。おいおい。危ない~ 川島スーパーセーブ。ファウルでしたが。
   
 ホイッスル! 1-0で勝ちました! ちょっと相手は弱かったのかもしれませんが、勝ちは勝ち。高地順化も成功したようですね。岡田監督の途中解任も免れました。選手の頑張りと相手の弱体化に救われたと思っています。W杯勝ち点3おめでとう。皆さん、遅い時間までお疲れ、さあ寝ましょう。 
コメント (2)
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