J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ5

2007-01-08 00:16:21 | 岡山シーガルズ
 まずは昨日の浦安編です。車で行けたってのは大きいですね。
 入場料は2F席で当日券3,500円ということですが、計3試合が観れるのでバレーファンとしてはいいかも。観客数はサッカーの試合を観慣れているせいか、「体育館はこんな感じなんだ・・」と、そんな感じです。でもやはり女性客が多いです。母娘連れ、女子学生達と半分以上が女性で、雰囲気もサッカーの男性的に比べてここはやや女性的のように感じました。「ニッポン! ニッポン!」とTVで観る全日本の試合とよく似ていましたね。相手は日立佐和ということで、ファジの対戦相手・日立笠戸を思い出してしました・・・頑張れ!岡山。

        
 Vリーグのサポーターと言うのか応援の方々は、鉢巻姿で高校野球を彷彿させるアクションありの、体育会系の元気な応援です。バレーの応援はサッカーと違ってBGMを流して、それに声援と拍手(例の空気が入った長いものや、小さなハリセンみたいなものとか)で、シーガルズはちょっと、うらじゃが入っていて地域性が出てました。第二試合のトヨタ車体と久光製薬はどちらも「企業スポーツ」っていう感じで、地元岡山よりも大勢で賑やかでした。トヨタのチアリーダーによるハーフタイムショーも観させていただき、いい物を鑑賞させていただきました。カッコ良かったなぁ。

    
 席は2Fでしたが、1F席は選手とすごい密着していました。選手のベンチのすぐ後ろに観客席があり、選手の声がダイレクトに聞こえすぎるくらいに聞こえますよ。あの席は。 つい横断幕に目が行ってしまいました。「岡山市平島団地町内会」「県家庭婦人バレーボール連盟」「中銀シーガルズ応援団」などの地域性を感じるものの他、Vリーグが応援している「日本骨随バンク」 のものも真ん中にありました。通算40年目を迎えることを機に、社会貢献活動の一環として、全国各地の試合会場で、ドナー登録を呼びかける活動に協力することにしたそうです。もらったパンフの裏にVリーグのミニステッカーがついていました。いいかも。
Vリーグ公式HP:http://www.vleague.or.jp/
Vリーグ&骨髄バンク:http://www.vleague.or.jp/news.html?act=detail&genre=2&id=284

 なぜかルールに詳しい、ある友人が少し教えてくれました。リベロの事とか、点数の何とか方式(忘れた!)など勉強になりました。
 入り口にグッズ売り場がズラっと並んでいましたが、Vリーグと各クラブ(やはりシーガルズは広い)のものがありましたが、売り場の方々(女性ばかり)も、「いらっしゃいませ!」と叫ぶでもなく、特に声かけをするでもなく、上品(という表現でいいのかな)な感じで好感が持てました。だからゆっくりグッズを手に取ったりできました。その中に応援Tシャツがありましたが、マークが胸のところに小さくあるだけのものがありました。ああいうのも普段着で着れるからいいですね。Jクラブもああいう普段着スタイルが流行っているそうです。見ると30番があるので聞くと、「30番というのはみんな○という意味のファンの番号なんです」と。サッカーサポの12番と同じ意味か。

 話は変わり、昨日の作陽の快挙がスポーツ紙に出ていました。デイリーには、「村井選手はエラシコを国立でやることが夢で、見事披露して本人は満足しているはずだ」と、石崎主将のコメント。2人は奈良の中学から野村監督を慕って、岡山に来たそうです。
 またサンスポには、「オシム監督の理想と通じるカメレオンサッカー」として、相手によって変幻自在に戦術を変える素晴らしいサッカーをやっている、去年の野洲高のセクシーサッカーに続いて、高校サッカー界を席捲しそうだと。一回戦からすべて違うメンバーで予測不能、野村流の練習は教材ビデオ化され ジャバンライフ社から発売決定とか。野村監督が作るそのオリジナル練習メニューには、「ダイヤ・ゴナル」「シェイプのパス」「セイフティー・ペア」「鬼ごっこ」という内容のものがあるそうです。興味がある人は市販される教材ビデオを購入して確認してみて下さい。
コメント
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