J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

吉備ファジ会

2010-06-14 00:22:21 | ファジ・地域のサポーター活動等

 昨日、久しぶりにファジきび会(第3回)が開催されました。庭瀬地区のファジファンによる支援の会です。最近、ちょっと停滞気味だったので、私も少し動きました。
 庭瀬駅から降り立ち、会場の「居食屋 友屋」さんに向かう。頭上のアーチに注目。「頑張れファジ」という事で、「応援しよう! 地元本町出身 妹尾隆祐!」の横断幕が燦然と輝いています。吉備観光協会さんの作です。くぐって振り返ると、両面仕様で感動しました。うらやましいですね~ 
   
 今回は参集したのは8名。私以外は全員庭瀬の住民です。冒頭で自己紹介しました。Oご夫妻、TAN氏、協会役員のY氏、児童施設を運営されている西氏、そして今回新顔でOご夫妻のお知り合い2人が登場。息子さんの同級生のお父さんさんであるOバタさんと、まちかど博物館という住民イベントを発起人兼主催者の曽さん。
 話をしてみるとお2人とも、J1クラブのファンというかサポーターです。Oバタさんは広島ファン。カープもサンフレもなのですが、鳥取生まれなのでガイナーレも応援している。「もしもの話でサンフレがJ2に降格し、ガイナーレがJ2に昇格したらどうします?」と聞くと、パニクッておられました(笑)。
 曽さんは半分は東京で生活されているという都会人。J1鹿島の熱狂的サポーターのようです。岡山に住みながら、よそのJ1チームにも声援を送るという方々。(内緒ですが、なぜかその気持ちがわかる気がします)
   
 全員が揃って3回目の乾杯をした後、今回持参した資料を取り出してちょっと説明をさせてもらいました。応援団・浅口の事例資料です。1枚目は浅口地域での三位一体の支援の様子と組織図、2枚目は応援募金贈呈式で作成した会の歴史資料、3枚目は会の入会案内と応援募金案内です。
 特に強調したのは「一番上のトップは地元の名士がいいですよ」という部分。知名度の低い人が代表では、発言力も弱いし、集まりも弱い。またどうしても派閥的なものができやすいので、誰もがついて行く、「あの人が言うならやろうか」と思わせる存在の方がいいですよと。動く方も大事な事は判断・決済してもらえばいいし。そういう面では応援団・浅口はとてもいいバランスで、まとまりがいいと思います。代表が「あの人は言う事を聞いてくれなくて困る」とボヤく事は皆無です。まぁあくまでよその地域の一事例として紹介しましたので・・・

 曽さんはご主人とともに、「吉備・陵南まちかど博物館」という地域イベントを作っていった方で、今後が期待できる人物です。「東京ではこうなの」という事を口にされますが、いろいろな意味を含めて、そういう違う視点からの意見というのは尊重すべきと思います。この会の中でも、「そりゃ実現無理かな」とか「その部分はご存知ないんだな」とかいろいろ思うシーンもありましたが、そういう事を語り合える場がある事が一番大事なのではないでしょうか。
 個人的にはJ1クラブ談義が面白かったです。何と毎年元旦国立に足を運ばれているとか。あの0泊3日で行った決勝戦にももちろん来られていて、ビックリでした。  久しぶりに東京目線の方といろいろと話をできて、面白かったです。
   
 そして何と、思わぬ事実を知ってしまいました。Oご主人は南区役所勤務だったのです。たまに最寄の駅に行っても、ファジのファの字も見当たらない。あれほどチームとして利用しているのに、地元の街にはその色が少ないと口にされる。今度、灘崎支店の末君に耳打ちするとしよう。そういえば末君は札幌戦に灘崎の方々とカンスタへ来る話があるなと。職場のファンクラブ動員も面白いなと。
 この会が浅口に続く2番目の地域の後援会組織になればいいなぁと、個人的に思っていました。庭瀬地区の皆さん、ぜひ頑張ってください。

 ふとTAN氏に「13日のネクストのボラは人数が足りているのですか?」と聞くと、1人足りないそうです。募集人数も少なく、たぶん人数は足りているだろから、今回はのんびり観客になるかなぁと思っていましたが、急遽ボランティア参戦になりました。その模様はあさって(明日はカメルーン戦なので)です。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする